理科 天気と気温の変化を調査!チームで協力して観測に挑戦!
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
4年生
理科の授業で、「天気による気温の変化」について調べることになりました。今日は、班ごとに時間を決めて気温を測るための役割分担を行いました。
どの班も、メンバーで話し合いながら、誰がいつ、どこで気温を測るのか、記録係は誰が担当するのかなど、協力して決めていました。
ある班では、「晴れの日の午前10時と午後2時」「曇りの日の同じ時間」というように、天気の違う日の同じ時間に気温を測る計画を立てていました。「気温計は日陰に置かないと正確な気温が測れないよ!」「風が強い日は体感温度も違うから、風の強さも記録しておこう!」など、積極的に意見を出し合う姿が見られました。
また、別の班では、1時間おきに気温を測る計画を立て、「グラフにすると変化が分かりやすいかな?」「雨の日は気温が下がると思うけど、どれくらい下がるんだろう?」と、これからの観測への期待を膨らませていました。
役割分担が決まった後は、実際に気温計を使って練習する班もありました。初めて気温計に触る児童もいましたが、班のメンバーに教えてもらいながら、真剣な表情で目盛りを読んでいました。
今回の授業を通して、子どもたちは、
- 自分たちで計画を立てて実験を進めることの大切さ
- 班のメンバーと協力することの重要さ
- 天気によって気温が変化することへの興味・関心
を学んだようです。
これから数日間、それぞれの班が計画に沿って気温を測っていきます。どんな結果が出るのか、今からとても楽しみです!
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