学校日記

校務員さんの愛が詰まった休憩スペース、教職員の笑顔を育む夏

公開日
2025/07/09
更新日
2025/07/09

学校の様子

今年の夏もまたうだるような暑さが続いていますが、ブロック長さんにも手伝っていただき、校務員さんは、そんな暑さにも負けず、教職員のための素敵な休憩スペース作りに汗を流してくださっています。

現在、校舎の一角にある休憩スペースは、校務員さんの手によって着々と生まれ変わっています。

作業現場には、手作りの温もりあふれるベンチや、くつろげる空間を作るための様々な工夫が凝らされています。木材を切り出し、丁寧にやすりをかける。その一つ一つの作業に、教職員への深い思いやりが感じられます。

特に頭が下がるのは、この猛暑の中、冷房の効かない場所でも黙々と作業を続けてくださっていることです。額には汗が光り、作業着も汗でしっとりとしていますが、子どもたちの安全な学校生活を支える裏方として、そして教職員がより良い環境で働けるようにと、常に尽力してくださっています。

「先生たちがホッと一息つける場所を作ってあげたい」――そんな校務員さんの優しい思いが、この休憩スペースには込められています。

学校で働く全ての人の環境をより良くしていきたいという校務員さんの熱意は、私たち教職員にとって大きな励みであり、感謝しかありません。

完成した暁には、きっとそこは、教職員が心身ともにリラックスし、活力をチャージできる「オアシス」となることでしょう。

校務員さんの温かい心遣いが形となるこの休憩スペースは、教職員の働きがいを高め、ひいては子どもたちへのより良い教育へと繋がっていくはずです。

校務員さんの弛まぬ努力と、学校を思う熱い気持ちに、心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。