時間の最後には、振り返りを行います。
先生のお題に対する自分の「めあて」を達成できたか。
できなかったとすればそれはなぜで、次はどうするか。
目標が易しすぎたのならば次はどうするのか。
こういうことを振り返りに書きます。
2学期に入って、このスタイルの学びを試行していると、
時に振り返りの記述力が伸びていると感じています。
ある種の記述の型があるので、繰り返しの練習によって伸びていると考えられます。

いくつかの解き方を考えて先生に送ります。
考えを広げたり深めたりするために、
友だちの面白い解き方やヒントになる解き方共有します。
さらに5分程度で違う問題の演習を行います。

かたまりで動かして、九九を使って楽に計算します。

　

タブレット上で、チョコのまとまりを動かしてみます。

先生は、いくつか違う解き方を考えるというお題を出しました。
それに対して、児童はそれぞれ自分に合った「めあて」を決め、
それを達成するために動きます。

まず、誰と学ぶかを自分で決めます。
誰かと一緒に考える、一人で考える、先生と考える。
一斉授業とは違う「個別最適な学び」を実現するために、
本校では、このような授業の進め方を試行しています。

箱に入ったチョコレートを先生が食べてしまいました。
残りのチョコをどうやって数えたら良いいでしょうか？
一個ずつ数えるのは、芸がありませんねえ。
まずは、一人の友だちの考え方を共有しました。
ここからは、個別に動きます。

一方、中学校で学習する英語の単語数は、
旧学習指導要領の1200語程度から1600〜1800語程度に増え、
文法事項も高校の学習事項（仮定法など）が下りてきています。
難易度は違いますが、10年前に高校3年までに学んでいたのと同じ程度です。
いかに英語の密度が増しているか、またこのことによって
受験において英語の大事さが増していることがお分かりいただけると思います。

さらに、英語は好き嫌い、できるできないが2極化しており、
小学校卒業時にできるだけ高い発射台から送り出してあげるのが大事だと考えています。
これらを踏まえて、英語の「ベース」となる「音声・発話」にフォーカスし
Base in Osakaに取り組んでいます。
ただ、これは課業時間中には十分な時間が取れませんので、
毎日の家庭学習を促す形をとっています。
その促進策として新しく獲得ポイントによる表彰制度を設けることになりました。
実施要領はあらためて児童とご家庭にお知らせしますので、
一緒に楽しみながらお子様の家庭学習を促してくださるようお願いします。
↓グラフ写真は教育新聞より

小学生の新しい教科書では、またまたでてくる単語が増えて、
800語程度になります。
学習指導要領では、小学生のうちは書けなくても（つづれなくても）
良いことになっていますが、中学校に入ると、小学校の単語は既習扱いになり、
中学校と合わせて1年で1400字程度を書けなくてはなりません。

↓写真は教育新聞より

五常湖ができています。。。

　

　

見ているだけで寒くなるんですけれど、、、

先週は、急に寒くなりましたね。
中庭には、上着を着た子と半袖の子が入り混じっています😄

また機会を改めてご紹介しますが、先週枚方市人権擁護委員から
チューリップの球根の提供があり、鉢植えを行いました。

翌日から、1年生の朝の時間はせっせと水やりをしています。

その横の花壇には、花壇ボランティアさん方が用意してくださったお花の苗が多数並んでいます。
（この用意の模様も、改めてお伝えしますね）

朝の時間、交通指導から帰ってくるとある児童から声をかけられました。
「リコーダーで、高い方のミの出し方知っている？？？」
よく練習したんですね。とても上手でした。

昨年度3学期まで実施し、のべ400人を超える有段者を生み出した、
五常小マイスター検定。

1学期当初から児童からせがまれておりましたが、
1年分の漢字の速習を終えた11月より2024バージョンがスタートしました。
今年度の改正点は、暗唱部門で七段〜十段を新設したこと。
八段〜十段は、有名な古文の暗唱、最後は流行りの源氏物語（桐壺）で締めます。
【五常小マイスター検定 11／1　始まりました！】

開始からわずか1週間で早くも24名の合格者（有段者）が出て、
今日日曜日になんとか表彰状の準備を整えました（汗）
明日月曜から子どもたちはゲットした表彰状を持ち帰ります。
頑張った成果ということで、どうかご容赦ください。
家庭科室前に、有段者の名前を掲示しています。
ご来校の折には、ぜひこちらもご覧ください。

保護者・地域の皆様

【日程変更です】
11／8予定しておりました第19回子ども食堂は、
主催者Flagsの方々の都合により11／15に変更になりましたので
お知らせします。直前のお知らせとなり大変申し訳ございません。
また、その後の12月も年末特別日程となります。下段に予定を記載していますので、ご確認ください。

五常小学校内で「子どもたちの新しい居場所」事業を運営するFlagsによる子ども食堂は、第19回になりました。（枚方市補助事業）
【11／15金曜夕方子ども食堂開店します！】
第19回11月15日（金）は、夕方17時〜開催いたします。
ご寄付の朝採り野菜を使いますので、メニューは当日のお楽しみ！
詳しくは、、、
原則第2、第4金曜日の【夕方開催、17時から19時】（ラストオーダー18時15分）です。料金は、子ども無料、高校生以上・大人300円です。

※お知らせ　第20回は11月29日（第5金曜）です。
11月22日（第4金曜）ではなく、11月29日（第5金曜）になります。
【11／29金曜夕方子ども食堂開店します！】
また、年末の特別編成により
第21回12／13（第2金曜）
【12／13金曜夕方子ども食堂開店します！】
第22回12／20（第3金曜）　と通常と異なる日程ですのでご注意ください。<swa:ContentLink type="doc" item="28191">【12／20金曜夕方子ども食堂開店します！】</swa:ContentLink>

夕方開催ですので、安全上お子様は保護者と一緒にお越しください。
留守家庭児童会から直接子ども食堂に向かうこともできます。
ほか、ご家族、お一人、老若男女どなたでも食べていただけます。
どうぞ、どなたでもお気軽にお越しくださいね。

オビタイム（音読・百ます計算・漢字）は、実は自分との戦いなのです。
毎日練習することで、昨日の自分より少しでも、
暗唱ができた、タイムが速くなった、漢字を覚えられた。
自分は、やればできる　伸びる　を体感します。
昨日の自分を越えることができるか、に力点を置いています。

11月から、オビタイム3種目に対応する
「五常小マイスター検定2024」がスタートしました。
今年は、暗唱部門で七段〜十段を新設。
十段は、源氏物語（桐壺）を暗唱します。
ぜひお家でも、話題にされてください。
【五常小マイスター検定 11／1　始まりました！】

百ます計算のタイム読みも児童が行います。
かけ算シリーズに突入していますが、
6年の早い児童で30秒。
このクラスでは、40秒台が出ています。
子どもたちは、どこまでも伸びようとしますね。
鉛筆の動きが速すぎて見えません。驚異的です。