学校日記

(3年生)「なぜ時間で影の長さが変わるの?」 〜観察データから科学的ロジックを紡ぎ出す子どもたち〜

公開日
2026/10/13
更新日
2026/10/13

学校の様子

3年生の理科では、「太陽と影の動き」についての探究学習が進んでいます。

本日のめあては「観察から分かることをまとめよう」。子どもたちはこれまで自分たちで記録してきた朝・昼・夕方の影の向きや長さの実測データを手元のタブレットで確認しながら、「なぜ時間によって影の長さや向きが変わるのか」という問いに挑みました。

黒板の前に立った児童が指示棒を手に、「朝の8時半は影が長くて、お昼の12時20分になると短くなる理由と太陽の動き」を黒板の図を指しながら説明すると、教室では白熱した議論が巻き起こりました。

・「太陽が大きくなったり近づいたりしているのかな?」

・「太陽の光が当たる『角度(高さ)』が、斜めからか真上からかによって影の長さが変わるんじゃない?」

子どもたちからは次々と鋭い仮説や疑問が飛び出します。黒板に太陽の位置や光の差し込む角度を描き足しながら、手元のデータを根拠にお友達同時でも意見を戦わせる子どもたち。友達の発言ににも「同じ考えです」「あ、そういうことか!」と自分自身が感じたことを表現し合いながら、思考を多角的に深めていきました(Critical Thinking)。

日常のふとした疑問から科学的な視点を見出し、エビデンス(観察データ)に基づいて納得いくまで考え抜く——。自立した探究者としての頼もしい姿が輝く、素晴らしい理科の時間となりました。