2月1日(木)児童への校長着任あいさつ(臨時 児童集会)
- 公開日
- 2024/02/01
- 更新日
- 2024/02/01
校長のお話
児童集会の校長からのお話です。
(概要)
児童の皆さん、おはようございます。
本日2月1日付けで、田口山小学校の校長として赴任しました齋藤 博(さいとう ひろし)です。
どうぞ、よろしくお願いします。
実は、ここ田口山小学校には、今年の1月に入ってから何回か訪問しています。
その時に、「こんにちは」と挨拶をすると、多くの児童の皆さんが、「こんにちは」と挨拶を返してくれました。
下校時には、「さようなら〜」と元気いっぱいに挨拶を返してくれました。
たった一秒ほどの「挨拶」・「言葉」ですが、みんなから元気やパワーをもらいました。
校長先生は、田口山小学校の子ども達は「すごいな。」「いいな。」と思い、田口山小学校に赴任することを楽しみにしていました。
そこで、今日は、これからも「あいさつ」や「言葉」を大切にしてほしいとの願い、思いを込めて校長先生の好きな詩を紹介します。
「一秒の言葉」
小泉 吉宏(作)
「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に、
一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、
人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で、
勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で、
しあわせにあふれることがある。
「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に、
人の弱さをみることがある。
「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が、
一生の別れになる時がある。
一秒に喜び、一秒に泣く。
一生けん命、一秒。
以上の詩です。
一秒ほどの言葉が、友達の心を温かくすることがあります。
逆に、一秒足らずの言葉が、友達の心を傷つけることもあります。
これからも田口山小学校の児童の皆さんは、
ほんの一秒でできる「あいさつ」や「言葉」を大切にしてほしいと思います。
それでは、次の学年にあがる総仕上げの2月・3月を今日から皆さんと一緒に、田口山小学校をさらにより良い学校にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。