【12/2は児童集会 校長スピーチ全文】
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
校長のおはなし
児童集会でのスピーチ 少し長いですが、全文書き起こして掲載します。
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12月に入りました。長かった2学期も残すところあと3週間ほど。
冬休み、クリスマスやお正月を楽しみにしている人もたくさんいると思います。
終わりよければ全てよし。ということわざがあります。あと3週間。
一人ひとりが2学期の学校での目標を見つめ直して頑張ることで、
良い冬休みを迎えましょう。
さて、11月1日から始めた今年度の「五常小マイスター検定」ですが、
段位の認定は、のべ55人、順次校長先生から表彰状をお渡ししています。
合格者の名札を家庭科室前に貼っていますよ。
みんなが頑張って合格してくれるから、校長先生も頑張って
毎週日曜の朝に学校に来て、表彰状を作っているんですよ。
大変だけれど、みんなの喜ぶ顔を見ると、嬉しくて、、、
(この後は、お子様におたずねください)
※ここで、六段名人、七段永世名人の児童2名の表彰を行いました。
クラスと名前を発表すると、
どよめきと歓声、割れんばかりの拍手。体育館のボルテージはMAXでした。
、、、一人でもいいし、ともだちと一緒でも良い。
ぜひ校長室にテスト受けにきてくださいね。
校長先生に挑戦しにきてください。待ってますよ〜。
さて、校長先生は常々五常小学校を「毎日楽しい学校」にしたい、
それは校長先生ひとりがつくるのではない、誰かが作ってくれるのでもない、
学校のみんなでつくっていくもの、というはなしをしていますね。
6年3組のみなさんは、国語で学校への提案を作る課題がありまして、
先週、八組のグループが校長先生に提案を発表してくれました。
どのグループの提案もとてもよく考えられていて、驚きました。
提案の中で優れているものは、すぐに実現したいね、
と先生たちで話し合っています。
6年3組のみなさんの提案を聞いて、
先生が素晴らしいなと思っているのは、さらに2つあります。
1つ目は、
自分たちのためだけではなく、他のみんな、
学校全体のことを考えて提案していること。
2つ目は、
6年生は、もうすぐ、後4ヶ月足らずで卒業してしまいます。
そうすると、その提案は、自分たちがこの学校にいるときは
実現しないかもしれない。
しないかもしれないけれど、
残される下級生みんなのためを考えて提案している。
目の前のことだけじゃなく、先々の学校のことを考えていることです。
このように、自分と、広く他の人を大事にするという考え方が、
学校をよくすることに、大人になってからは、
世の中を良くしていくことにつながると思います。
そういうことがあって、今回の6年生の発表には、とても感動、感激しました。
だけど、、、ゼッコーチョーにはなりませんでした。
なぜかというと、、、
(この後はお子様におたずねください!ギャグは見事にすべりました)
今日は、最近感じた「毎日楽しい学校」についてお話ししました。
これで終わります。