学校日記

校長より

  • 6月19日 2040年を見据えた学びの方向性 4

    公開日
    2026/06/19
    更新日
    2026/06/19

    校長より

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    4. 保護者の皆様へ家庭での見守り

    • 「学習のデジタル」と「娯楽のデジタル」の区別

     学校での端末活用は学力向上に繋がる傾向がありますが、家庭でのスマホやSNS、YouTubeの長時間利用は学力にマイナスの影響を与えるというデータが出ています。家庭内での利用ルールの確立が必要です。


    • 個性を伸ばす対話を

     これからの入試や社会では「あなたは何をしたいのか」が問われます。子どもが何に興味を持ち、何が得意なのか、日々の対話を通じてその個性を尊重し、伸ばすことが大切です。


     これからの時代は、「みんなと同じことができる」ことよりも、「自分は何に情熱を持ち、どう社会に貢献したいのか」考え、実践しようとすることが、最大の強みとなります。

     生徒一人ひとりが「自分らしく生きる力」を身につけられるよう、学校もそのための支援を行ってまいります。


  • 6月19日 2040年を見据えた学びの方向性 3

    公開日
    2026/06/19
    更新日
    2026/06/19

    校長より

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    3. これからの学びに必要な視点

    • 「探究」と「基礎学力」の両立

     「何を知っているか」だけでなく、「得た知識を使って何ができるか、何をしたいか」など自分の興味に基づき、問いを立てて解決する探究的な学びが、これからの学習の柱となります。これは単なる調べ学習ではなく、基礎学力を「使いこなして」自分の考えを形にする力のことです。


    • 情報活用能力は「学びの基盤」

     1人1台の端末を使いこなし、情報を整理して発表する能力は、国語や数学といった全ての教科の学力を支える基盤となります。


    • 情報活用能力は必須のツール

     情報活用能力が高い生徒ほど、各教科での探究的な学びも深まるというデータが出ています。デジタルを文房具のように使いこなすことが、将来を切り拓く鍵になります。


  • 6月19日 2040年を見据えた学びの方向性 2

    公開日
    2026/06/19
    更新日
    2026/06/19

    校長より

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    2. 大学入試の劇的な変化と高校入試とのズレ

    • 一般選抜はすでに半分以下

     以前は点数で競う「一般入試」が主流でしたが、現在は本人の個性や意欲を見る総合型選抜や学校推薦型選抜が全体の5割を超えています。


    • 「何を知っているか」から「何をしたいか」へ

     今の大学入試(特にAO入試)では、多くの知識を持っていることよりも、「あなたにはどんな個性があり、何が得意で、なぜこの大学で学びたいのか」という自らの意志やミッションが問われるようになっています。


    •  高校入試の遅れと変化

     多くの公立高校入試は依然として「5教科の合計点」を重視する傾向がありますが、福岡県のように一般入試の割合が半分を切る自治体も出てきており、大学入試と同様の変化が高校入試にも押し寄せています。(大阪はまだです)

  • 6月19日 2040年を見据えた学びの方向性 1

    公開日
    2026/06/19
    更新日
    2026/06/19

    校長より

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    今回は、6月13日 NEW EDUCATION EXPO 2026の記事で予告していました東京学芸大学 の堀田 龍也 氏の講演についてです。

    内容は2040年を見据えた教育の情報化次期学習指導要領に関することでしたが、生徒の皆さんや保護者の方に、特に役に立つ(参考になる)ことを簡潔にお伝えしようと思います。


    1. 2040年の社会を生き抜く「力」

    • 社会の激変と職業観の変化

     2040年には、人口減少によりAIやロボットの普及により、事務職などの仕事は減少する一方、ITを扱う専門職や、自ら考えて行動できる現場の人材、理系人材が不足すると予測されています。


    • AIに負けない「人間ならではの力」

     単なる知識の量ではAIに勝てない時代です。これからは、「情熱」、リーダーシップ」「共感」「倫理的判断」情熱、リーダーシップ、共感、課題定義能力といった、AIには代替できない人間らしい能力がより重要になります。


    • ビジネス効率性の向上

     日本は世界競争力ランキングで順位を下げていますが、特に「仕事の仕方を変えられない」というビジネス効率性の低さが課題です。周りに合わせるだけでなく、自ら判断し、行動できる人材が強く求められています。

  • 6月16日 3年生 総合的な学習の時間

    公開日
    2026/06/16
    更新日
    2026/06/17

    校長より

    3年生総合的な学習の時間では、修学旅行に向けた事前学習として、トヨタについての調べ学習に取り組んでいました。

    
生徒は、「福祉・教育」「環境」「モビリティ」「情報・エネルギー」「その他(食・音楽・アートなど)」の分野からテーマを選び、興味・関心に応じて調べる内容を具体化していました。

    ゼミ形式で調べ学習を進め、課題設定や仮説の立案、根拠の収集、企画書の作成へと発展させ、スライド作成や中間発表を経て、最終的には発表活動へとつなげていく予定です。


    主体的に自分ごととして学びを深める取組となっており、修学旅行での学びの充実につながることが期待されます。

  • 6月16日 不審者対応避難訓練

    公開日
    2026/06/16
    更新日
    2026/06/16

    校長より

    昨日、不審者対応の避難訓練を実施しました。
    訓練では、集合状態に少し緊張感が欠けていたところもありましたが、概ね生徒一人ひとりが真面目に取り組み、そして落ち着いて行動することができました。

    訓練は、万が一の事態において自分や仲間の命を守るために行われました。事前学習では、過去の出来事を通して「安全とは何か」について考える機会を持ちました。

    教職員も、生徒の命を守るという責任のもと、具体的な対応や連携について確認し、生徒にとっては、指示をよく聞き、冷静に集団で行動することの重要性を改めて学ぶ機会となりました。

    日常の安全は決して当たり前ではありません。だからこそ、自分の命、そして周りの人の命を大切にする意識を、常に持っていてほしいと話をしました。

    今回の訓練を今後の学校生活や日々の行動に生かし、安全で安心な学校づくりにつなげていきたいと考えています。

  • 6月15日 禁野小学校完成間近

    公開日
    2026/06/15
    更新日
    2026/06/15

    校長より

    一中校区の禁野小学校が完成に近づいているとのことです。https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000053841.html

    最後の写真は3月末時点のものです。

  • 6月13日 NEW EDUCATION EXPO 2026

    公開日
    2026/06/14
    更新日
    2026/06/14

    校長より

    NEW EDUCATION EXPO 2026のセミナーに参加してきました。これは、国内最大級の教育関係者向けセミナーと展示会のイベントで、毎年、この時期に東京と大阪で開催されています。

    私が参加したセミナーの内容は次のとおりです。


    一つ目は、次期学習指導要領を見据えた教育の情報化の動向について。

    これは、毎年拝聴している東京学芸大学 の堀田 龍也 氏の講演でした。詳細については後日改めてお伝えしたいと思いますが、本校の「一中だより5月号」とも通じる内容であり、非常に示唆に富むものでした。 一中だより 5月号


    二つ目は、「生成AIの活用」をテーマとした内容でした。

    鹿児島市教育委員会や大学附属の学校の実践者の方々から、生成AIは学びを広げる大きな可能性について、実際の学校現場での取組をもとに、どのような活用が学びの充実につながるのか、また指導の上でどのような点に留意すべきかについて、多面的に学ぶことができました。


    最後は、「学習指導要領改訂の動向」についての講演でした。

    文部科学省の担当課長の方から、中央教育審議会で検討が進められている内容をもとに、これからの教育課程の方向性について説明がありました。子どもたちに求められる資質・能力をどのように育むのかという視点から、日々の授業を見直していくことの重要性を改めて感じました。


    セミナーを通して、これからの教育の在り方や授業づくりについて多くの示唆を得ることができました。今後は学校全体で共有し、教育活動の充実につなげていきたいと考えています。


    東京学芸大学 副学長、教職大学院 教授 堀田 龍也 氏

    鹿児島市教育委員会 教育DX担当部長 木田 博 氏

    東京学芸大附属小金井小学校 鈴木 秀樹 氏

    お茶の水女子大学附属中学校 渡辺 光輝 氏

    放送大学 准教授 小林 祐紀 氏

    文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 課長 武藤 久慶 氏

    文部科学省 主任視学官 田村 学 氏



  • 6月11日 禁野小学校新校舎竣工記念式典について

    公開日
    2026/06/11
    更新日
    2026/06/12

    校長より

    枚方市教育委員会より担当の方が来校され、禁野小学校新校舎竣工記念式典についての説明がありました。
    その中で、本校の生徒にもお手伝いをお願いしたいとの依頼をいただき、快諾しました。

    具体的な内容については現時点ではお伝えできませんが、記念式典に花を添えるかたちで、生徒が貢献できる機会となりそうです。
    今後も、地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちの活躍の場を広げていきたいと考えています。

  • 6月10日 教育長・副教育長来校

    公開日
    2026/06/10
    更新日
    2026/06/10

    校長より

    教育長と副教育長が、本校の授業参観に来校されました。

    参観では、生徒が落ち着いて授業に取り組んでいることや、いきいきと活動している様子、また教員が丁寧に指導している点について、お褒めの言葉をいただきました。

    参観後には、教育長・副教育長と意見交換を行い、本校の様子をお伝えするとともに、よりよい学校づくりに向けたご助言をいただきました。
    今後は、いただいたご助言を教職員で共有し、さらなる教育活動の充実につなげていきたいと考えています。

  • 6月8日 3年生 トヨタ事前学習 2

    公開日
    2026/06/08
    更新日
    2026/06/10

    校長より

    次に、WOVEN by TOYOTAの方から、「ウーブン・シティ」についてご講演いただきました。
    ウーブン・シティは昨年9月にオープンした実証実験のまちで、モビリティの未来を実際に試し、社会に生かしていくことを目的としています。
    また、「自分以外の誰かのために」という視点を大切にしながら、さまざまな分野の人々が協力して未来の社会づくりに取り組んでいることが印象的でした。

    生徒たちは、講師の問いかけに積極的に挙手し発言するなど意欲的に参加し、内容をメモしながら真剣に話を聞いていました。
    また、休み時間にも質問をする生徒がいて、その積極性にトヨタの方々も感心されていました。

    修学旅行の取組を深める貴重な機会となるとともに、これからの社会は一人一人の選択によって変わっていくという可能性を実感できた講演会となりました。


  • 6月8日 3年生 トヨタ事前学習 1

    公開日
    2026/06/08
    更新日
    2026/06/08

    校長より

    修学旅行の取組の一環で、トヨタ自動車とWOVEN by TOYOTAの方をお招きし、講演会を実施しました。

    まず、トヨタ自動車の方からは、「トヨタと考える未来の世界」というテーマでお話を伺いました。
    「もし車がなかったら」という問いから始まり、私たちの生活との関わりについて考える機会となりました。
    その後、トヨタのミッションやビジョンについてのお話に加え、モビリティの可能性を広げる取組として、陸上だけでなく空や海、さらには宇宙へと広がる移動手段や、パラアスリート支援、移動したい人への支援、環境への取組など、具体的な活動について紹介していただきました。
    講演の最後には、「具体的に想像できないことは実現できない」というアメリカの作家ナポレオン・ヒルの言葉が示され、未来は一人一人の選択によってつくられていくことを学びました。

  • 6月1日 学校だより 6月号

    公開日
    2026/06/01
    更新日
    2026/06/01

    校長より

    学校だより6月号です。  一中だより 6月号
    5月中旬に行った学力向上アンケートの結果が掲載されています

  • 5月29日 『15歳の人生攻略本』

    公開日
    2026/05/29
    更新日
    2026/05/30

    校長より

    先日、図書館で『15歳の人生攻略本』(戸田智弘 著)という本をたまたま手に取って、パラパラとめくってみるととても面白かったので紹介します。この本は、「なんで学ぶのか」や「自分の将来について考えてみよう」などといった中高生の日常の悩みに答える一冊と書評にありました。


    また、「人生に正解はない、でも、一人ひとりの『最適解』はある」という言葉など、この本には哲学者アリストテレスから、将棋棋士の羽生善治さん、落語家の笑福亭鶴瓶さん、さらには『ONE PIECE』や『ちはやふる』といった人気マンガのセリフまで、人生の先輩たちの心強い言葉が散りばめられています。 


    特に皆さんに読んでほしいのが「教科書以外の本を読もう」という章です。

    「読書ほど安上がりで手軽な道具はない」紹介されているように、読書は自分の少ない経験を他者の広い知識で自分のものにできる魔法のツールです。本を通じて多様な価値観に触れることで、自分で未来を切り拓く選択肢が大きく広がっていきます。

    哲学者ベーコンの言葉「読書は充実した人間をつくり…」を紹介した「読書は人生を面白くする」というタイトルも、とても印象に残りました。


    各項目は、「筆者によるタイトル」「出典からの名言」「身近な例を交えた解説」という構成になっており、一つ一つが適度な長さで、とても読みやすくまとめられています。

    生徒の皆さんはもちろん、保護者の皆様にも、ぜひ親子でこの本を手に取り、自分だけの「最適解」を見つけるヒントにしてほしいと思いました。


  • 5月19日 1、2年生 ライフスキル教育

    公開日
    2026/05/19
    更新日
    2026/05/20

    校長より

    人権学習の一環として、包括的性教育の視点に基づいた「ライフスキル教育」を1、2年生を対象に行いました。
    講師の先生からは、性教育とは単に体や行動について学ぶものではなく、人との適切な距離感や境界線を大切にし、相手を尊重する関係づくりを学ぶことが大切であるというお話をいただきました。

    また、人権とは「安心して過ごせること」「嫌なことは嫌と言えること」といった、日常の中にある大切な権利であることについても学びました。
    生徒には、自分自身や周囲の人を大切にするための考え方や関わり方について良い学びの機会になったと思います。

    これからも、子どもたちが互いの違いや気持ちを尊重しながら安心して学校生活を送ることができるよう、こうした学びを大切にしていきたいと思います。


  • 5月19日 草刈り

    公開日
    2026/05/19
    更新日
    2026/05/19

    校長より

    校務員さんと業者の方々にご協力いただき、先週から校内の草刈りを行いました。
    一中は敷地が広く時間を要しましたが、校内全体が大変すっきりしました。
    生徒たちにとっても、より快適な環境で学校生活を送ることができます。
    保護者の皆さまにも、気持ちよく体育祭にお越しいただけることと思います。
    校務員さん、業者の皆さま、そして委託いただいた教育委員会の皆さま、ありがとうございました。

  • 5月18日 サッカー部の公式戦

    公開日
    2026/05/18
    更新日
    2026/05/18

    校長より

    先週の土曜日、自宅近くの会場でサッカー部の公式戦があり、応援に行ってきました。

    天気予報通りの暑さでしたが、風が吹いていたのが救いでした。ただ、この風が両チームにとってはなかなかの「曲者」で、ゴールシーンにも大きく影響することになりました。(その様子はぜひ連写写真で。1、2枚目が得点場面 3、4枚目が失点場面)。

    対戦相手は強豪・関西創価中学校。私自身も昔、何度も対戦した相手ですが、今回もその「球際の強さや粘り」に伝統を感じました。一中も互角に渡り合っていましたが、テスト明けの影響もあったのか、後半は少し息切れしてしまったようでした。

    両校の生徒たちが必死にボールを追う姿を間近で見て、胸が熱くなる一日でした。サッカー部のみんな、お疲れさまでした!

  • 5月11日 野球部の公式戦

    公開日
    2026/05/11
    更新日
    2026/05/11

    校長より

    昨日、本校で野球部の公式戦が行われました。
    応援する生徒や保護者の皆さんもそうですが、私自身も3年ぶりに中学生の試合を観戦し、大変興奮しました。
    試合は初回に2点を先制し、その後も得点を重ね、8対1での勝利でした。
    野球部の皆さん、おめでとうございます。
    他のクラブの試合などもぜひ観戦したいと思いました。


  • 5月7日 幸福学から学ぶ「なんとかなる!」の魔法(5)

    公開日
    2026/05/07
    更新日
    2026/05/07

    校長より

    人生には、思い通りにいかないこともあります。いえ、むしろ、そのようなことばかりかもしれません。しかし、それは決して行き止まりではありません。前向きな心を持ち続けていれば、必ず道は開けます。

    皆さんの未来は、皆さんが今想像している以上に明るく、そして間違いなく「なんとかなる!」ものです。また、「なんとかなる」という考え方は単なる楽観ではなく、自分への信頼でもあります。大丈夫です。私をはじめ、一中の先生方は、いつも皆さんを応援しています。

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  • 5月7日 幸福学から学ぶ「なんとかなる!」の魔法(4)

    公開日
    2026/05/07
    更新日
    2026/05/07

    校長より

    生徒と保護者の皆さんが、この「なんとかなる!」ということを共有していただければと思います。


    生徒の皆さんへ:「今」という時間を大切に
    今まで経験したことのないことに向き合うと、不安を感じるのは当然です。しかし、未来は「今」という一瞬一瞬の積み重ねで築かれていきます。まだ来ていない未来を心配して、今日の笑顔を忘れてしまわないでください。不安になり過ぎたときは、深呼吸をして「なんとかなる!」と口に出してみてください。その言葉が皆さんの背中をそっと押してくれるはずです。


    保護者の皆様へ:家庭を「安全地帯」に
    お子さんが不安を抱えているとき、大人まで一緒になって「そんなんじゃ、将来困る」と不安を大きくしてしまっていないでしょうか。家庭は、お子さんが「たとえ外で失敗しても、ここに戻れば大丈夫だ」と思える「安全地帯」であってほしいと思います。

    そのためには、まず保護者自身が不安をコントロールし、ゆったりと構えることが大切です。「結果がどうであっても、あなたの居場所はここにある。なんとかなる」というメッセージを、日頃からの温かい言葉とともに伝えてあげてください。

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