学校日記

(3年生)学校中にあふれる「やさしさの工夫」を発見!

公開日
2026/10/23
更新日
2026/10/23

学校の様子

3年生の総合的な学習の時間では、「学校の中にあるおすすめのバリアフリー・ユニバーサルデザイン」をテーマに、熱のこもった探究活動が展開されています。

普段は何気なく通り過ぎている校舎内ですが、「誰もが過ごしやすい工夫」という探究のレンズを通して見つめ直すと、学校中が新たな発見の宝庫へと変貌します。避難経路を示す誘導灯や、言葉の壁をこえて直感的に理解できるピクトグラム(イラスト表示)、体育館周辺のスロープ、そして児童の身長に合わせて高さを自在に変えられる教室の黒板など、子どもたちは目を輝かせながら校内の至る所にある工夫をくまなく探し出していきました。

今日は、それぞれが発見した「おすすめの工夫」を持ち寄り、班やグループで活発な意見交流を行いました。

発表後の振り返りシートには、実体験や仲間との対話を通した深みのある気づきが溢れていました。「自分が骨折した経験があるからこそ説明に熱が入ったし、みんなが見つけた工夫を知れて楽しかった!」「ユニバーサルデザインやバリアフリーって、実は誰にでも役立つし、誰もが身近に作れるものなんだ」「探してみたら学校や家にたくさんあって、障がいのある人に優しい工夫なんだなと実感した」といった頼もしい声が寄せられました。

相手に分かりやすく伝える難しさを感じながらも、校内の工夫(ハード面)から「人の思いやり(ソフト面)」へと視界を広げた3年生。誰にとっても居心地の良い学校や社会のあり方を自分事として考え始める、あたたかな探究のひとときとなりました。