学校日記

(1・4年生)「合ってます!」「ちょっと違うかも!」 〜互いの発言に反応し合い、温かく高め合う招提小の学び合い〜

公開日
2026/10/15
更新日
2026/10/15

学校の様子

1年生と4年生の算数の授業で、本校が大切にしている「学び合い」の象徴のような、とても素敵な光景が見られました。

1年生の教室では、くり上がりのある1桁+1桁の足し算の答え合わせ。4年生の教室では、「以上・以下・未満」の数直線や範囲についての問題演習に取り組んでいました。

問題の答え合わせで、指名された児童が自分の解答を発表したその瞬間——。

「合ってます!」「うん、いっしょ!」「あ、そこはちょっと違うと思うな!」

どちらの学級でも、誰が指名されて発表しても、教室のあちこちから即座に温かい反応の声が自然とあがります。

単に「自分の正解・不正解」を確認する作業にとどまらず、手元のノートと照らし合わせながら友達の発言に真剣に耳を傾け、全員が思考のプロセスに主体的に参加している証です。

間違えることを恐れず、互いの考えを認め合いながら「なぜそうなるのか」を確かめ合えるこの温かな空気感こそが、招提小学校の子どもたちが様々な力を身につけるために必要な「心理的安全性の高い教室」そのものです。

自分の考えをしっかりと持ち、友達の意見を優しく受け止めながら学びを深める子どもたち。こうした日々の積み重ねが、一生モノの「自律的・協同的な学びの力」を確かに育んでいます。