(6年生)「校舎全体が算数のテーマパーク!」 〜身の回りの事象から問いを見出し、数学的に探究する〜
- 公開日
- 2026/10/23
- 更新日
- 2026/10/23
学校の様子
6年生の算数の時間は、教室を飛び出し、学校全体を舞台にした調査活動からスタートしました。この日のテーマは「学校の中にある算数と関連のあるものを探そう!」。教科書を飛び越え、子どもたちは校内の気になった場所へ自ら足を運び、活発にフィールドワークを展開しました。
体育館へ足を運ぶと、そこには体育館フロアの広さを測定し、「自分自身の面積を基準にしたら、ここには最大で何人の子どもたちが入れるのだろう?」と仮説を立てて計算に挑む姿が見られました。また、ボールが跳ね上がる軌道をこれまでに学んだ関数の考え方で表現しようとする子どもや、バスケットボールやバレーボールなど異なる球体の体積を算出して比較する子どもたちの姿も躍動していました。
一方、音楽室では、様々な楽器の複雑な形状から面積や体積を弾き出そうと頭を悩ませたり、音の響きや音階の規則性を算数で学んだ割合や数理と結びつけようとしたりする姿が見られました。
普段見慣れた校舎や備品を「算数のレンズ」を通して捉え直すことで、身近な環境が知的な探究の宝庫へと一変します。学校中のあらゆるものを教材に変え、仲間とアイデアを出し合いながら実生活と数学をつないでいく6年生。子どもたちの豊かな発想と探究心が、どのような学びの成果へと結実していくのか目が離せません。