学校正門

学校日記

10月3日(金) 1年算数

公開日
2025/10/03
更新日
2025/10/03

1年生

「どちらがおおい」の単元を学習しました。これは、身のまわりにある水の量(体積)を比べる活動を通して、量の概念を育てることを目的とした内容です。


授業では、形の異なる3つの容器に入った水の量を比べる方法について、考えていました。見た目だけでは判断が難しい場合もあり、「同じ形の容器にうつしてみると、比べやすい!」という気づきが生まれました。予想と結果を比べながら、実際に水を移し替えて確かめることで、量の比較の仕方を体験的に理解することができました。


ひばり学級でも、実際の容器や水を使って、楽しく活動しながら学びを深めていました。子どもたちは、友だちと相談したり、試してみたりしながら、主体的に学習に取り組んでいました。


この単元は、算数の「量と測定」の学習の基礎となる重要な内容です。今後の「水のかさ」や「長さ」などの学習にもつながっていきます。ご家庭でも、ペットボトルやコップなどを使って「どちらが多いかな?」といった遊びを通して、量の感覚を育てていただけると嬉しいです。