(2年生)「パパがしんどい時、お手紙を書いたよ〜道徳の授業で育む、家族への温かな思いやり〜
- 公開日
- 2026/10/30
- 更新日
- 2026/10/30
学校の様子
物語の中に登場するお兄ちゃんの葛藤や、妹(さきちゃん)に対する思いやりに触れた子どもたち。黒板には、お兄ちゃんの「もやもやした気持ち」から「さきちゃんかわいそう」「本を読んであげよう」と変化していく心の葛藤や温かな思いが丁寧に整理されていきました。その板書を見つめながら、「自分だったらどうするかな?」「家族ってどんな存在だろう?」と、子どもたちは自分事として真剣に考えを深めていきます。
授業の後半では、「これまでに家族のためにしてあげたこと」や「これから家族のためにしていきたいこと」を、自身の日常と重ね合わせて振り返りました。
「昨日パパが仕事帰りに病院へ行くことになって、悲しくて心配だったからお手紙を書いたよ。これからはお風呂掃除や家中の掃除をもっと手伝うね」
「お母さんがいない夜、お兄ちゃんと枕の取り合いになるけれど、いつも譲ってくれるのがお兄ちゃんの素敵なところ」
「お皿洗いやお風呂掃除をすると『ありがとう』って言われるよ。お母さんってこんなに大変なんだと分かったから、これからもっと優しくしたいな」
自分の経験を素直な言葉で紡ぎ出す子どもたちのワークシートには、ご家庭の中で愛され、そして家族を大切に思っている温かな眼差しが溢れていました。教材の主人公への共感から始まった学びは、自分の生活を見つめ直し、身近な人へ感謝と行動を広げていく確かな成長へとつながっています。