学校日記

(2年生)状況を見て判断し、みんなで学ぶ夏さがし

公開日
2026/07/10
更新日
2026/07/10

学校の様子

2年生が生活科の授業で「夏さがし」に出かけるときのことです。教室で説明を受け、子どもたちがグラウンドへ順に集まってきました。

担任の先生が来るまでのわずかな時間、素晴らしい光景が見られました。ある子が「ちゃんと順番に並んで待とう!」と声をかけ、別の子も「〇〇さんはここに並んでね」と誘導を始めたのです。誰に指示されたわけでもありません。

遅れてやってきた担任の先生が、あまりにも美しく整列している子どもたちを見て、「校長先生、整列させてくれたのですか?」と驚いて聞いてこられたほどです。「いや、自分たちで声をかけ合って並んでいたんだよ」と伝えると、先生からも「みんなすごいね!」と驚きの声が送られました。

「先生がいないから自由にしていい」という目先の価値に流されず、「これから外に出るから、今はきれいに並んで待つのがベストだ」とこれから先の状況をもとに客観的に判断する。ここには、2年生としての確かな成長と「自律的な判断力」がしっかりと育っています。

その後の「夏さがし」でも、セミの声を聴いて「あそこにいる!」と駆け出したり、トンボやバッタ、カエルやお花など、たくさんの夏をみんなで見つけていきました。 「夏を探そう!」という純粋な感性、そして一人ではなく「みんなで見つけよう」とする『Collaboration(協働)』の気持ちが、子どもたちの学びを支える大きな力になっています。