最新更新日:2024/09/18 | |
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幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業モデル園 香里幼稚園へ!!
2学期がスタートした香里幼稚園の子どもたちを紹介します!
豊かな遊び環境の中で「やってみたいこと」を見つけ 先生や友だちと一緒に夢中になっている様子から生きる力の基礎が育まれていました。 下駄が脱げたり、転んだりしても繰り返しチャレンジしようとする自立心(上段写真)やスーパーボールをより速く流すために仲間と助け合う協同性(下段写真)は、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿として今後、義務教育段階へと進み、遊びから学びに変わっても、育ち続けてほしい力です。 (上段:一本下駄に挑戦!!) (下段:スーパーボール流し) 「おはよう朝日です」が菅原小学校にやってきた!朝日放送テレビ「おはよう朝日です」のメインアナウンサー岩本計介さんが 枚方市立菅原小学校にやってきました! 5年生で桃太郎電鉄教育版を使った 社会科と国語科の授業の様子を取材されました。 本格的なカメラや岩本アナウンサーに 子どもたちは大喜び! 授業の様子をたくさん取材していただきました♩ 授業後には児童のインタビューも! 少し緊張していた様子でしたが 岩本アナの質問にしっかりと答えることができました。 放送は10月上旬の予定です♩ GIGAフェス2024に向けて準備中!
枚方市の教育の祭典
「GIGAフェス2024」 今年度は 令和6年12月25日(水) 枚方市立総合文化芸術センターで開催! 枚方市の教育や メタバース(仮想現実)、AR(拡張現実)など ワクワクするブースを用意しています! 特設ウェブサイトも準備中! 「少し先のミライ」を体験してみませんか? 12月25日はGIGAフェス2024! 心を合わせて~楠葉西中学校 音楽科の授業~
枚方市立楠葉西中学校の1年2組の生徒さんたちは
令和6年9月19日に行われる文化祭での合唱コンクールに向けて 熱心に練習に取り組んでいました! 教育研修課から音楽指導のスペシャリストである田口プランナーも 来校し、支援していました。 33名の生徒さんたちは「こころを1つにしなければ、歌は伝わらない」という田口プランナーの指導のもと、お互いの歌声を聴き合いながら心を合わせて、自分たちの作品に磨きをかけています!! 本番のステージでどんな歌声を響かせてくれるのかとても楽しみです! 見えない世界を捉えるために〜8年目小中学校教諭研修での学び〜
令和6年9月9日(月)枚方市立小中学校の先生方に向けて
「8年目小中学校教諭研修」が行われました。 講師は教え方の学校 主宰 アメリカ・ダラス補習校 学習指導アドバイザーの渡辺 道治先生です。 「メンターとしての授業力とマネジメント」という研修内容のもと 先生方は「問題行動の背景を捉える7つの柱」「やる気のパターン15選」 「目には見えない喜び」の3つのテーマについて 学びました!! 3つのテーマはいずれも「見えない世界を見て捉えようとする」 共通点があり先生方は自身の経験から、 グループワークで熱心に意見交換をしていました。 8年目の先生方はミドルリーダーとして、自校の先生方へも働きかけ、 校内のより良い環境をめざし、実践を続けていきます! 枚方市立さだ小学校の児童による合唱団結成!!
枚方市立蹉跎(さだ)小学校の有志で令和6年5月に結成されたピルナール合唱団。
ピルナールはネパール語で「やる気」という意味があります。 合唱団の名前のとおり児童たちはやる気いっぱい、元気いっぱい練習していました! 教育研修課から、音楽指導のスペシャリストである田口プランナーも来校しMBSこども音楽コンクール選考会に向けて支援していました。 子どもたちは合唱に熱心に取り組んでおり 休み時間にも音楽室に来て練習をしたり、家でも自分たちで作ったカードを活用したりして 自主練習をしています。 そして、みんな歌うことが大好きです! MBSこども音楽コンクール選考会に向けてラストスパートです!! HirakataルールメイキングS 2学期始動
既存の校則やルールに対して児童・生徒が主体になり、先生・保護者など関係者と対話を重ね納得解をつくることを通して、課題発見・合意形成・意思決定する力の育成を図ることを目的に、市内の小中学校5校がルールメイキングに取り組んでいます。
2学期の活動に向けて校長先生、6年生の先生方と枚方市教育委員会の担当で打ち合わせを行いました。 五常小学校では、「楽しい学校を創るための安心・安全ルール」を昨年度子ども主体で作成しました。 今年度は、昨年度のものを見直し、さらによいものにしていきます。 打ち合わせの中で先生方から 「1学期の活動を通して、主体性が高まっています。2学期の取り組みが楽しみです。」 「他の学校のきまりを知ることで、子どもたちがちがった見方ができると思います。」 「子どもたちが対話を繰り返す中で合意形成する過程から成長して欲しいです。」 との話がでました。 今後の五常小学校に注目です!! 令和6年度 就学前児童施設長研修の意見交流を集約しました
昨年度に引き続き、公私立就学前児童施設長が集まり、最新の国の動向を踏まえながら「小学校へつなげたい乳幼児期に育てたい子ども像」について意見交流をしました。
今年度、幼保こ小連携担当者を中心に取組を進めている「架け橋コンパス」の柱である「5C+1」を視点とした様々なご意見の中から共通性の高い内容をまとめています。 その後、管理職の思い、願いを就学前児童施設リーダー研修へとつなげ、「小学校へつなげたい子ども像」を具体的な子どもの姿として「5C+1」で整理をしました。この対話を通して、それぞれの先生たちが大切にしていることが互いの気付き、刺激となりました。 これからも枚方市の就学前児童施設が横つながりを広め、深めていく研修を開催して、子どもの育ちを真ん中にした交流の機会も作ってきます! 授業力UPをめざして!
より良い授業を作るために、
枚方市立小中学校国語科の先生方を対象に 授業力向上研修[中学校国語講座](2)が行われました!! 本日の講師は神戸常盤大学 教育学部の山下 敦子教授です。 研修テーマは「文学教材における系統と読解表現力」。 幼稚園、小学校から積み重ねてきた「論理的読解力」を どのように継承し、高校へとつなげていくのか? 受講した先生方は「問い」をもとに「主体的・対話的で深い学び」を実現するための視点を学んでいました。 また、教科書に掲載されている 「模型のまち」、「竜」、「故郷」を題材に 参加した先生同士、熱心に対話をしながら授業を組み立てていました。 枚方市で学ぶ子どもたちが、「国語が好き」「国語は将来役に立つ」 と思える授業ができるよう 枚方市の先生方は学び続けています。 GIGAフェス2024開催に向けて
令和6年(2024年)12月25日に枚方市立総合文化芸術センターでGIGAフェス2024が開催されます!
今年は昨年よりもさらにパワーアップして実施!!打ち合わせの内容を少しご紹介します。 前回に引き続き、今回のGIGAフェスにも大阪府立牧野高等学校美術部の皆さんが参加してくださいます。第75回大阪府高等学校美術・工芸教育研究会で優秀賞を受賞された美術部員の皆さんの作品展示が行われます。さらにiPadを用いた体験型イベントも実施予定です! 9月2日牧野高校にて高松 智校長先生と枚方市担当職員による打ち合わせを行いました。 これから牧野高校の皆さんと会議を重ね様々な体験活動を考えていきます。高校生の皆さんはどんな活動を考えてくれるのでしょうか?とても楽しみです! GIGAフェス2024の情報は枚方市教育委員会ICTポータルサイト「GIGAスク!ひらかた」に掲載予定です!! 【GIGAスク!ひらかたURL】 https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 「GIGAフェス2024」とは? さまざまなテクノロジーに触れることのできる体験型イベントと枚方市の小中学生が探究した内容をプレゼンする発表型イベントを融合したイベントです!!どなたでも参加することができます! 生成AIをどう使う?先生たちが熱く議論!〜第1回校務生成AI定例会の様子〜
枚方市教育委員会では、教職員の事務作業の負担軽減や業務の効率化の可能性を検証することを目的に、教職員が生成AIを校務で活用する実証実験を小中学校10校で始めました。
令和6年8月22日(木) 記念すべき第1回校務生成AI定例会を開催しました! 7月上旬に各校のデモアカウントを配付して1ヶ月程度ですが 校内研修にて教職員全員で生成AIを体験してみたり 生成AIに問題作成やアンケート分析を依頼してみたり… 中には、プロジェクトチームを立ち上げて 活動を開始している学校もありました♪ 2学期からの活用がとても楽しみですね! 次回の会議は 令和6年10月23日(水)です 枚方市立小中学校での 生成AIの取り組みはこちらからご覧いただけます。 https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 【実証校】 枚方市立小倉小学校 枚方市立樟葉南小学校 枚方市立蹉跎西小学校 枚方市立桜丘北小学校 枚方市立東香里小学校 枚方市立第二中学校 枚方市立楠葉中学校 枚方市立長尾中学校 枚方市立渚西中学校 枚方市立招提北中学校 【実証期間】 令和7年3月31日(月)まで 令和7年(2025年)度 使用教科書展示会の報告について
令和7年(2025年)度 使用教科書展示会には、
80名を超える方々がお越しいただきました。 また、アンケートについては、 昨年度よりも多くの方々から提出いただきました。 <アンケート数> ・教育文化センターにて49枚 ・中央図書館にて7枚 <その他> 枚方市立教育文化センターでは、 年間を通して小・中学校使用教科書を展示しております。 今後も引き続きご利用ください。 開館時間等については以下のURLでご確認ください。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000029228.html 校務生成AI実証実験へ!小中10校キックオフミーティング
枚方市市教育委員会では、教職員の事務作業の負担軽減や業務の効率化の可能性を検証することを目的に、教職員が生成AIを校務で活用する実証実験を始めました。
【実証校】 枚方市立小倉小学校 枚方市立樟葉南小学校 枚方市立さだ西小学校 枚方市立桜丘北小学校 枚方市立東香里小学校 枚方市立第二中学校 枚方市立楠葉中学校 枚方市立長尾中学校 枚方市立渚西中学校 枚方市立招提北中学校 生成AIの校務での活用研究を進めるために、「校務生成AI実証ワーキングチーム」を結成しました。 7月2日(火)はキックオフミーティング♩ これから、ワーキングチームのメンバー同士で日常的な情報交換を行うとともに、定例会で各校の実践やノウハウを共有します。 【生成AIの活用(「GiGAスク!ひらかた」】 https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 市立小中学校実証に先駆けて、校務生成AI体験会を実施
今年度に枚方市立小・中学校10校で実証が行われる、校務生成AI「スタディポケット for TEACHER」のデモンストレーションが行われました。
校務生成AIでは、教科の問題作成、指導案の作成、アンケートの分析、校務文章のたたき台の作成など教職員の業務の効率化を支援します。 また、プロンプトと呼ばれる生成AIに指示する文の作成が苦手な教職員でも活用しやすいように、作成を手助けする機能があり、教職員の働き方改革を進める効果が期待されます。 体験された教育委員の方からは「友だちと話しているみたい」「小さい頃にほしかった」という声がありました。 今年度は「校務生成AI実証ワーキンググループ」を結成し、実践事例を集めて成果・課題を検証していきます。 PBLチャレンジネットワーク 〜挑戦!〜
令和6年6月14日(金)、第2回PBLチャレンジネットワークを開催しました。
PBLチャレンジネットワークは、本年度PBLに挑戦する市内小中学校をつなげるプロジェクト。枚方市探究アドバイザーに香里ヌヴェール学院中学校・高等学校 池田 靖章校長をお迎えし、市内13の小中学校が参加しています。 第2回も第1回に引き続き枚方市立教育文化センターとオンラインのハイブリッド開催。 「4年後全校でPBLを実施!」というゴールに向けて、「PBL型授業には全員参加する必要がある?」「PBL型授業を推進するには?」などについて対話を重ね、参加された先生方も市教育委員会事務局も、PBL型授業のイメージを広げ、それぞれの役割でPBLを考える時間となりました。 まさにこの時間がPBL! 先生方自らのPBLを通してPBLのあり方を考え、実践につなげます。 参加者からは 「しっかり取り組んできた学校が実践したことをまとめ、真似からでも、各学校がとりあえずやってみるところからスタートできるようにしたい。」 「早速、取組のロゴをどうするか相談を始めました!」 「子どもも教師も楽しめるものでなければならない。やらされ探究にならないように。」 などの意見がありました。 次回は7月19日。 参加校での取り組みの交流を予定しています。 ※PBLとは Project Based Learning (問題解決型学習)の頭文字。 子どもたちが主体的に学ぶことの意味と自分の人生や社会のあり方を結び付け多様な人との対話を通じて自らの考えを整理し、伝える力を育むため、答えが一つではない実践的な課題に対して、子どもたち自身が主体的に解決策を提案し実現する学習です。 枚方市での1人1台端末を活用した授業が紹介されます
1人1台端末の活用について、読売新聞社が香里小学校に取材に来られました。
6年生の英語の授業では オーストラリアの人たちが日本に来るのを楽しみにしてもらえるようなプレゼンの準備を、1人1台端末を使いながら進めていました。 デジタル教科書を活用し、イヤホンで単語の発音を確認しながら進める子がいたり、ペアで練習をする子や先生に質問する子がいたりと子どもたちが様々な形で学びに向かう姿が見られました。 1人1台端末により、子どもたちが学び方を自分たちで決めて学ぶことができ、また学んだことをまとめ、それを周りの人に伝え合う授業でした。 授業終了後は子どもたちが直接タブレットの活用について取材を受けていました。逆に子どもたちから記者の方に新聞作成の極意について、インタビューをしている様子もありました。 令和6年6月23日(日)の読売新聞「言わせて聞かせて社会部(紙面)」に掲載予定です。 「令和6年度『授業の達人養成講座』 開講式 」
授業の達人養成講座とは、枚方市教育振興基本計画に基づき、知・徳・体のバランスがとれた質の高い教育の実現をめざし、教育的愛情にあふれ、高い意欲と優れた指導力を有する教員の育成を図る研修です。
受講する先生方は、所属校の学校長の推薦、枚方市教育員会の承認を得て受講ができ、今年度は市内小中学校から22名の先生が集まりました。この研修では、2年間の継続研修プログラムを通して、授業力向上をめざしていきます。まずは、2年後「授業マイスター」の認定をめざし、日々実践を積み重ねていきます。 開講式では、冒頭に岩谷副教育長からの講話がありました。 「本市におきましては、教育大綱で「夢と志を持ち、可能性に挑戦する”枚方のこども”の育成」を教育理念とし、予測困難な時代にあっても、子どもたちが夢と希望に満ちあふれ、様々な可能性に挑戦し、社会で力強く生き抜く力を身に付けられるよう、全ての子どもに個別最適で協働的な学びを実現すべく取り組みを進めています。 そうした中で、主体的に学ぶことの意味と自分の人生や社会のあり方を結び付け、多様な人との対話を通じて自らの考えを整理し、伝える力を育むため、答えが一つではない実践的な課題に対して、主体的に解決策を提案し実現する課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)が全ての小中学校で実施できるよう、取り組むこととしています。」 受講者の先生方は熱心に聞き入っていました。 その後、前年度の授業マイスターの認定を受けた先生たちと交流を行い、授業のこと、今までの実践について熱く語りました。 受講後の振り返りでは、 「これからの2年間が少し見えて、楽しみという気持ちと、成長していきたいなという気持ちになりました。」 「意欲的に自分の力を高めていきたいと思います。」 と書いていました。 枚方市の学力向上ビジョンの実現できる教員の育成に向けて、授業の達人養成講座がスタートしました。 令和6年度 「公立幼稚園見学ウィーク」開催
『令和6年度 幼保小架け橋プログラムに関する調査研究事業』に関連して、6月11日(火)12日(水)13日(木)に公立幼稚園が公開されました。
子どもたち一人一人が自分のしたい遊びを選び、繰り返し試し、先生や友だちと関わり、試行錯誤しながら遊びこんでいる姿は輝いていました! 見学にお越しいただいた方々から、「意欲的に遊びに向かう子どもの姿」が小学校以降の「主体的に学びに向かう姿」につながっていることを発見され、子どもを真ん中にした対話が弾み笑顔が広がりました♪ 第2弾は11月に開催、夏休みには公立保育所見学ウィークも開催されます。ぐんぐん伸びゆく幼児期の子どもたちにぜひ、会いに来てください。 令和6年度 津田小学校スポットサポート 枚方版ICT教育モデルについて
5月27日(月)に津田小学校へのスポットサポートとして、枚方版ICT教育モデルについて研修を実施しました。
今年度に4回目の改訂が行われた枚方版ICT教育モデルの中から、主に枚方市が目指す5Cについて理解を深め、市内小中学校での実践を紹介し、授業改善につながる機会としました。 先生方にメンチメーターやロイロノートの共有ノートを実際に操作してもらい、活発に演習に取り組む姿が見られました。 未来に生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、1人1台端末の効果的な実践を研究します。 第1回「令和6年度 授業力向上研修⑴総合的な学習の時間・生活講座」開催 〜低学年から子ども主体の授業づくりができるんだ!〜
香里小学校 渋田 将教諭による「幼児期の学びをつなげる生活科の授業づくり」実践発表スライドから
先生方が、渋田先生の実践発表から「子どもの声を聴きながら進める授業展開」「子どもの気持ちを引き出す教材の工夫」「子どもが自分で選ぶ活動の効果」などに気づきをもらい、大阪教育大学 総合教育系 佐久間 敦史 准教授による 「架け橋期に求められる生活科の授業づくり」の講義を通して授業づくりに対する意欲も高まりました! |
枚方市教育委員会
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