学校日記

4月22日 3年 理科 学校内の自然観察

公開日
2025/04/22
更新日
2025/04/22

3年生

3年生の理科の授業の一コマをご紹介します。


現在、3年生は学校内にいる生物や花を見つけてスケッチする活動を行っています。


この授業では、単なる絵を描くことだけではなく、自然の観察を通して子どもたちに大切な学びを提供しています。




3年生の理科の学習目標の一つに「身近な生物や自然に興味を持ち、観察を通じてその特徴を理解する」というものがあります。


自然観察を行うことで、子どもたちは、春の生物や植物がどのように生きているか、どんな特徴を持っているのかを自分の目で確かめることができ、自然に対する理解が深まります。




さらに、スケッチをすることで、観察した内容を細かく表現する力が養われます。

絵を描くことはただのアートの時間ではなく、注意深く観察する力や観察したものをどう表現するかを考えることで、思考力や観察力が育まれる大切な時間です。




子どもたちが校内の生物や花をスケッチしている姿を見ると、その目が輝いていて、自然に対しての学びを楽しんでいるのが伝わってきます。


これからも、こうした身近な自然と触れ合いながら、学びの楽しさを実感してもらいたいと思っています。




3年生の教室には、大量のキャベツの葉が入った虫籠が今日から置いてあり、これからモンシロチョウが卵からどう成長するのかを見守っていきます。


キャベツの葉を譲って下さり、子どもたちに豊かな学びへのきっかけを作って下さった地域の方に感謝です。