最新更新日:2024/06/21
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『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜

PBLチャレンジネットワーク  〜挑戦!〜

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 令和6年6月14日(金)、第2回PBLチャレンジネットワークを開催しました。

 PBLチャレンジネットワークは、本年度PBLに挑戦する市内小中学校をつなげるプロジェクト。枚方市探究アドバイザーに香里ヌヴェール学院中学校・高等学校 池田 靖章校長をお迎えし、市内13の小中学校が参加しています。

 第2回も第1回に引き続き枚方市立教育文化センターとオンラインのハイブリッド開催。

 「4年後全校でPBLを実施!」というゴールに向けて、「PBL型授業には全員参加する必要がある?」「PBL型授業を推進するには?」などについて対話を重ね、参加された先生方も市教育委員会事務局も、PBL型授業のイメージを広げ、それぞれの役割でPBLを考える時間となりました。
まさにこの時間がPBL!
先生方自らのPBLを通してPBLのあり方を考え、実践につなげます。

 参加者からは
 「しっかり取り組んできた学校が実践したことをまとめ、真似からでも、各学校がとりあえずやってみるところからスタートできるようにしたい。」
 「早速、取組のロゴをどうするか相談を始めました!」
 「子どもも教師も楽しめるものでなければならない。やらされ探究にならないように。」
 などの意見がありました。

 次回は7月19日。
参加校での取り組みの交流を予定しています。

※PBLとは
 Project Based Learning (問題解決型学習)の頭文字。
 子どもたちが主体的に学ぶことの意味と自分の人生や社会のあり方を結び付け多様な人との対話を通じて自らの考えを整理し、伝える力を育むため、答えが一つではない実践的な課題に対して、子どもたち自身が主体的に解決策を提案し実現する学習です。 

枚方市での1人1台端末を活用した授業が紹介されます

1人1台端末の活用について、読売新聞社が香里小学校に取材に来られました。

6年生の英語の授業では
オーストラリアの人たちが日本に来るのを楽しみにしてもらえるようなプレゼンの準備を、1人1台端末を使いながら進めていました。
デジタル教科書を活用し、イヤホンで単語の発音を確認しながら進める子がいたり、ペアで練習をする子や先生に質問する子がいたりと子どもたちが様々な形で学びに向かう姿が見られました。
1人1台端末により、子どもたちが学び方を自分たちで決めて学ぶことができ、また学んだことをまとめ、それを周りの人に伝え合う授業でした。

授業終了後は子どもたちが直接タブレットの活用について取材を受けていました。逆に子どもたちから記者の方に新聞作成の極意について、インタビューをしている様子もありました。

令和6年6月23日(日)の読売新聞「言わせて聞かせて社会部(紙面)」に掲載予定です。
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「令和6年度『授業の達人養成講座』 開講式 」

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授業の達人養成講座とは、枚方市教育振興基本計画に基づき、知・徳・体のバランスがとれた質の高い教育の実現をめざし、教育的愛情にあふれ、高い意欲と優れた指導力を有する教員の育成を図る研修です。

受講する先生方は、所属校の学校長の推薦、枚方市教育員会の承認を得て受講ができ、今年度は市内小中学校から22名の先生が集まりました。この研修では、2年間の継続研修プログラムを通して、授業力向上をめざしていきます。まずは、2年後「授業マイスター」の認定をめざし、日々実践を積み重ねていきます。

開講式では、冒頭に岩谷副教育長からの講話がありました。

「本市におきましては、教育大綱で「夢と志を持ち、可能性に挑戦する”枚方のこども”の育成」を教育理念とし、予測困難な時代にあっても、子どもたちが夢と希望に満ちあふれ、様々な可能性に挑戦し、社会で力強く生き抜く力を身に付けられるよう、全ての子どもに個別最適で協働的な学びを実現すべく取り組みを進めています。

そうした中で、主体的に学ぶことの意味と自分の人生や社会のあり方を結び付け、多様な人との対話を通じて自らの考えを整理し、伝える力を育むため、答えが一つではない実践的な課題に対して、主体的に解決策を提案し実現する課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)が全ての小中学校で実施できるよう、取り組むこととしています。」

受講者の先生方は熱心に聞き入っていました。

その後、前年度の授業マイスターの認定を受けた先生たちと交流を行い、授業のこと、今までの実践について熱く語りました。

受講後の振り返りでは、
「これからの2年間が少し見えて、楽しみという気持ちと、成長していきたいなという気持ちになりました。」
「意欲的に自分の力を高めていきたいと思います。」
と書いていました。

枚方市の学力向上ビジョンの実現できる教員の育成に向けて、授業の達人養成講座がスタートしました。

令和6年度 「公立幼稚園見学ウィーク」開催

『令和6年度 幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』に関連して、6月11日(火)12日(水)13日(木)に公立幼稚園が公開されました。

子どもたち一人一人が自分のしたい遊びを選び、繰り返し試し、先生や友だちと関わり、試行錯誤しながら遊びこんでいる姿は輝いていました!

 見学にお越しいただいた方々から、「意欲的に遊びに向かう子どもの姿」が小学校以降の「主体的に学びに向かう姿」につながっていることを発見され、子どもを真ん中にした対話が弾み笑顔が広がりました♪ 

 第2弾は11月に開催、夏休みには公立保育所見学ウィークも開催されます。ぐんぐん伸びゆく幼児期の子どもたちにぜひ、会いに来てください。
  

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令和6年度 津田小学校スポットサポート 枚方版ICT教育モデルについて

5月27日(月)に津田小学校へのスポットサポートとして、枚方版ICT教育モデルについて研修を実施しました。
今年度に4回目の改訂が行われた枚方版ICT教育モデルの中から、主に枚方市が目指す5Cについて理解を深め、市内小中学校での実践を紹介し、授業改善につながる機会としました。
先生方にメンチメーターやロイロノートの共有ノートを実際に操作してもらい、活発に演習に取り組む姿が見られました。
未来に生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、1人1台端末の効果的な実践を研究します。
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第1回「令和6年度 授業力向上研修⑴総合的な学習の時間・生活講座」開催 〜低学年から子ども主体の授業づくりができるんだ!〜

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香里小学校 渋田 将教諭による「幼児期の学びをつなげる生活科の授業づくり」実践発表スライドから


先生方が、渋田先生の実践発表から「子どもの声を聴きながら進める授業展開」「子どもの気持ちを引き出す教材の工夫」「子どもが自分で選ぶ活動の効果」などに気づきをもらい、大阪教育大学 総合教育系 佐久間 敦史 准教授による 「架け橋期に求められる生活科の授業づくり」の講義を通して授業づくりに対する意欲も高まりました!


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第1回「幼保こ小連携担当者連絡会」開催

『令和6年度 幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』に関連して、5月10日(金)に第1回「幼保こ小連携担当者連絡会」を実施、総勢170名の先生方が集まりました。

校区別に小学校、公私立就学前児童施設の先生方が顔を合わせ、4月に入学した1年生の様子やスタートカリキュラムについて交流しました!

 架け橋コンパス作成をきっかけとし、子どもの姿を真ん中にした先生同士の交流時間を大切にしていきます♪ 

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令和7年(2025年)度 使用教科書展示会について

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令和7年(2025年)度  小・中学校使用教科書を展示いたします。

日程
  ・法定外展示:6月6日(木)〜6月13日(木)
  ・法定内展示:6月14日(金)〜6月29日(土)
  ※いずれも、午前9時半から午後5時まで、日曜日は除きます。

場所
 枚方市立教育文化センター 3階 教科書センター

その他
・法定外展示(6月6日〜6月13日)については、中央図書館でもご覧いただくことができます。(金・日を除く)
・来館される際は、事前に教育研修課(050―7105−8217)までご連絡をお願いします。

長尾中の実践事例(生成AI)が文科省HPに掲載!

枚方市立長尾中学校では、令和5年度に文部科学省の指定を受け、生徒が生成AI(ChatGPT)を活用して学びを深める授業を研究、実践しました。
全国の小中高校合わせて50校のうちの1校として研究を進め、実践事例の創出を行いました。
その実践事例が文部科学省公式ホームページに掲載されました!

【枚方市立長尾中学校実践事例】
https://leadingdxschool.mext.go.jp/wp/wp-conten...

これからも、枚方市は
「夢や志を持ち、可能性に挑戦する“枚方の子とも”の育成」をめざして
様々な挑戦を続けます!

【GiGAスク!ひらかた】(枚方市立長尾中学校の取組を紹介)
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

【リーディングDXスクール生成AIパイロット校】
https://leadingdxschool.mext.go.jp/r05/ai_school/
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枚方市立学校情報セキュリティポリシー改訂

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枚方市教育委員会では、学校における情報セキュリティ強化の観点から平成25年10月に枚方市立学校情報セキュリティポリシーを策定し、技術革新や社会の変化に伴い、都度改訂を行っております。
そのポリシーを令和6年4月1日に改訂しました。

今回の改訂の主な項目はこちらです。
1 学校教育における個人情報と利用目的(p.2)
2 外部サービスの利用および運用(p.19)
3 ソーシャルメディアの利用(p.20)
4 情報資産の分類及び例示(p.24)

また、セキュリティポリシー改訂に伴い、教職員を対象にポイント解説動画研修を実施しました。

枚方市立学校情報セキュリティポリシーについては、こちらをご覧ください!

桃太郎電鉄 教育版 朝日放送「newsおかえり」の取材

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朝日放送「news おかえり」の番組スタッフさんが
桃太郎電鉄教育版(通称:桃鉄)の取材に、菅原小学校に来られました。

5年1組
「桃鉄を使って、オリジナル産業地図を作ろう」

子どもたちは桃鉄を楽しみながら、担当する各地方の産業について調べ、調べた内容をPadletというオンライン掲示板アプリを使って、共有の産業地図を作成していました。そこから気づいたことなどをクラス全体で共有。次の授業につながるような内容でした。

授業者の先生は取材で、「桃鉄を学びの一つの手段として活用している」とお話されていました。
桃鉄をきっかけに日本の産業について、楽しく調べている姿が印象的でした。

放送予定日は5月3日(金)17:00頃からのコーナーです。

1人1台端末を文房具として使いこなすために〜枚方版ICT教育モデル(第4版)改訂〜

枚方市では、令和2年度より国策であるGIGAスクール構想の下、児童・生徒1人ひとりにiPadを貸与しています。
また、未来を生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、1人1台端末を効果的に活用した枚方市のめざす教育を示した「枚方版ICT教育モデル」を策定しました。

そのモデルを令和6年4月1日に改訂しました。

今回の改訂の主なポイントはこちらです!
1 枚方市立小倉小学校の実践事例を追加しました!(p.14)
「相手・目的を明確にしながら言語活動や情報発信!」
2 枚方市立枚方中学校の実践事例を追加しました!(p.15)
「子どもたちが使い方を考え、改善する!」
3 枚方市立長尾中学校の実践事例を追加しました!(p.26&27)
「生成AI『も』学びのパートナー」

詳しくは、こちらをご覧ください!

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枚方市教育委員会
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