学校正門

学校日記

10月17日(金) 6年理科

公開日
2025/10/17
更新日
2025/10/17

6年生

「大地のつくりと変化」の単元で、れき・砂・泥が積み重なってできる地層のしくみについて学習しました。授業では、2つの実験を通して、地層の成り立ちを体験的に学びました。


実験①:ペットボトルでたい積の観察

ペットボトルに、れき・砂・泥を混ぜた土を入れ、水を加えてよく振り混ぜたあと、静かに置いて観察しました。時間が経つと、水底に粒の大きさごとに分かれてたい積する様子が見られ、水の働きによって運ばれた土が、粒の大きさで分かれて積もることを実感できました。


実験②:たい積のモデルで色分け観察

砂や泥に色をつけたモデルを使い、たい積の様子をさらにわかりやすく確認しました。色の違いで層の順番が一目でわかり、地層が何度もたい積を繰り返してできることを理解することができました。やはり色がついているのがわかりやすい!


子どもたちは、実際に目で見て確かめながら、「地層はどうやってできるのか?」という疑問を観察を通して解決していました。