「計算のきまり」で学ぶ、式の読み解き方!
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
4年生
算数で「計算のきまり」についての授業が行われました。
特に、足し算や引き算、掛け算や割り算が混ざった式を正しく解くための基本的なルール、「計算は左から優先する」という原則に焦点が当てられ、子どもたちは熱心に取り組んでいました。
🔢 基本は「左から」の原則を確認
授業の冒頭、先生は「例えば、足し算だけ、あるいは引き算だけの式は、どの順番で計算するかな?」と問いかけました。
子どもたちからは、「左から順番に計算する!」という元気な声が返ってきました。例えば の場合、 を先に計算し、その答え から を引いて となることを確認。この「原則として左から順に計算する」というルールが、計算のきまりの土台であることをしっかりと理解しました。
計算の順序のきまり
かっこのある式は、( )の中を先に計算する。
掛け算や割り算は、足し算や引き算より先に計算する。
同じ記号(+と-、または×と÷)だけの式や、優先順位が同じ計算は、左から順に計算する。(原則の適用)
🌟 授業での工夫と学びの様子
この授業を通じて、単に「ルールを覚える」だけでなく、そのルールが持つ意味と、正確に計算するための論理性を学ぶことができたようです。
子どもたちは、計算のきまりをマスターし、さらに複雑な問題にも自信を持って取り組む意欲を高めていました。