4年生の図工では、これまで取り組んできた「コリントゲーム」がいよいよ完成を迎えました。この日は、最後の仕上げとして金槌を使い、釘の位置や部品の調整をしていました。子どもたちは一人ひとりが工夫を凝らし、思い通りの動きになるように試行錯誤していました。

私も実際に遊ばせてもらいましたが、仕掛けにそれぞれの個性が表れています。

図画工作科では、材料や道具を安全に使いながら、自分の考えを形にすることを大切にしています。今回の活動を通して、子どもたちは「工夫する楽しさ」「自分の思いを表現する喜び」を味わうことができたと思います。