学校日記

きれいな水が届くまで!村野浄水場で学び、驚き、そして感動!

公開日
2025/06/13
更新日
2025/06/13

4年生

子どもたちは村野浄水場を訪れ、私たちが毎日使う「きれいな水」がどのように作られ、家や学校に届けられるのか、その仕組みを学びました。

複雑な浄水プロセスに興味津々!

浄水場では、川の水がいくつもの工程を経て、安全な飲み水になるまでの過程を詳しく見学しました。大きな沈殿池でにごりが取り除かれる様子や、砂の層を通って水がろ過される仕組みに、子どもたちは興味津々。職員の方の説明に真剣に耳を傾け、「どうしてこんなにきれいになるの?」「この砂は何の砂?」といった質問が次々と飛び出しました。

止まらない質問とメモに職員も感心!

普段見ることのない大規模な施設と、水をきれいにするための緻密な技術に、子どもたちは驚きを隠せない様子でした。特に印象的だったのは、子どもたちの質問の多さと、熱心にメモを取る姿です。疑問に思ったことをすぐに質問し、説明を聞き逃さないよう一生懸命メモを取っていました。その積極的な姿勢には、浄水場の職員の方々も感心している様子でした。

当たり前の水の裏側を知る貴重な体験

そして、きれいになった水が私たちの家や学校に届くまでの仕組みも学びました。地下を通る水道管や、高台にある配水池の役割を知り、当たり前に使っている水の裏側には、多くの人々の努力と技術が詰まっていることを実感したようです。

今回の浄水場見学は、子どもたちにとって、水の尊さや、それを支える社会の仕組みを深く学ぶ貴重な機会となりました。

今日の学びを、ぜひご家庭での水の利用について考えるきっかけにしてみてください。