最新更新日:2024/10/31 | |
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【中央図書館】第2回学校司書連絡会を開催しました
令和5年度、小学校20校、中学校全19校に25名の学校司書が配置されました。学校司書は、子どもの読書活動や授業での調べ学習等を支援しています。
5月9日、中央図書館において第2回学校司書連絡会を開催しました。連絡会では、年11回、学校図書館教育や運営に関する専門的な知識・技術の向上を図るため、研修や情報交流を行います。 グループワークでは、「学校司書のおすすめ本 BOOK DOOR vol.5」の作成作業やおすすめ本の紹介の後、新年度の学校図書館運営について情報交流を行いました。利用者登録やオリエンテーション等の業務に関して各校での取り組みを知り、今後に生かせるよう努めていきます。 枚方中学校 校内研修
「すべての生徒が学びに参加し、夢中になる授業づくり」
これは、令和5年度の枚方中学校の学力向上研究の主題です。 この研究主題の実現に向けて、4月27日に校内研修を行いました。 枚方中学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワーメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。 研修では、学力向上担当の先生からの説明で、全教職員が今年度の育成したい能力を共有しました。そして、育成したい能力に向けた研究テーマを「個別最適な学びの実現」「協働的な学びの実現」「探究的な学びの実現」の3つに分け、教科・学年を越えて、この3グループに分かれて、研究を進めていきます。 また、より生徒主体の授業づくりの為に、教科係のさらなる活用など生徒に主体者としての意識を持たせるための取り組みも行っていきます。 教育長学校訪問
本日、尾川教育長が今年度から通級指導教室を新設した学校の様子を見学しました。
平野小学校と中宮中学校では、児童生徒の個々の課題に寄り添って指導を行なっている様子をみることができました。 また、両校の虎杖校長先生、古川校長先生からは4月の学校の様子や、通級指導教室を利用する児童生徒の様子、今後の展望や、良かったこと、困っていることについて意見交流することができました。 今後も、学校訪問を重ね、学校と教育委員会で連携していきたいと思います。 ★「笑顔の学校」プロジェクト★がスタートしました!
※画像:提出されたプレゼンの一部
【教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校】 これまでの働き方を見直し、教職員一人ひとりの心身の健康保持の実現と、誇りややりがいをもって勤務することで、子どもたちに対して、効果的で充実した教育活動を行うことを大切に考えています! 対象校には、枚方市より配置する教員業務支援員(週15時間)が、教員でなくてもできる業務を担うことで、教員が本来業務にかける時間を確保したり、残業時間を減らし心身の健康を保持します。また、各校の業務改善委員会等で自校の教育にとってよりよい見直しについて話し合い実行することで、教育の質の維持向上をめざします。ICT活用、環境整備、様々な業務の見直し、意識改革、組織改革、労務管理等、共通の数値目標等も明らかに取組を進めます。 プロジェクト参加校は以下の通り。 さだ小・五常小・明倫小・津田小・氷室小・交北小・招提小・磯島小・田口山小・さだ東小・桜丘北小・津田南小・菅原東小・東香里小・伊加賀小・西長尾小・第二中・第四中・楠葉中・山田中・さだ中 取組の好事例について、積極的に発信していきます! 【ルポ】5月になりました
左の写真は5月を迎えるにあたって、ルポに登室している子どもとスタッフで作成したカレンダーです。
右の写真はルポのスタッフが作成した5月用の飾り付けです。季節に応じて折り紙で飾り付けをしており、子どもたちと一緒に飾り付けを行ったりもします。 5月の予定 ・5月11日(木)シャボン玉づくり ・5月25日(木)調理実習(おにぎりとみそ玉) ルポでは状況に応じて、普段とちょっと違う取組も実施していきます。 枚方市立小中学校 保護者、学校関係者の皆さんへ(教育長メッセージ)
新型コロナウイルス感染症対策にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
本日、5月8日より、新型コロナウイルス感染症が、「感染症法」上の5類感染症に位置づけが変更されました。 本市においては、令和2年2月より、マスクの着用や手洗いの徹底、3密回避など、感染症拡大防止対策を実施し、学校教育活動についても一定の制限を行ってきましたが、その制限を大幅に解除することとしています。 今後の学校教育活動に当たっては、予測困難な時代ではありますが、このことに漠然とした不安を抱くことなく、まずは子どもたちが一人ひとりのペースで、一歩一歩着実に学びの歩みを進めることが大事であると考えています。 そのために、学校や教育委員会は、本市の教育目標である「学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく」に基づき、子ども真ん中を意識して、コロナ禍で得た知見や効果的な手法を活かし、子どもたちの学びをコロナ前と全く同じに戻すのではなく、リアルとオンラインの両方を駆使した新しい学びをしっかりと支えていくことが必要であると考えています。 その際、子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、社会で自立・自律できるようにサポートしていくという視点が重要であると考えています。 このような思いを持ち、これからも、学校と教育委員会が力を合わせ、子どもたちが安全で安心を感じるとともに、自らの成長を感じることができる「楽校(楽しい学校)づくり」に尽力していきます。 そして、その「楽校づくり」には、児童生徒の皆様、保護者の皆様、地域や学校関係者の皆様の力が欠かせません。 皆様とともに、よりよい枚方市の教育をめざしてまいりますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 令和5年5月8日 枚方市教育委員会 教育長 尾川 正洋 枚方市立小中学校 児童生徒の皆さんへ(教育長メッセージ)
令和2年2月から3年3か月程、皆さんには、新型コロナウイルス感染症対策として、いろいろな「がまん」をしながら、学校生活を送ってきてもらいました。皆さんが楽しみにしていた行事がなくなったり、規模が小さくなったりして、悲しい思いや寂しい気持ちになった人も多かったのではないでしょうか。そんな中でも、いろいろな工夫をしながら、たくさんのことに取り組んできたのではないでしょうか。それは本当にすばらしいことだと思います。
これからも、手洗いや掃除をしっかりすることは大切ですが、5月8日、本日から、これまでのような「がまん」をする場面が少なくなります。 「給食を食べながら友だちとおしゃべりすることができます。」 「マスクを外した上で、笑顔で笑い合うことができます。」 「大きな声で歌ったり、みんなでリコーダーを吹いたりすることができます。」 「声を掛け合いながら、スポーツを楽しむことができます。」 これまで「がまん」してできなかったこと、しづらかったことができるようになります。 そして、3年前になかった物が、皆さんの前にあります。一人一台のタブレットです。タブレットがあることで、オンラインで学校の外の人と話すことができるようになったり、教科書の文字を大きくして読んだり、いろいろな工夫をすることができるようになりました。 これからもこうした工夫をしながら、「楽校(楽しい学校)」を皆さんで一緒につくっていきましょう。 最後に、皆さんに守ってもらいたいことがあります。 「マスクを外すのも自由、外さないのも自由」 友だちにマスクを着けること、外すことを無理に言ったりしないでください。 まだまだ、新型コロナウイルス感染症に不安をもつ人、病気にかかってしまう人もいると思います。そういう人にも優しい声をかけてほしいと思います。 自分を大切に、友だちを大切にして皆が楽しい「楽校」をつくりましょう。 令和5年5月8日 枚方市教育委員会 教育長 尾川 正洋 開幕!第7回枚方市タイピング選手権!
枚方市では、未来を生きる子どもたちの「情報活用能力」(そのうち、タイピングスキル)の育成を図るための取組として、
「枚方市タイピング選手権」を実施しています。 令和3年から始まったこの取組は、今回で7回目を迎えました! これまでに、延べ1万人以上の児童・生徒が参加し、 自身のタイピングスキルを向上させています。 本日より、第7回枚方市タイピング選手権が開催されます。 今回の選手権では、今までよりも内容をバージョンアップしました! クラスで取り組む、「枚方市タイピング選手権 クラス対抗戦」が始まります! 学校、学年、クラスを選択して応募するだけで 自分の所属しているクラスがランキングに掲載! 一人ひとりのチャレンジが、クラス全体の成果に! クラスの仲間と「どうすればミスタイプ率が減るのか」や 「正確にタイピングするためには」などを話し合い クラスのみんなで1位をめざしましょう! 開催期間は 令和5年5月8日(月)〜8月18日(金) さぁ、枚方市タイピング選手権に取り組んで タイピングスキルを向上させよう! 第7回枚方市タイピング選手権については こちらから! ・個人戦について ・クラス対抗戦について NHK「ニュースきん5時」で特集されました!※写真中:田口山小の管理職と推進リーダーの会議の様子 ※写真下:R4業務改善推進校の管理職へのオンラインインタビューの様子 ●○●枚方市の働き方改革の取組について、NHK「ニュースきん5時」で特集されました!●○● ★★4月28日放送・1週間見逃し配信があります★★ 本市の働き方改革推進にかかる取組の特徴は、 1.学校の主体性を大切にする。 2.取組を共有する「場」を多くつくることで、横展開を重視している。 3.単なる業務の改善ではなく、労働安全衛生(健康管理や心理的安全性等)を大切に進めている。 です。 これまで10校だった業務改善推進校は、今年度から「笑顔の学校プロジェクト」と名前を変え、さらなる取組推進をしていきます! 「令和5年5月8日以降における枚方市立小中学校の教育活動等について」
(1)5類移行後の主な内容
◆濃厚接触者:特定は行われません。 ◆出席停止期間:発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでとなります。 ◆臨時休業:罹患者(新型コロナウイルス感染症や類似症状による者)欠席率約15%を基準とし、学校医に相談のうえ、枚方市教育委員会事務局 学校支援課へ一報の後、学級閉鎖等を実施します。 (2)平時から求められる感染症対策 ◆健康観察 ・発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、無理をせず、自宅で休養するよう周知・呼び掛けをします。 ・家庭等との連携により、児童・生徒の健康状態を継続的に把握(毎日の体温チェック・提出等は不要)します。 ◆換気の確保 ・気候上可能な限り常時換気に努めます(空調機器・換気扇等の使用含む)。困難な場合はこまめに、2方向の窓を同時に開けて換気をします。 ◆手洗い等の手指衛生 ・外から教室に入る時やトイレの後、昼食の前後など、流水と石けんでのこまめな手洗いを指導します。 ◆清掃・消毒 ・一時的な消毒の効果を期待するよりも、清掃により清潔な空間を保つことが重要と考えているため、清掃活動とは別に日常的な消毒作業は不要となります。 (3)陽性者が確認された場合の各学校の対応 ◆感染が判明した児童・生徒等に対しては、出席停止の措置を講じつつ、ICTの活用等により、学習の機会を確保するなど、学びの保障の観点に留意します。 ◆感染不安で休ませたいと相談のあった人等については、次にあげるような場合に、複数の学級閉鎖を実施しているなど、学年に感染拡大が見受けられる状況において、「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(出席停止)と扱うことを可能です。 ・同居家族に高齢者や基礎疾患がある人がいるなどの事情があって、隔離して生活ができないなど他に手段がない場合、合理的な理由があると判断した場合 ・医療的ケア児や基礎疾患児について、主治医の見解を保護者に確認の上、登校すべきでないと判断した場合 (4)マスクの着用について ◆学校教育活動においては、児童・生徒及び教職員に対して、マスクの着用を求めないことが基本です。 ◆登下校時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、社会一般においてマスクの着用が推奨される場面もあります(給食当番、調理実習、花粉症対策や粉じんを避ける等含む)。 ◆マスク着用が必要な場面においては、その必要性を丁寧に指導します。また、マスクの着脱を強いることなく、児童・生徒の間でも着用の有無による差別・偏見等がないよう適切な指導を行います。 (5)一人一台端末の活用について ◆コロナに係る欠席や不登校に限らず、様々な理由で学校に登校できない児童・生徒に対して、「つながり続ける」、「学びを止めない」という観点で、当該児童・生徒や保護者としっかりと対話した上で、一人一台端末を効果的に活用します。 (6)授業参観、学校行事等の保護者の参加について ◆授業参観、学校行事等の保護者の参加について、人数制限は行わず実施します。 ※ただし、会場の収容人数を踏まえることとします。 ※今後、感染が再流行するなど、感染状況によっては、改めて対応をお願いする場合があります。 令和5年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症に係る出席停止期間等の考え方について
平素より、本市の新型コロナウイルス感染症予防対策にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。
現在、各ご家庭にお願いしている内容について、掲載させていただきます。 小学校読書活動用団体貸出の図書を配ります
中央図書館では、子どもの読書活動を推進するため、令和5年度希望した枚方市立小学校36校に主に読み物を中心とした読書活動用図書を4月28日から順に配本します。
子どもに本を届ける基金を活用して新たに購入した図書約230冊も加えて、低学年用100冊、中・高学年用各70冊、合計240冊を、約9ヶ月間学校に貸し出します。 中央図書館から学校を結ぶ「図書館便」によりお届けします。学校で読むのを楽しみにしてください。 中央図書館では、今後もさまざまな催しを通して、子どもの読書活動を推進していきます。 【ルポ】部屋の紹介(調理室)
ルポには調理室があります。
調理室では、菜園で収穫した野菜を調理したり持参したお米を炊いておにぎりを作ったりします。 【ルポ】畑の様子
教育文化センターの駐車場の奥にルポの畑があります。
子どもたちと一緒に季節に応じて様々な作物を植え、収穫しています。 先日、地域の方にご協力いただき、畑を耕しました。 【ルポ】部屋の紹介(工作室)
ルポには工作室があります。
工作室には、広いテーブルがあるので美術の課題を行うこともできます。 また、サンドブラストの機器があるので、 毎年子どもたちが作品を作っています。 【ルポ】部屋の紹介(学習室)
ルポには学習室があります。
学習室では、自分で持ってきた教材や学校からもらった課題を使って、 自分のペースで学習に取り組みます。 指導員や学生指導員がいますので、子どもたちの質問に答えたり、一緒に考えたりします。 学習室には学習プリントを印刷できるPCやプログラミング学習のためのレゴWeDo 2.0やレゴmindstorm EV3を用意しています。 【ルポ】部屋の紹介(プレイルーム)
子どもたちが主に過ごすプレイルームの紹介です。
部屋にはカーペットを敷いていて、 子どもたちがくつろげるようなソファーを置いています。 プレイルームには、小説や図鑑、漫画などの本やボードゲームやカード等を置いています。 プレイルームでは、子どもたちが好きな本を読んだり、午後にはみんなでカードゲームをしたり、卓球などの軽スポーツをしたりします。お昼ごはんもここで食べます。 枚方市適応指導教室「ルポ」
枚方市教育委員会では、いわゆる不登校の状態となっている子どもたちの個々の状況に応じた必要な支援・指導を行うため、学校以外の場所として枚方市立教育文化センターに「ルポ」を開室しています。
場 所:枚方市立教育文化センター別館1F(磯島北町37−1) 開室日時:月曜日から金曜日 10:00から15:00 ※市立小中学校の夏・冬・春休みは閉室します 活動内容:個人活動・学習活動・グループ活動・カウンセリング 等 見学や入室にあたっては、通っている学校にご相談ください。 子どもから学ぶ!
副教育長の岩谷誠と申します。
成長し続ける教師になるにはどうしたらいいのでしょうか? それは、「子どもから学ぶ」ということではないでしょうか。 NPO法人ストップいじめ!ナビ代表の荻上チキさんの著書「いじめを生む教室」の中に、「抑圧的な態度をとる教師のいる教室ではいじめが多い」と記されています。 楽しい授業や相談の受け止め、わかりやすい授業や納得のできる叱り方が行われている教師のもとでは、いじめが少なく、学習意欲や満足度が高く、互いを認めあうクラスとなるという研究結果を紹介しています。 一方で、「怖い」「たくましい」先生を配置しても、クラスの規律づくりには影響がなく、また、言うことを聞かないと罰を与えるという教師のもとでは、むしろ児童生徒の反抗的な態度が促進されると指摘されています。 怖い先生はいじめを否定する学校規範の醸成にはつながらない。 むしろ、親近感があり、納得のできる指導をし、わかりやすい授業をするなどの教師のほうが、いじめを否定するクラスになり、さらにはいじめ加害をした際の罪悪感形成にも影響すると論じています。 子どもから学ぶ「子ども理解」の姿勢を貫けば、教師自身も成長し続けることが出来るにちがいありません。 (令和5年度 授業の達人研修での挨拶から一部を抜粋) 長尾中学校 生徒向け講演会『これからの時代に必要な力』
4月28日(金)に長尾中学校にて、岡山大学 中山 芳一 准教授を講師に、「これからの時代に必要な力」をテーマとした生徒向け講演会がおこなわれました。
はじめに、認知能力と非認知能力の違いがわかるゲームを行い、その後、“頭がよい”というのは、一体どういうことなのかについて、お話がありました。 “かしこい頭”は認知能力で、“たくましい頭”が非認知能力(中山准教授より) 最後に、これからの時代を生き抜いていく子どもたちに向けて5つの意識を大切にしてほしいというメッセージを頂いて、講演会は終了となりました。 その5つの意識とは、 1.自分で決める 2.当たり前を非日常に 3.“ない”“たい”を使い分け、挑み続ける 4.リアルタイムで自分をみる 5.まずは、だれかのためにやってみる というものでした。 子どもたちは、AI知能や情報化社会が進んでいる現代に、AIにできること、“人”にしかできないことについて考え、有意義な時間となりました。 |
枚方市教育委員会
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