学校日記

⚾️ 明日会 職員自主研修:笑顔と熱意の「メンタル・ベースボール」開催!

公開日
2025/12/02
更新日
2025/12/02

研修

「明日会」の職員自主研修として、チームビルディングと協調性を目的とした独自のベースボール型アクティビティ、「メンタル・ベースボール」を実施しました。

通常の野球とは一風変わった特別ルールのもと、職員一同、白熱した展開を見せました。

🧠 特別ルール解説:鍵は「メンタル」の一言!

この「メンタル・ベースボール」では、守備と攻撃の両方に、コミュニケーションと瞬時の判断力が求められる独自ルールが設けられました。

🛡️ 守備ルール:全員集合!「メンタル!」でアウト

  1. 打者が打ったボールを誰かがキャッチします。

  2. キャッチした人の元へ、守備チーム全員が素早く駆けつけます

  3. 全員が集まったら、「メンタル!」と声を上げます。この「メンタル!」の宣言をもって、アウトが成立します。

  4. (特別措置)キャッチした人が、集合しやすいよう味方にトスや送球をすることは許可されました。

🏃 攻撃ルール:コーンを回って、勝負は「メンタル」か「足」か!

  1. グラウンドには、手前から1点、2点、3点と得点が設定された3つのコーンが置かれました。

  2. 打者は、打球の状況を見て、いずれかのコーンを回ってホームベースへ帰ります。

  3. ホームベースへの帰還時、守備側の「メンタル!」宣言と、ランナーのホームインがどちらが早かったかで得点の可否が決定します。

🔥 職員の熱戦!白熱の展開に笑顔あふれる

研修は、独自のルールがもたらす予測不能な展開によって、終始、大きな盛り上がりを見せました。

  • 守備側:「集まるスピード」が勝負の分かれ目 守備側の職員は、ボールをキャッチした後、誰一人遅れることなく、瞬時にキャッチャーの元へ走り寄る様子が見られました。特に、ボールの行方だけでなく、「誰が取り、どこに集まるか」という指示のコミュニケーションが活発に行われ、「メンタル!」の成立を急ぐ姿は、日頃の連携を試されているようでした。

  • 攻撃側:「度胸」と「判断力」 ランナーは、打球がどれくらいの距離飛んだかを瞬時に判断し、1点コーンで安全に帰るか、それとも守備の「メンタル」成立よりも速く3点コーンを回って一気に高得点を狙うか、ギリギリの駆け引きを展開しました。

  • 最大の盛り上がりはホームベース! 「メンタル!」とホームインがほぼ同時になる場面が何度も発生。審判役の職員が判断に頭を悩ませるほど、スリリングな「メンタル」対「足」の勝負が繰り広げられ、チームの歓声や笑い声がグラウンドに響き渡りました。

🌟 研修を終えて:チームワークの重要性を再確認

今回の「メンタル・ベースボール」研修は、体を動かす楽しさと同時に、「全員が同じ目標に向かって一瞬で行動することの重要性」を体感する貴重な機会となりました。

職員からは、「普段使わない瞬発力と判断力が求められた」「声をかけ合って一つになる楽しさを再認識した」といったポジティブな感想が多く聞かれました。

この研修で培われたチームワークと一体感を、明日の業務にも活かしていきます。