学校日記

(3年生)納得解をめざす対話の大切さ

公開日
2026/08/26
更新日
2026/08/26

学校の様子

3年生の教室を訪ねると、それぞれの学級で「子どもたちが主体となって考えを深める」ステキな授業が行われていました。

ある学級では「係決め」の真っ最中。あらかじめ先生が人数を決めて挙手で選ぶのではなく、「1学期の仕事内容を振り返ると、本当にこの人数で足りるかな?」と意見を出し合いながら決めていました。仕事の役割を全体で再確認するとともに、意見が分かれた場面では担任の問いかけをヒントに自分たちで着地点を見出すなど、中学年らしい頼もしい成長を感じました。

お隣の学級では、算数で「14個のゼリーを1人に3個ずつ分けると、何人に分けられるか」というわり算(あまりのあるわり算)の課題に取り組んでいました。

式: 14÷3=4 あまり 2

ここで「答えは4人か、5人か」と見方によって意見が分かれます。ここからが本時の学びの本質です。担任の先生の一言で「なぜそう考えたのか」を3人グループでじっくり交流しました。

自分の考えを言葉にして説明し、友達の意見を聴く過程(言語化)を通して、「あまりの2個はどうなるのか」「場面によって答えの捉え方が変わる」という算数の本質に自ら気付いていく、深い学びの時間が広がっていました。