学校日記

(1年生)「10のまとまり」で考える繰り下がりのひき算

公開日
2026/11/05
更新日
2026/11/05

学校の様子

1年生の算数の教室では、子どもたちが「2桁ー1桁」のひき算という大きな学習の山場に挑んでいました。

今回向き合うのは、1の位同士では引ききれない「繰り下がり」のある計算です。例えば「14ー8」。1の位の「4」から「8」は引くことができません。「あれ? どうすればいいんだろう?」と一瞬手が止まりますが、ここからが招提小の1年生の探究のスタートです。

子どもたちは先生と一緒に、数を分解する「魔法の工夫」を考えていきます。14を「10」と「4」の部屋に分けて考え、「まず10のまとまりから8を引く」というアイデアにたどり着きました。

黒板に描かれた図をみんなで見つめながら、「1、2、3……」と声を合わせてちゃんと10から8が引けているか確かめます。「残った2」と、最初に分けておいた「4」をがったいさせると……見事に答えの「6」が導き出されました!

ブロックや図を使って何度も手と頭を動かし、繰り返し練習を重ねていくことで、この分解のステップは少しずつ子どもたちの思考として頭の中に自然と定着していきます。「分からない」を仕組みから理解し、自分の力で「分かった!」に変えていく1年生。算数の面白さと自信を深める、確かな成長の一歩となった時間でした。