(5年生)「通分」の謎を乗り越えて!「100点だった!」の弾ける笑顔と高め合う学び
- 公開日
- 2026/10/30
- 更新日
- 2026/10/30
学校の様子
5年生の算数の教室は、異分母の「分数の足し算」という大きな山場に挑む子どもたちの熱気であふれていました。
子どもたちは自分の習熟度や目的に合わせて選んだ課題に向き合います。異分母の計算では、分母を揃える「通分」をうっかり忘れ、そのまま分子も分母も足してしまう場面も。しかし、招提小の5年生はそこで立ち止まりません。「あれ? なぜ分母が違うとそのまま足せないんだろう?」と疑問を抱き、ミスした原因をじっくり考え直したり、お友達と「ここはね、分母を揃えてから計算するんだよ」と身を乗り出して教え合ったりする姿が教室のあちこちで見られました。
自分で丸付けを行い、全問正解を勝ち取った児童が「校長先生! 100点だった!!」と弾けるような笑顔で報告してくれました。わかるようになること、自身の成長を実感することは素直に嬉しいのだと、子どもたちの誇らしげな表情が改めて教えてくれます。
世の中には、まだ知らないことや分からないことが山ほどあります。だから「分からない」ことは決して恥ずかしいことではありません。大切なのは、「分からない」が「分かった!」に変わった瞬間が楽しい!ということを知ること。そして、「この学びが自分のこれからの人生でどう役に立つのか」に気づくことです。つまずきをステップに変え、仲間とともに高め合う5年生の姿に、真の学び手へと成長する頼もしさを強く実感した1時間となりました。