最新更新日:2024/09/13 | |
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生徒指導Project Teamからのお知らせ 〜 第1回会議の内容を共有します!〜
生徒指導プロジェクトチームでは、参加された先生方が「既存の取り組みを価値づけること」と「新しい知識をインプットすること」に力を入れて取り組んでいます。素晴らしい実践をさらに高め、より良い指導法を共有することをめざしています。
また、会議の内容をまとめて、参加できなかった先生方等にも情報をお届けすることは、私たち教育委員会事務局員の大切な役割です。5月に開催された第1回会議を受けて、その内容を2本のショート動画と補足資料にまとめました。 ぜひ、以下のURLからご覧いただき、生徒指導Project Teamの活動を覗いてみてください。 ■ショート動画(枚方市教育委員会公式YouTube) 《No.001「授業開始 5分 5選 #shorts #生徒指導」)》 https://youtube.com/shorts/EVGsJ5vFzEo?feature=... 《No.002「自己決定 子どもを伸ばすワザ 5選 #shorts #生徒指導」)》 https://youtube.com/shorts/dHbsoiOeeAQ?feature=... ■補足資料(GiGAスク!ひらかた) https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 情熱あふれる先生方の実践が光る!第3回生徒指導Project Team会議!
令和6年9月2日に、第3回生徒指導プロジェクトチーム会議を開催しました。今回は、市内16校から27名の先生方にご参加いただき、充実した会議となりました。
この会議では、4名の先生に生徒指導の実践発表をしていただきました。発表テーマは、教育相談を通じて子どもとの信頼関係を築く方法や、子どもの心に寄り添う3つのアプローチが紹介され、参加者からは「すぐに実践したい」という声が多く上がりました。また、発達支持的生徒指導の視点を取り入れた授業の再構築方法や、安全・安心な学校づくりの取組も共有され、授業改善や学校全体での実施に対する意欲が高まりました。 皆さんと共に、より良い学校づくりを進めていきます! いじめ見逃しゼロへ!枚方市立小中学校でいじめ対応研修を実施
夏季休業期間中、複数の小中学校からいじめ対応についての研修の依頼があり、指導主事によるいじめの研修を実施しています。
いじめの対応については「いじめ防止対策推進法」及び文部科学省の「いじめ防止基本方針」や「重大事態調査のガイドライン」等により、具体的なルールが定められています。 研修を実施した学校では、法の理解とともにワークシートを用いて、グループで話合いながら事例検討等、様々な内容で行っています。 本研修では、以下の項目について改めて理解を深めていきました。 ●被害児童生徒に寄り添った対応を行う。 ●いじめは組織で対応し、1人で抱え込まない。 ●積極的にいじめを認知する。 ●被害児童生徒と加害とされる児童生徒の双方から事実確認を行い、必ず記録をとる。 児童生徒が、安心して、安全に学校生活を送れるよう、教職員一人一人が適切な対応ができるように、今後も各校において研修を実施していきます。 メタバースで広がる学びの世界!教育支援センターの新しい取組をご紹介
今日は、教育支援センター「ルポ」の新しい取組「メタバース・ルポ」についてご紹介します!
7月19日(金)までの平日10:30〜14:00に、バーチャル空間を活用した活動のトライアルを行っています。この取組は、学校への登校や教育支援センター「ルポ」への登室が難しい児童生徒が、バーチャル空間で学習や交流を楽しむものです。 オンラインでの取組なので、自宅から気軽に参加できます。毎日開室しているので、「今日は参加してみようかな」と思ったときに、すぐに参加が可能です。 アバター(自分の分身)を使って、バーチャル空間内でコミュニケーションを取ったり、グループワークをしたりしてみませんか? 「メタバース・ルポ」の様子は、下記URLからご覧いただけます。 https://drive.google.com/file/d/1yzC4XTq7hb6L3V... 少しの時間でもけっこうです。 参加を希望する方は、学校の先生に相談いただくか、もしくは、下のURLから申し込みをお願いします。 (申込フォーム) https://forms.gle/bP9NksWTutnTH9p28 (メタバースルポ 案内) https://drive.google.com/file/d/1tn2zfMmOTkDgBW... 安全・安心な学校づくりをめざして 〜生徒指導Project Teamの取組 その2〜
6月17日(月)、第2回生徒指導Project Team 会議が開催されました。16校から18名の教職員が参加し、学校を超えた意見交換が行われました。
第2回会議では、『推しポイント交流会』と題し、自分の学校の推しポイントベスト3を持ち寄り、各学校の良さや素敵な取組を中心に交流を深めました。大変盛り上がり、参加者全員が積極的に意見の交換ができました。『well-being(心身ともに満たされた幸福な状態)な学校づくり』や『仲間づくりを意識した授業づくり』など、子どもの成長を見守る温かな視点で協議が進みました。 具体的な実践例としては、子どもたちの良いところを学校掲示板に載せることや掃除時間を教員と子どもと関わる絶好のチャンスと捉え、一緒に掃除をすることなど、明日からでも自校に取り入れることができるような取組がたくさんありました。 参加された先生方からは、「時間が足りなかった」という声や、「今日得た知識を自分の学校の子どもたちに還元していきたい」という前向きな意見が多数寄せられました。 今後も生徒指導Project Team では、安全・安心な学校づくりの推進をめざし、研究を進めてまいります。 みんなでいじめにNOを(保護者向けリーフレット)子どもたちがご家庭で過ごしている時の様子にもサインが出されていることがあります。学校の教職員とともに、保護者の方にも、いじめはどの子どもにも、どこの学校でも起こり得ることと、対応について理解を深めていただくためのリーフレットを作成しました。 小中学校を通じて各ご家庭に配付されますので、ご活用ください。 【枚方市HP】 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000004212.html メタバース「ルポ」で広がる新しい学びの世界
今日は、教育支援センター「ルポ」で行っているオンライン活動についてご紹介します。
教育支援センター「ルポ」では、学校に通えていない子どもたちにも、いろんな学びや楽しい体験を提供しています。これが、子どもたちの将来の自立につながると考えています。 「ルポ」では、メタバースというバーチャルな空間を使って、自宅からでも参加できる活動を行っています。メタバース「ルポ」には、いつでもオンラインの支援員がいて、教育支援センターのスタッフも一緒に子どもたちとおしゃべりしたり、グループワークを楽しんだりしています。 このメタバース空間では、テキストチャットや音声チャットを使って、みんなとコミュニケーションが取れます。アバターを使って、自分の気持ちを表現したり、交流することもできます。 また、教室のようなバーチャル空間では、クイズ大会や短い授業などのイベントも計画しています。動物やいろんなキャラクターのアバターを使って、バーチャルな世界での交流を楽しんでみませんか? このメタバース「ルポ」での活動は、7月19日(金)の終業式まで続きます。 *.·┈┈┈┈*.·┈┈┈┈*.·┈┈┈┈*.·┈┈┈┈ *.·┈┈┈┈*.·┈┈┈┈*. 教育支援センター「ルポ」では、子どもたちが安心して楽しく学べる場を提供しています。これからも、みんなが楽しめる活動をたくさん計画していきますので、どうぞご期待ください。お待ちしています! 安全・安心な学校づくりをめざして 〜生徒指導Project Teamの取組〜
5月20日(月)、第1回生徒指導Project Team会議が行われました。
16校から17名の教職員が参加し、安全・安心な学校づくりをめざすための取組について議論しました。Project Teamには、現在20校から23名の登録があります。 私たちの目標は、子どもたちの発達を支える温かな生徒指導を推進することで、問題行動を未然に防ぎ、不登校児童・生徒を生まない学校づくりをめざしています。 第1回会議では、『授業開始5分で工夫していること』などをお題に協議し、授業中の目標設定を子どもたちに考えさせる手法や、子どもたちに自発的に準備運動をさせる方法など、多くの具体的な実践例が共有されました。また、自己決定の重要性や、授業中のペア対話のポイントについても議論が行われました。参加者からは、「新しい視点を得られて非常に有意義だった」、「他校の取り組みを参考に、自校でも実践したい」という声がありました。 今後Project Teamでは、研究結果をポータルサイトなどで共有し、すべての教職員が簡単に生徒指導にアクセスできる環境を整備していくことを予定しており、学校現場の実践に活かせる具体的な取組等の情報発信を推進していきます。 教育子育て常任委員会から「不登校について」における意見交換を行いました
令和5年度の教育子育て常任委員会では、「不登校について」を調査のテーマとし、不登校となる子どもが増加傾向にある中、不登校支援に係る取組が本市でどのように行われ、どのように展開していくのかといった点に着目しながら所管事務調査をされました。
また、先進的な取組を行う東京都大田区立御園中学校分教室学びの多様化学校みらい学園中等部も視察されています。 このたび、同委員会が調査についてまとめられた意見一覧を教育委員会は受け取りました。 いただいたご意見を参考に、今後の取組に活かしてまいります。 意見一覧が枚方市のホームページに掲載されましたのでリンクを追記します。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con... 子どもたちのための新しいガイド!「枚方市子どもの居場所サポートガイド」
このたび、学校に行けない、学校に行きにくい子どもたちも、自分らしく過ごし、学ぶことができるための情報を詰め込んだガイドを作りました!
このガイドは、以前は「枚方市不登校支援ガイド」という名前でしたが、もっとたくさんの人に読んでもらいたいと思って名前を変えました。 学校に行っているか、家から出られるかなど、子どもたちの状況によってどのようなサポートがあるのか、わかりやすい図で紹介しています。このガイドを参考に、自分にピッタリなサポートがどんなものか見つけてください。 そして、学校以外で頼れる場所もたくさん紹介しています。学校だけでなく、枚方市全体で子どもたちをサポートできればと考えています。 みんなの笑顔のために、このガイドをぜひ利用してみてください。枚方市のすべての子どもたちが楽しく、たくましく成長できることを願っています! ガイドはこちらから https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con... 枚方市の不登校支援 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000046368.html 【資格不要】あなたの力、不登校の子どもたちのために貸していただけませんか?
「学校に行きづらいなぁ」そんな子どもたちを支援する“不登校支援協力員”を募集します。
枚方市立小中学校内での学習支援や相談活動、家庭訪問による登校支援をしていただける方を募集しています。 資格は問いません。 ・教員をめざしている方 ・自分が不登校だった方で自分の経験から不登校の子どもたちに寄り添っていただける方 ・教員免許は持っていないけど、困っている子どもたちのために何かしてみたいと思っている方 困っている子どものためという気持ちがあればできるお仕事です。 配置校や勤務時間等は相談して決めることができます。 登録は随時受け付けておりますので、詳細は下記よりご確認ください。 登録を迷っておられる方は相談だけでもけっこうです。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000049768.html 共英製鋼株式会社から寄付金1,000万円と通学帽寄贈いただきました!市の現状を踏まえ、同社から「枚方市の子どもたちの不登校支援や支援教育、安全のために役立ててほしい」という申し出があり、実現しました。 過去にも同社は市に対して、平成19年のこども夢基金へ 500 万円の寄附をはじめ、平成 20 年には 700 万円相当のピアノ、それ以降も多くの備品の寄贈があり、既に寄贈を受けた備品は教育・保育現場などで活用されています。 感謝状贈呈式が4月8日(月)に市長応接室で行われ、伏見枚方市長より取締役・常務執行役員枚方事業所長 川井 健司 様に感謝状を贈呈させていただきました。 今回いただきました寄付につきましては、不登校児童・生徒のための多様な居場所つくりや支援を必要とする子どもたちの環境整備のために活用をさせていただきます。 また、通学帽子につきましては、すでに今年度入学の小学校1年生にすでに配付されており、子どもたちの通学時の安全を守ってくれています。 本市の教育施策にご支援いただき、ほんとうにありがとうございました。 |
枚方市教育委員会
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