全力疾走!3年生団体競技「台風の目」練習に熱が入る!
- 公開日
- 2025/10/10
- 更新日
- 2025/10/10
3年生
団体競技「台風の目」の練習が本格的にスタートしました。グラウンドには、長い棒を持った子どもたちの元気な声が響き渡り、本番さながらの熱気に包まれています。
勝利のカギは「息の合ったチームワーク」
「台風の目」は、3人一組で長い棒を持って走り、コースの中間にあるコーンをぐるっと回って戻ってくる競技です。簡単なようで実は奥が深く、チーム全員の息が合っているかが勝敗を大きく左右します。
練習では、まず走るスピードを合わせることが重要です。足並みが揃わないと、棒の動きが乱れ、コーンをうまく回れずにタイムロスをしてしまいます。子どもたちは、「いーち、にー!」と声を掛け合いながら、リズムを意識して走る練習を重ねています。
難関!コーン回りと「台風の目」
競技の最大の難所は、折り返し地点のコーンを回る瞬間です。
内側を走る子は、棒がコーンから離れないように力強く内側に踏ん張り、
外側を走る子は、長い距離を速く走る走力が求められます。
「もっと小さく回ろう!」「せーのっ!」といった声が飛び交い、どうすれば遠心力に負けずに、素早く、そして小さな円で回れるか、チームごとに工夫と作戦を練る様子が見られました。中には、走り終わった後に、待機しているチーム全員が棒をジャンプしたり、頭の上を通したりするルールを取り入れているクラスもあり、盛り上がりを見せています。
熱い戦いの予感!
練習を重ねるごとに、チームの連携は格段にアップしています。最初はバラバラだった足並みも、今ではスムーズで、まるで一つの生き物のように軽快に走れるようになってきました。
子どもたちの額には汗が光り、真剣な表情の中にも、仲間と協力する楽しさと、勝利を目指す情熱が感じられます。
運動会当日、3年生がグラウンドに巻き起こす、まさに台風のような迫力あるレースにご期待ください!
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