校内研修 7月23日
- 公開日
- 2024/07/23
- 更新日
- 2024/12/06
研修
全職員で1学期を振り返り、2学期に向けて話し合いをしました。
校内研修まとめ
研修の目的
児童の実態を共有し、2学期に向けた具体的な取り組みを検討する。
教職員の働きやすさ、働きがいを高め、チームとしての学校づくりを目指す。
次期指導要領改訂を見据え、児童主体、自己調整力育成など、これからの教育に必要な要素を検討する。
研修のポイント
対話:異なる価値観を持つ教職員同士が、お互いの考えを尊重し合い、新たな視点を得る。
児童の実態:児童の興味関心、学習状況などを共有し、一人ひとりの成長を支援するための具体的な指導方法を考える。
チームとしての学校:教職員が協力し合い、共通の目標に向かって取り組む。
働きやすさ、働きがい:教職員が安心して働ける環境を整え、モチベーションを高める。
研修で得られた気づき
児童の変化:子どもたちは、好きなものしか入ってこない時代を生きており、誰と関わっているかが重要。
学校組織:チームになりにくい職種でもあり、教職員間の連携が課題。
教育観:子ども主体、自己調整力育成など、これからの教育に必要な要素が変化している。
働き方:教職員の働き方は多様化しており、働きやすさと働きがいの両立が求められる。
2学期に向けて取り組むこと
授業:
授業評価の方法、理想の授業像、子どもの見取り方などを具体的に検討する。
自由進度学習など、子どもの主体的な学習を促す。
児童の実態:
児童の課題を共有し、学校全体で取り組むべき課題を明確にする。
個々の頑張りを繋げ、学校全体の目標達成を目指す。
学校組織:
教職員の心理的安全性を高め、働きやすい環境を作る。
学期のアンケート分析を行い、改善策を検討する。
外部の視点を取り入れ、新たな取り組みを始める。
その他:
教職員の学び方を見直し、自己成長を促す。
学校組織マネジメントの3つの視点(変わる、見つける、つなぐ)を参考に、組織改革を進める。
今後の展望
「すべての子どもの学習権を保障する」学校づくりを目指し、従来の固定観念にとらわれず、新たな発想で取り組んでいく。
日々の雑談から、子どものことを中心に考え、具体的な行動につなげていく。
チーム力を高め、教職員が協力し合い、より良い学校づくりを進めていく。
まとめ
今回の研修を通して、教職員は児童の実態を深く理解し、2学期に向けた具体的な取り組みを共有することができました。また、チームとしての学校づくりに向けて、教職員間の連携を強化し、働きやすい環境を整えることの重要性を認識しました。今後は、これらの成果を活かし、すべての児童がいきいきと学べる学校を目指して、教職員一同が力を合わせて取り組んでいきます。
最後に先生方のウェルビーイングについて共有しました。