(1年生)先生の間違いを直せ!いつも以上に気持ちのいい学び!
- 公開日
- 2026/06/05
- 更新日
- 2026/06/05
学校の様子
1年生の国語の授業にお邪魔したときのことです。 入学してからこれまで、一通り「ひらがな」の学習を進めてきた1年生ですが、この日は担任の先生が仕掛けた「あえての間違い」から、教室が大盛り上がりを見せていました。
黒板のキツネのイラストを見て、先生が問いかけます。 「これはなーんだ?」 「きつねー!」 「そうだね。じゃあ、先生が黒板に書いてみるね」
そう言って先生が黒板に書いた文字は……なんと『きっね』。「う〜ん、何かおかしいなぁ?」と首をかしげる先生を見て、子どもたちの目が一瞬で輝きました。「何が間違っているか、先生に教えてくれる人!」という呼びかけに、「はーい!」「はいっ!」と、教室中の手が勢いよく挙がります。先生の間違いを指摘したくて、もう仕方がありません(笑)。
「じゃあ前に来て、間違っているところを消してくれる?」と指名された子どもは、どこか誇らしげに、得意気な表情でタブレット端末を使い「っ」を消してくれました。 「じゃあ、ここにはどんな文字が入るのかな?」 「はーい」。一斉に手が挙がった子どもたち。当てられた子どもから、『「っ」じゃなくて、おっきい「つ」だよ!』と大正解を書いてもらいます。
同じ「つ」でも、小さくなったり大きくなったりすることで、言葉の意味や響きがガラリと変わる不思議。 先生の楽しい「うっかり(?)」から始まったこの日の授業は、1年生にとって、言葉の仕組みを体全体で「気持ちよく!」学んだ、最高の探究の時間となりました。