学校日記

(5年生)土はどこからけずられる? 〜ユーモア弾む教室〜

公開日
2026/10/23
更新日
2026/10/23

学校の様子

5年生の理科の教室からは、担当の先生と子どもたちの間で交わされるユーモアあふれるあたたかな言葉のやり取りと、弾けるような笑顔がこぼれていました。

この日のテーマは「土はどこからけずられる?」。先日、運動場の砂山で行った川の実験や観察データを持ち寄り、その結果をみんなで検証・整理する振り返りの時間です。

「カーブの外側がすごく削れていたよね」「流れが速い場所の土はどう変化したかな?」と、実際に目で見て手で感じた一連の現象をふり返る子どもたち。黒板やモニターに提示されたキーワードをじっくりと見つめながら、実験結果(事実)と「なぜそうなるのか」という理由を結びつけ、集中した面持ちで自分のノートへ丁寧に思考をまとめていきました。

単に「削れた」「流された」という体験で終わらせるのではなく、自らの観察事実を「侵食・運搬・堆積」という科学的な概念へと高め、自分の言葉で再構成していく子どもたち。教室にあふれる笑い声と真剣な思考のメリハリの中に、体験した「生きた学び」が確かな科学的思考力として根づいていく手応えが満ちていました。