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最新更新日:2024/07/12 |
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こんなときこそiPadで学びを止めない!
全国的にインフルエンザ等の感染症が流行している中、枚方市でも学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖となる学校が出てきています。
枚方市では、やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないために 次の2つの目的で、1人1台端末(iPad)を活用しています。 〜やむを得ず学校に登校できなくても〜 目的1:子どもたちが安心して学びに向かえるよう先生が伴走します。 目的2:子どもたちが何を学ぶのかを、自分で考え、取り組めるよう先生が支援します。 〜1人1台端末(iPad)を使うと〜 ・LTE通信で、子どもたちはいつでも・どこでも、インターネットにつながり、学びを止めることはありません。 ・子どもたちは先生やクラスメイトとオンラインでつながり、対話を通して何を学ぶかを自分で考え、学ぶことができます。 ・学んだ内容を先生やクラスメイトと共有し、先生から適切なアドバイスを受けることで、次の学びにつなげることができます。 ※やむを得ず学校に登校できない児童・生徒の学びを止めないための工夫は、学校によって異なりますが、子どもが安心して学びに向かえるように「つながる」取組は共通しています。 ※写真の資料はこちらからご確認いただけます。 ![]() 小倉小学校 枚方版桃鉄を作成中(情報を得るために、ひらつーとつながる)
枚方市では令和5年1月より、子どもたちが楽しみながら地理や特産品を学ぶことができるよう「桃太郎電鉄教育版〜日本っておもしろい!〜」のアカウントを全小中学校分取得し、同時に、「桃研」という研究会を立ち上げ、桃太郎電鉄というゲームをどのように授業でうまく使うのかを研究しています。
「桃研」に所属の山本健斗教諭が勤務している小倉小学校では、6年生の総合の授業で「桃鉄枚方版」を作成しています。小学校区を駅に見立て、その土地にはどのような建物、お店などがあるのかを自分たちで調べています。また土曜授業では保護者の方と一緒に取り組みました。これまでの過程で調べているうちに、行ったことがない場所や自宅から遠い校区の情報をなかなか見つけられないという困りごとが出てきました。 今回はその問題を解決するために、10月16日(月)に出前授業として、「枚方つーしん」の須藤大輝さんに校区ごとのランドマークや店舗情報についての質問に答えていただきました。子どもたちからは、「そんな場所があるのか!」「行ってみたい!」などの声が上がりました。新しい情報を聞いた児童は一生懸命メモをとったり、ロイロノートに入力するなどしていました。 ![]() ![]() ![]() |
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