学校日記

ミニトマトの生長を育む水やり体験!

公開日
2025/06/20
更新日
2025/06/20

2年生

生活科の授業で、児童たちが大切に育てているミニトマトの水やりを行いました。

毎日欠かさず観察を続けているミニトマトの苗は、子どもたちの愛情をいっぱいに受けて、すくすくと生長しています。

今日は、その中でも特に大切な「水やり」に挑戦しました。

先生から「ミニトマトは、お水をあげすぎると根が腐っちゃうこともあるから、土の表面が乾いていたらあげるようにしようね」と説明を受けると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

ジョウロを手に、一人ひとり自分のミニトマトの鉢へと向かいます。「大きくなあれ」「おいしいトマトができますように」と声をかけながら、そっと水を与えていました。中には、葉の様子をじっくり観察しながら水やりの量を確認する子や、友だちと「うちのトマト、こんなに大きくなったよ!」と生長を喜び合う姿も見られました。

水やりが終わると、ミニトマトの葉っぱについた水滴をじっと見つめたり、土の湿り具合を手で確認したりと、五感をフルに使ってミニトマトの変化を感じ取ろうとしていました。

これからも子どもたちは、ミニトマトの観察を通して、命の大切さや自然の不思議さについて学んでいきます。

夏には、真っ赤に実ったおいしいミニトマトを収穫できることでしょう。今から収穫が楽しみですね!