最新更新日:2024/07/08 | |
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【1/13まで】★枚方市任期付講師採用選考★受付中★市内小学校の教育のさらなる充実を図るために、常勤講師を採用します。 任期 :令和5年4月1日〜令和6年3月31日 募集人数:10名程度 受付期間:令和5年1月4日(水)〜令和5年1月13日(金) 選考 :令和5年1月22日(日) 募集要項は下記からダウンロードいただけます。 ***小学校*** https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037808.html ●■講師登録受付中!■● 枚方の学校で働きませんか?子どもたちとともに学び、笑顔あふれる学校を創っていきませんか。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 令和4年7月1日から、教員免許状の扱いが変わり、休眠状態でも手続きなく、有効な免許状となりましたので、免許状の更新等を理由に諦めていた皆様も是非一度ご検討のほどよろしくお願いします。(失効状態の方も、再授与申請することで有効になります。) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 講師登録や給与等の詳細は、以下のURLで確認できます。免許状についてやその他の質問などに関しても、まずは一度枚方市教育委員会教職員課までお電話ください。皆様のご連絡を心よりお待ちしております。 *・.*・. 講師登録 詳細 .・* .・* https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html 電話受付:050−7105−8040(平日9:00〜17:30) メール受付:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp ■ 教育にかける情熱 ■子どもたちとともに学び、 笑顔あふれる学校を 一緒に創りませんか ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 枚方市立小中学校で勤務している教員の方に教員をめざしたきっかけ等をインタビューしました🎵 2人目は第四中学校飯野先生、3人目は渚西中学校金村先生です。 ↓↓インタビューを掲載したリーフレットは、こちらからどうぞ↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000047090.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 講師登録や給与等の詳細は、以下のURLで確認できます。免許状についてやその他の質問などに関しても、まずは一度枚方市教育委員会教職員課までお電話ください。皆様のご連絡を心よりお待ちしております。 *・.*・. 講師登録 詳細 .・* .・* https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html 電話受付:050−7105−8040(平日9:00〜17:30) メール受付:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp ■ 教育にかける情熱 ■子どもたちとともに学び、 笑顔あふれる学校を 一緒に創りませんか ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 枚方市立小中学校で勤務している教員の方に教員をめざしたきっかけ等をインタビューしました🎵 1人目は磯島小の重成先生です。 ↓↓インタビューを掲載したリーフレットは、こちらからどうぞ↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000047090.html ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 講師登録や給与等の詳細は、以下のURLで確認できます。免許状についてやその他の質問などに関しても、まずは一度枚方市教育委員会教職員課までお電話ください。皆様のご連絡を心よりお待ちしております。 *・.*・. 講師登録 詳細 .・* .・* https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html 電話受付:050−7105−8040(平日9:00〜17:30) メール受付:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp ★福岡県小郡市の小学校長会の視察を受けました★
11月30日、福岡県小郡市の小学校長会の皆様が、本市の学校現場における働き方改革について、視察に来られました。
午前中は教育委員会事務局にて本市のこれまでの取組についてご説明させていただきました。 ■共通の目標を軸とし、学校の主体的な取組を大切にした進め方 ■管理職対象の研修、有益な情報の共有の仕方 ■子どもの学力、楽しい学校生活の実現 ■合理化だけではない、時間のかけ方 などが印象的だったとの感想をいただきました。 午後からは業務改善推進校である東香里小学校を訪問し、取組の目的、実践、成果などを説明していただきました。 教職員の声として強いのは「子どもたちのためにもっと授業改善に時間をかけたい」ということ。わくわくする授業・未来を考えながら業務改善を進める教職員の姿と、今の学校現場にとって業務改善は「必須」であり、変革なくして学校が時代の変化に対応できない、良い人材が集まらないとの思いでエネルギッシュに推進する管理職の姿がそこにはありました。 遠方の学校同士、文化の違いは多々あるものの、同じ悩みや大切にしてきた思いを交流・共感し、刺激をもらうことができました。質疑応答では西村校長先生、上田教頭先生から ■生み出された時間で学年会や研修の機会を充実させることは教育の質の向上につながる ■生徒指導対応をゼロにすることは不可能だが、対応や共有の仕方、フォロー体制の強化などで負担感の軽減はできる といった話に、小郡市の校長先生方と「形を変えても削ってはいけないものがある」と確認し合うことができました。 働き方改革の推進がきっかけでつながった多くのご縁をモチベーションとし、今後も学校とともに取組を進めて参ります。 ■千葉市立中学校の校長先生方が来庁〜2〜■(画像下:千葉市立中学校の校長先生方と ※撮影時のみマスクをはずしています) 11月21日、千葉市立中学校の校長先生13名が「学校における働き方改革の取組」について視察に来庁されました。(前回の続き・後半) 後半は、業務改善推進校とのオンライン交流でした。 まず、業務改善推進校である津田小学校の大泉校長先生から学校経営で大切にしていることについて話題提供がありました。教職員1人ひとりが、与えられた役割において学校運営に携わる力量を上げることが業務改善の一つだとお話しされました。業務改善のためには思い切った取組が必要としながら、「みんなが働く時間を集計し説明」し、お互いに声をかけあい、助け合う職場づくりを大切にしているとのこと。千葉市の校長先生方も頷きながら聞いておられました。 また、事務職員さんが推進力となっている学校からも取組報告があり、その内の1人、津田南小学校の山領主事からは、「リノベーション・事務だより・ありがとうの木」について説明がありました。事務職員さんの活躍に、千葉市の校長先生からは、驚きの声が上がっていました。 ★★★津田小、招提小、津田南小の取組について、GIGAスクひらかたに掲載します★★★ 限られた時間の中で、教育活動を質高く進めるためには、これまでの業務の見直しを行うことは必須です。今年度様々な視察に来ていただいていますが、全国的な教員不足や教職員の業務量の課題については、本市においても同様の課題を抱えています。 業務の見直しや削減だけに注目するのではなく、業務を見直す過程で組織改革に取り組んでいるかどうかが大切です。まだ多くある課題の改善には様々な分野からの取組が必要となりますが、教職員も子どもたちも生き生きしている学校をめざして、より良い学校職場環境について考えていきます。 ■11月26日■枚方市任期付講師採用選考(1次)■本日、枚方市任期付講師の採用選考(1次)を実施しています。 ●任期:令和5年4月1日〜令和6年3月31日 (受付期間:1次募集は終了しています。) 1次選考:令和4年11月26日(土)・・・本日 2次選考:令和4年12月10日(土) ・・・・・・引き続き、講師登録は受付しております・・・・・ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 子どもたちとともに学び、笑顔あふれる学校を創っていきませんか。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 令和4年7月1日から、教員免許状の扱いが変わり、休眠状態でも手続きなく、有効な免許状となりましたので、免許状の更新等を理由に諦めていた皆様も是非一度ご検討のほどよろしくお願いします。(失効状態の方も、再授与申請することで有効になります。) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 講師登録や給与等の詳細は、以下のURLで確認できます。免許状についてやその他の質問などに関しても、まずは一度枚方市教育委員会教職員課までお電話ください。皆様のご連絡を心よりお待ちしております。 *・.*・. 講師登録 詳細 .・* .・* https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html 電話受付:050−7105−8040(平日9:00〜17:30) メール受付:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp ■千葉市立中学校の校長先生方が来庁〜1〜■(画像下:業務改善推進校とのオンライン交流) 11月21日、千葉市立中学校の校長先生13名が、枚方市の「学校における働き方改革の取組」について視察に来庁されました。 前半は、教職員課より、これまでの取組について説明を行いました。 ■やりがいを持って働いている教員の割合 ■教員志望者に教師という職業をすすめたいと思っている教員の割合 ■学校における教職員の一日と課題について その後、業務改善推進校の具体的な取組について説明しながら、目に見える効果として、 ■時間外勤務時間(H30年度とR4年度を比較すると小中ともに減少) ■学校教育自己診断の結果の向上 ■ストレスチェックの結果の改善 をお示しすると、とても興味を持って聞いておられ、主体的な取組、挑戦する気持ち、組織力の強化の観点で、「この話を千葉市に持って帰りたい!」と評価していただきました。 後半は、業務改善推進校の管理職等とオンライン交流も実施しました。 (次回へ続く・・・) ■広島市議会議員の視察がありました■はじめに、教職員課長から、市教委と業務改善推進校がこれまでどのような歩みを経て成果をあげてきたのか、ご説明させていただきました。 ポイントとして取り上げたのは以下の点です。 ■教育の質の向上のために、教職員が健康で生き生きと勤務できることが大切。 ■学校の主体的な取組を支援する市教委の関わり方 ■労働安全衛生の視点 ■自分たちで決めたことを実行していく学校マネジメント 議員の皆様からは、以下のように、ありがたいご好評をいただきました。 ■やりすぎるくらいやってしまう真面目なところがある。業務を精選していくことは民間であっても苦労している。先生たちが、健康で前向きに取り組むことは子どもたちへ良い影響を与える。 ■市教委と現場でこれだけのことをやっている自治体はほとんどない。トップクラスだと思う。現場が主体的に動いていることが素晴らしい。結果に直結している。みんなでワイワイやっているような感じでいい雰囲気だ。 ■新しく始めることには消極的になりがちなものだが、市教委のモチベーションの高さもすばらしい。 今後も、働きがいと働きやすさの両立、ウェルビーイングな職場づくりの研究に取り組んでいきます。 講師説明会を実施しました!
11月2日に関西外国語大学、11月18日に大阪経済大学で、大学生を対象とした講師説明会を実施しました。
当日は、昼休みや課外の時間にも関わらず、2回生から4回生までの学生のみなさんが参加してくださいました。 枚方市の教育の特色や、講師任用の種類と登録の流れ、市費任期付講師の採用選考などについて説明したあと、質問や相談などざっくばらんにお話する時間も取りました。 「来年採用試験を受験します。登録など時期や方法を知りたいです。」 「教諭、常勤講師、非常勤講師、それぞれの待遇面などの違いを詳しく教えてください。」 「バスケ部だったので、指導もしてみたいです。」 など、たくさんの質問もいただきました。 担当の大学職員の方からも「昨年もお話をお聞きして、教職員向けの枚方市独自の研修、特に市費任期付講師対象研修など、学校現場で必要な内容のものが充実していて、すごいなと思っていました。スキル向上につながりますよね。」とのコメントもいただきました。 教員をめざすサークルに所属されている方もおられ、学生のみなさんと直接対話ができ、私達も新鮮な刺激を受けることができました。 11月10日には、市民向けの講師説明会も実施し、学生から社会人の方まで広くご参加いただきました。 講師登録は、随時受付中です。詳しくは、下記URLをご参照ください。 *・.*・. 講師登録受付中 .・* .・* https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html *・.*・. GiGAスク!ひらかた .・* .・* https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... ■■東京都北区の議員視察■■10月27日(木)に、東京都北区の議員視察がありました。 内容は、本市の学校現場における働き方改革の取組についてです。 はじめに教職員課長の高山から、これまでの本市での業務改善の取組をまとめた取組事例集をお示ししながら、 ■教職員の1日と残業過多な現状 ■平成30年度から令和4年度までの時間外勤務時間等の変化(大幅改善) ■推進校を立候補制にしたねらいと市教委が学校を支援する仕組み ■現場の主体的な取組事例とその広がり などについて説明しました。 その後の質疑応答では、 ■ストレスチェックを職場環境改善に有効活用(結果送付だけでなく、フィードバック方法・効果の研究) ■推進校による業務改善の取組の結果、教職員の指導力・専門性が担保され、「教育の質の向上」によい結果が見えてきている ■ 現場と事務局双方の意識改革、対話を基盤とした同僚性の向上が必要という視点 などに好評をいただきました。 また、「教育実習に行き、多忙さを実感したことで、教員になることへの不安が高まったという話を聞いたことがある」という議員のお声に対し、高山課長からは「先日、教員志願者をターゲットにした雑誌の中で、枚方市立さだ東小学校に教員養成大学の学生が訪問した際の様子を掲載してもらい、働き方の改善も始まっていることを知ってもらう機会を作ることができた。働きがいも働きやすさも発信していくことが大切。」とお伝えしました。 最後に、坂場副委員長から、「コロナ禍であっても、現場のことを考えて、働き方改革を推進すべきだという信念に感銘を受けた」とのありがたいお言葉をいただき、非常に嬉しかったです。 とはいうものの、まだまだ課題はあります。学校現場の働き方改革を、今後も引き続き推進していきます。 もう一度教職をめざしてみませんか?大阪府教育委員会「教員スタートアッププログラム」
大阪府教育庁教職員室教職員人事課より
「教員スタートアッププログラム」についてのご案内です `````````````````````````````` 「免許状はあるけれど、教職に就いたことがない」、「教職から長く離れていたけれど、もう一度教育現場で働きたい」 そんな方を対象に、最新の教育事情を学ぶことができる、「教員スタートアッププログラム」を開催します。 また、研修終了後は、個別相談もお受けします。 教職に興味をお持ちの方は、事前申込のうえ、ぜひご参加ください。 大阪府教育委員会は、あなたの教員としてのキャリア形成を応援します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (第1回) 日付:令和4年11月23日(水曜日・祝日) 時間:14時から17時まで (受付開始 13時30分) 場所:大阪学院大学 2号館 (吹田市岸部南2-36-1) (第2回) 日付:令和4年11月30日(水曜日) 時間:9時30分から12時30分まで (受付開始 9時) 場所:大阪府教育センター 別館 (大阪市住吉区苅田4-13-23) ※いずれの会場も、研修内容は同じです。 `````````````````````````````` 【詳細はこちら】 https://www.pref.osaka.lg.jp/kyoshokuin/koushit... 【お問合せ先】 大阪府教育庁教職員室教職員人事課 Tel:06-6941-0351 Fax:06-6944-6897 府立学校人事グループ(内線3444) 小中学校人事グループ(内線3446) ■明日11/1から!■市費任期付講師採用選考受付開始!!■
〜あなたの力を、枚方市の学校現場に〜
市内小中学校の教育のさらなる充実を図るために、常勤講師を採用します。 任期:令和5年4月1日〜令和6年3月31日 受付期間:令和4年11月1日(火)〜令和4年11月15日(火) 1次選考:令和4年11月26日(土) 2次選考:令和4年12月10日(土) ↓ ↓ 詳細は ↓ ↓ 小学校講師 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000046701.html 中学校講師 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000046702.html 大阪府講師登録説明会の案内
公立学校で講師としての勤務に興味をお持ちの方を対象に講師登録説明会を開催します。下記申込ページからお申込みの上、会場へお越しください。また、当日は個別相談もお受けします。免許更新制度解消に伴い、休眠・失効状態の免許状をお持ちの方も講師登録が可能です。
■日 時 11月14日(月)13時〜14時・15時〜16時 ■場 所 北河内府民センター ■申 込 (https://lgpos.task-asp.net/cu/270008/ea/residen...) ■定 員 各50名 ■留意点 ※令和4年7月1日の法改正による免許状の取り扱いについても併せて説明いたします。 ※定員に達した場合は申込みを締め切らせていただきます。 ※会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの常時着用にご協力お願いします。 ※当日、講師登録を希望される方は証明用写真【4cm×3cm(6か月以内)】をお持ちください。 ※中学校免許状をお持ちで小学校での勤務を希望する方も登録可能です。 ※来場の際には、公共交通機関をご利用ください。 ※講師登録は、随時受付しております。 お問い合わせ 大阪府教育庁教職員室教職員人事課 TEL:06-6944-6894 FAX:06-6944-6897 府立学校人事グループ(内線6893) 小中学校人事グループ(内線3449) ■滋賀県教育委員会からの視察について(続編)■
(資料:ふれあい対談ニュース(滋賀県教育委員会発行))
すでにブログでお伝えしましたが、9月1日に滋賀県教育委員会より、土井教育委員と野村教育委員はじめ、事務局の方々が視察にお越しになりました。 本市の学校における働き方改革の取組について、「先駆的かつ持続性に配慮した効果的な働き方改革の推進」と評価していただきました。対談は伊加賀小学校において実施しました。伊加賀小では、業務の在り方の適正化を図り、教職員が働きがいを感じ、誇りを持って働ける環境づくりに努めています。 9月1日の視察の様子について、滋賀県教育委員会のホームページに掲載されましたので、紹介します。 https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/gaiyou/iinkai/... ■業務改善研修■ 話し合うことが STEPゼロ ☆ Part.2
(・・・続き・・・)
オンラインミニ研修『「働き方改革」の校内研修、やってみた 〜話し合うことがSTEPゼロ〜』について。 話題提供者である東香里小の上田教頭先生から、校内で行った「働き方改革」の研修についてお話しいただきました。 働き方に関する意識を高めるため、 ・まずは職員全員で気軽に話し合える場を設けた。 ・それが当事者意識の高まりへとつながっていくと考えた。 ・各自の仕事の仕方や仕事に対する考え方を付箋交流で共有した。 教職員の反応は、「改めて業務内容や仕事の仕方を振り返ることで、自分たちのしていることに価値付けできよかった。」「遅くまで残業しても非効率なので、明日でよいことは明日する!と決断する。」等。 研修では、疑似体験として、Jamboardというアプリを使い参加者で付箋交流をしました。 また、ブレイクアウトルームでは、参加校において、働き方の見直しに関する対話の場を設けているか、その効果について交流しました。 .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* オンラインミニ研修には、業務改善推進校以外の学校からも参加者があり、効率的で質高く仕事を進める方法について模索しています。 どんな取組がマッチするか、それぞれの学校の実態等によって違うとは思いますが、好事例から学ぶことや受ける刺激は必ずあるため、今後もテーマを変え交流の場をつくっていきます。 今回の研修の様子や参加者の振り返りについては、市内全校へ発信していきます。 ■業務改善研修■ 話し合うことが STEPゼロ ☆枚方市において学校現場の働き方改革を進めるにあたり、大切にしていることは「対話」です。 本日はそこにスポットをあて、業務改善推進校として1年目である東香里小学校の上田教頭先生から、話題提供いただきました。東香里小学校で実際行った研修の体験も含みます。 短い時間ですが、経験談を交えながら体験もできるスタイルはこのミニ研修で初めてです! (・・・続く・・・) ○●大学生との座談会●○(授業も見学してもらいました) (さだ東小と教職員課より働き方改革の取組について説明) 今年度に入り、愛知教育大学の片山准教授と奈良教育大学の粕谷准教授が、枚方市の働き方改革の取組に注目し、何度か訪問を重ねてくださっていました。その中で、ぜひ大学生と座談会をしてもらえないかというご依頼があったことから、9月5日にさだ東小学校で実現したものです!! .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* この日は、協同出版より取材も入り、教員をめざすなら知っておきたい学校現場のリアルについて特集記事を作成されるとのことです。 .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* .・* 教員という仕事に対するブラック報道があり、教員養成大学の学生さんであっても、不安に感じることもたくさんあるとのことです。様々な質問には、桐山校長先生から経験を踏まえて丁寧に答えていただき、学生さんから「教壇に立つまでに準備しておくことが見えてきたように思う」という感想が聞けました。 教育委員会としては、教職は魅力ある職、教員をめざす人を増やしたい!と考え、働き方改革の取組を進めてきています。 現在の大学生が考えていること等について直接知ることのできるとても貴重な機会でした!交流によって気づいたこれまでの取組の効果や課題について、取組にいかしていきます。 ■より良い職場についてチームで考える■南丹・船井小学校教頭会から「一人ひとりが当事者となる働き方改革」をテーマに研修依頼がありました。南丹市は、美山かやぶきの里やるり渓自然公園のある自然豊かで空気のきれいなところです。 本市における働き方改革に対する意識の高まりや業務改善推進校等による具体的取組事例についてお伝えしながら、研修対象校において何ができるか?何をしたいか?について考える時間としました。 【気づいたこと・まず取り組みたいこと】 ●教頭や衛生推進者からのみ業務改善を発信するのではなく、全教職員で考えていくことが必要。 ●10月末までに校内研修を1時間程度計画し、全教職員で話し合いたい。 ●事例集を回覧し付箋交流するアイディア、いただきます! など・・・ 【全体を通して感想や考えたこと】 ●他校と交流できたことが良かった。教頭一人で進めるのではなく、市として取り組みたい。 ●自分のしていることが間違っていないと感じられた。教職員全員で取り組みたい。 ●人に押し付けられてすることではなく、当事者意識をいかに持って取り組めるかが鍵。 ●交流を通し、自分は本校の多くの先生方に助けてもらっているなと実感。これからもできることから取り組む。 ●効率化による質的向上を常にめざす。子どもたちの未来のために創造的に仕事がしたい。 など・・・ 学校の働き方改革については、全国的に報道等されているように課題はたくさんあります。その中で、本市の働き方改革の取組について、大阪府外から研修依頼をいただき注目・評価していただけたこと、とても嬉しかったです。これからも、本市の学校全体がより良い職場となるような方策を学校と共に考えていきたいです。 ★☆★本市の働き方改革が注目されています★☆★今回の訪問テーマは、「教職員の働き方改革」で、本市のこれまでの取組を、「先駆的かつ持続性に配慮したもの」と評価していただいたことから実現したものです。 まずはじめに、教職員課長の高山から、 ■推進校を立候補制にした理由や、市教委は推進校と共に考えたり悩んだりしながら、前向きに楽しく取組を進めてきたこと ■推進校同士のつながり(取組交流会等)や、わかりやすい情報発信を大切にしてきたこと ■労働安全衛生の視点からの組織改善が効果的であり、昨年度から力を入れていること などを、お伝えさせていただきました。 次に、業務改善推進校(R1〜R3)として主体的な実践を進めてきた伊加賀小学校の高嶋校長からは ■傍観者ではない、当事者意識を持った教職員を増やすための丁寧で人を大切にした取組 ■コロナ禍、タブレット導入を追い風とした積極的な業務改善 ■ストレスチェックの分析結果を活用し、より良い組織づくりをめざした取組 など、持続可能な取組にするために、やりがいや楽しさを大切に進めてこられたことをお話しいただきました。 その後の交流では「小さな渦が徐々にいろいろな人を巻き込み、大きな渦になってきていることがわかったが、渦を作ることは大変では?」との質問に対して ■高嶋校長「ちょっとしたことで小さな時間を生み出すことができる。相手の・みんなの時間を奪わないよう、時間の考え方を年度当初には必ず共有する。小さな会議を充実させて大きな会議を縮減する。時間を生み出す感覚を持たせる。」 ■荻田教諭「コロナがあり、GIGAが入ってきて、業務がプラスされてしんどくならないよう、逆に縮小できるチャンスと発想して動いた。その中、周りの先生たちからのプラスの声かけでやりがいを感じ、楽しみながらできた。」 ■光野教諭「小さな時間の積み重ねから全体の負担が軽減されていくことを感じた。ひとつひとつの目的を丁寧に説明しながら広めていった。」 と、それぞれの立場での見え方や意識の変化等を聞くことができ、自身の役割を認識しながら前向きに取り組むチーム力を感じました。 本市の取組がこのように注目されることは大変嬉しいことですし、交流によって刺激を受けることは双方にとって励みとなるものなので、とても有意義な機会となりました。 今回の「ふれあい教育対談」のテーマである「効果的な働き方改革の推進と笑顔あふれる学校づくり」に、本市でも引き続き取り組んでいきます。 |
枚方市教育委員会
〒573-1159 住所:大阪府枚方市車塚1-1-1 TEL:050-7105-8052 FAX:072-851-2187 |