(5年生)「なぜうまくいかなかったのかな?」 〜砂山のミニ川で迫る「流れる水のはたらき」と試行錯誤の探究〜
- 公開日
- 2026/10/19
- 更新日
- 2026/10/19
学校の様子
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5年生の理科では、「流れる水のはたらき」の単元において、現象のメカニズムに自ら迫る体験的な検証授業が行われました。
本日の探究の問いは、「流れる水にはどんなはたらきがあるのだろう?」。
まずは理科室で、タブレット画面や黒板の図を見つめながら思考を展開。「川のカーブの外側と内側では、どちらの土が削られやすいか?」「流れてきた土はどこに溜まるのか?」について予想を立てました。
「カーブの外側の方が水の勢いが強そう!」「内側は流れが緩やかだから土が溜まりそう」など子どもたちからは、いくつかの意見が出てきました。
次は、予想を胸にいよいよ運動場へ出発! 砂山にカーブを描いたミニチュアの川を作り、ペットボトルで上流から水を流す実験がスタートしました。
水を流すと、カーブの外側の土がどんどん削られ、流された土が内側や下流にゆっくりと溜まっていく様子がはっきりと現れました。
特に胸を打たれたのは、一度で実験が成功しなかった班の姿です。「なぜ旗が倒れなかったのだろう?」「カーブの角度が急すぎたかな?」とグループで原因を検証。目印の旗の位置を変えたり、川の傾斜を削り直したり、何度も水道と砂山を往復して水を汲み直し、成功するまで諦めずにチャレンジを続ける姿がとても印象的でした。
ピンを立てて変化を記録し、水量を調整しながら試行錯誤を重ねる中で、子どもたちは「侵食(削る)」「運搬(運ぶ)」「堆積(ためる)」という流れる水の3つのはたらきを、身体感覚とともに深く納得することができました。