今日から9月12日までの期間、枚方市教育委員会にNET（外国語指導助手）として雇用されている先生が、本校に来てくださることになりました。アメリカ出身の Skaggs Daniel Aaron先生、子どもたちには「Mr. Daniel」と呼んでもらいます。始業式では全校の前で自己紹介をしていただき、子どもたちは新しい出会いに興味津々の様子でした。

私は子どもたちに、「短い期間だからこそ、見かけたら積極的に英語で話しかけてみよう」と呼びかけました。教室だけでなく、廊下や校庭でのちょっとした挨拶も、立派な学びの一歩になります。恥ずかしさよりも「伝えたい」という気持ちを大切にしてほしいと思います。

中休みには早速、子どもたちが集まってMr.Danielと英語でコミュニケーションを取りに来ていました。

今後は、5・6年生の外国語の授業や、3・4年生の外国語活動を中心にMr. Danielに入っていただく予定です。英語を「教科」として学ぶだけでなく、「生きたことば」として体験できる貴重な機会になることでしょう。

保護者の皆様も、学校でお見かけの際には、ぜひ気軽に「Hi Mr. Daniel!」と声をかけてみてください。きっと子どもたちにとっても、英語を使う勇気につながることと思います。