最新更新日:2024/11/21 | |
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枚方市立学校園「防災教育の日」
9月2日(金)は、枚方市立学校園「防災教育の日」です。平成30年から、災害発生時に、幼児・児童・生徒が自らの命を守り抜くために、「主体的に行動する態度」の確立をめざし、「防災教育の日」(大阪880万人訓練実施日)と位置づけ、防災教育に取り組んでいます。
各学校園では、13時30分からの「大阪880万人訓練」に合わせて、机の下等へもぐる、頭や身を守る、避難場所へ避難する等の実践的な避難訓練の実施、教師や地域の有識者等による防災に関する講話・講演会等を実施しています。 また、9月2日の小学校の給食は、災害時を想定した非常食(救給カレー、切干大根の中華和え、みかんの缶詰、ミニコッペパン、牛乳)でした。 ぜひ皆様も実際の災害時にどのように行動すればよいのかを考える機会としてください。 ★☆★本市の働き方改革が注目されています★☆★今回の訪問テーマは、「教職員の働き方改革」で、本市のこれまでの取組を、「先駆的かつ持続性に配慮したもの」と評価していただいたことから実現したものです。 まずはじめに、教職員課長の高山から、 ■推進校を立候補制にした理由や、市教委は推進校と共に考えたり悩んだりしながら、前向きに楽しく取組を進めてきたこと ■推進校同士のつながり(取組交流会等)や、わかりやすい情報発信を大切にしてきたこと ■労働安全衛生の視点からの組織改善が効果的であり、昨年度から力を入れていること などを、お伝えさせていただきました。 次に、業務改善推進校(R1〜R3)として主体的な実践を進めてきた伊加賀小学校の高嶋校長からは ■傍観者ではない、当事者意識を持った教職員を増やすための丁寧で人を大切にした取組 ■コロナ禍、タブレット導入を追い風とした積極的な業務改善 ■ストレスチェックの分析結果を活用し、より良い組織づくりをめざした取組 など、持続可能な取組にするために、やりがいや楽しさを大切に進めてこられたことをお話しいただきました。 その後の交流では「小さな渦が徐々にいろいろな人を巻き込み、大きな渦になってきていることがわかったが、渦を作ることは大変では?」との質問に対して ■高嶋校長「ちょっとしたことで小さな時間を生み出すことができる。相手の・みんなの時間を奪わないよう、時間の考え方を年度当初には必ず共有する。小さな会議を充実させて大きな会議を縮減する。時間を生み出す感覚を持たせる。」 ■荻田教諭「コロナがあり、GIGAが入ってきて、業務がプラスされてしんどくならないよう、逆に縮小できるチャンスと発想して動いた。その中、周りの先生たちからのプラスの声かけでやりがいを感じ、楽しみながらできた。」 ■光野教諭「小さな時間の積み重ねから全体の負担が軽減されていくことを感じた。ひとつひとつの目的を丁寧に説明しながら広めていった。」 と、それぞれの立場での見え方や意識の変化等を聞くことができ、自身の役割を認識しながら前向きに取り組むチーム力を感じました。 本市の取組がこのように注目されることは大変嬉しいことですし、交流によって刺激を受けることは双方にとって励みとなるものなので、とても有意義な機会となりました。 今回の「ふれあい教育対談」のテーマである「効果的な働き方改革の推進と笑顔あふれる学校づくり」に、本市でも引き続き取り組んでいきます。 第4回枚方市立禁野小学校の新しい学校づくり協議会
令和4年8月27日(土)午前10時から禁野小学校図工室において、令和4年度 第4回枚方市立禁野小学校の新しい学校づくり協議会を開催しました。
旧高陵小学校校舎の解体工事の手法や安全対策について協議しました。また、校舎の他市先進事例(守口市立さつき学園)の視察の報告、高陵小・中宮北小卒業記念制作品の公開等の報告等について事務局から説明がありました。 |
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