(4年生)調べ、伝え、気づいた自分の成長と広がる視界
- 公開日
- 2026/10/21
- 更新日
- 2026/10/21
学校の様子
4年生の教室では、これまで子どもたちが探究を重ねてきた「パラスポーツ」についての成果発表会が行われました。
「シッティングバレー」「パラスイミング」「車いすテニス」「ブラインドフットボール」……。それぞれの競技において、工夫されたルールや用具を用いることで、障がいの有無をこえて誰もが共にスポーツを楽しめる仕組みがあることを、子どもたちは資料やスライドを駆使して熱心に伝えていきました。
発表を終えた子どもたちの振り返りには、探究を通じて得た知識の広がりだけでなく、表現し切った達成感や自己省察の言葉が溢れていました。
「腕や足がなくても泳げることを知ってびっくりした。緊張したけれどしっかり伝えられて嬉しかったし、もっと他のスポーツも調べてみたい!」と探究心を高める声。「大きな声で言えて成長できた」「みんなに伝わって良かった」と自信を深める声がある一方で、「調べきれないところがあって悔しかった! ゲームで負けた時くらい本気で悔しい!」と、自らの課題に本気で向き合う頼もしい本音も聞かれました。
障がいを「できないこと」ではなく「工夫によって超えられるもの」として捉え直し、自分の言葉で発信し切った4年生。他者への理解を深めると同時に、表現者として一歩前へ踏み出した子どもたちの表情には、確かな誇りとたくましさが満ちていました。