🗺️ 外国語: 困っている外国の方を助けよう!「道案内チャレンジ」を実施!
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
5年生
外国語の授業で、「道がわからなくて困っている人に道案内をしよう」というテーマで、実践的なアクティビティを行いました。
これは、これまでに学習した英語表現を使い、実際に「困っている外国人観光客」を想定して、道案内をする力を養うことを目的としたものです。
🎒 授業のねらい
目標: 道案内で使える基本的な英語表現(場所の説明、指示、声かけ)を自信を持って使えるようになる。
シチュエーション設定: 学校周辺の地図を使い、「郵便局に行きたい」「駅はどこですか」といった具体的な質問に答える練習をする。
🎤 緊張と熱意に満ちた「道案内チャレンジ」
授業の後半では、いよいよ子どもたちが前に出て道案内をする「道案内チャレンジ」を実施しました。先生が「道に迷った外国人観光客」役となり、子どもは一人ずつチャレンジしました。
1. 🚶♂️ 最初は緊張!
「Excuse me. Can you help me?」という先生の問いかけに対し、最初に出た子どもたちは、少し緊張した面持ちでした。しかし、練習通りに「Yes, I can. Where do you want to go? (はい、できます。どこへ行きたいですか?)」と、しっかりと声をかけることができました。
2. 🗺️ 地図とジェスチャーを駆使!
道案内の表現(Go straight、Turn right、It's on your left など)を使いながら、実際に身振り手振り(ジェスチャー)を加えることで、より分かりやすく伝えようと工夫する様子が見られました。
3. 🤝 助け合いの気持ち
道案内の途中で言葉に詰まってしまった生徒に対して、先生役の先生がゆっくりと質問を繰り返したり、ヒントを出したりすることで、子どもは最後までやり遂げることができました。
挑戦を見ている他の子どもたちも、心の中で「Go straight!」と応援しているような真剣な眼差しで見ていました。
💡 まとめと今後の展望
このアクティビティを通じて、子どもたちは外国語が「コミュニケーションの道具」として、実際に人を助けることができるという大きな喜びと実感を持ちました。
今後は、今回の経験を活かし、さらに多様な場面での会話や、よりスムーズな表現を学習していく予定です。
外国語学習への意欲が一段と高まった、有意義な授業となりました。