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最新更新日:2024/06/28 |
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【中央図書館】第4回学校司書連絡会を開催しました
令和5年度、小学校20校、中学校全19校に25名の学校司書が配置されました。学校司書は、子どもの読書活動や授業での調べ学習等を支援しています。
7月11日、中央図書館において第4回学校司書連絡会を開催しました。 グループワークでは、6月に引き続き、学校図書館オリエンテーションについて、タブレットを活用した小中学校の実践例の紹介や、情報交流を行いました。 オリエンテーションにタブレットを活用することで、子どもの見る意欲が持続しやすい、学年に応じた教材が提供できるなどの感想が出されました。 ![]() ![]() 「伏見市長が小学校を訪問」
7月11日(火)に枚方市内の小学校2校(枚方市立山田東小学校・枚方市立明倫小学校)を訪問されました。
山田東小学校は、支援学級担任と通常の学級担任が連携するなど、全校的な支援体制のもとに教育活動を推進し、 通常の学級において、積極的にユニバーサルデザインに基づく授業づくりに取り組んでいます。 市長は主に、支援学級や低学年の授業を参観されました。通級指導教室で行う自立活動の学校での取組などについて校長先生から説明を受け、支援学級の担任とも意見交換などを行いました。教室では、前向きに学習活動に取組む子どもたちに向けて、励ましの声をかけていただきました。 明倫小学校は、児童の興味・関心等に応じて自発的・主体的に読書や学習を行うことができるよう、学校全体で学校図書館の環境整備を行い、読書環境づくりを推進しています。児童が読みたくなるような読書環境を計画的に整備し、配架の仕方や読書スペースの工夫をしている環境を見ていただきました。 学校司書さんや子どもたちに、「学校の図書室どうですか?」「おすすめの本はありますか?」等々たくさん声をかけていただきました。ちょうど休み時間ということもあり、子どもたちから市長に自分が一番おすすめの本を説明する場面が見られました。 支援教育、学校図書を推進する2校で子どもたちの笑顔、先生方のがんばりを見ていただけて良かったです。 ![]() ![]() 「ふりカエルLABO」で「ふりかえり」の流儀を学ぶ!
4月より立ち上げたプロジェクトチーム「ふりカエルLABO」では、枚方市の先生たちで、効果的な授業の「ふりかえり」を研究し、子どもたちにどのような力がつくか探究しています。
「ふりかえり」は、子どもたちの自己意識と学習の主体性を促すために重要なポイントとなります。自分自身の学習状況やニーズについて考えることで、自己管理や目標設定のスキルを向上させることができ、ふりかえりを通じて自らの学びの方向性を見出し、主体的に学ぶ姿勢につながっていきます。まさに、これから社会にでる子どもたちが身につけてほしい資質の1つです。 実際の授業では、 「授業のなかで学んだこと、気付いたこと」 「次の授業でどんなことを知りたいか、学びたいか」 「日常生活とどのようなかかわりがあるか」 「もっと知りたいこと」などふりかえりの項目として挙げられます。 7月11日に行われた第3回「ふりカエルLABO」の定例ミーティングでは、熊本市教育委員会で指導主事の方を講師としてお招きし、市町村の垣根を越えて学びを深めました。 「子ども自身が学びを自己調整するための振り返りって?」 「他の先生はどんな振り返りをしているの?」など 先生方の実践をもとに交流し、学びを深めました。他の学校の先生方の授業実践を聞いて、自身の授業に取り入れておられる先生方も多く、今後も学校間の垣根を越えて、子どもたちも、先生たちもワクワクを大事にして研究をすすめていきます。 ![]() デジタル教科書を効果的に活用〜7月 13 日、大阪教育大学と連携協定締結〜![]() 現在、本市と同大学が協力し、小学校外国語科(英語)のデジタル教科書の効果的な活用等に係る実証研究に取り組んでおり、同研究を通して市内の子どもたちの英語力向上の一助とするとともに、これを契機に連携協定を締結することで、同大学から教員の人材確保や教員研修についての支援や、本市の教育が抱える課題等について、同大学の教員から専門的なアドバイスなどをいただくとともに、本市からは同大学に先進的な教育の実践フィールドとして、本市の学校現場を活用いただくなど、相互に連携を行っていきます。 オンラインmini講座「ポジティブ・メンタルヘルスにつながる職場環境改善」![]() ![]() 教職員のメンタルヘルスケアは以下の点からみて、喫緊の課題と捉えています。 ■社会全体の変化に加え、職業の特殊性からも、国全体としてメンタル疾患者数が増加していること。 ■学校施設は子どもたちのことを最優先に考えられたものであるが、働く職員の職場環境という視点が欠けがちであること。 どうメンタル不調を防ぐか、不調者の発生にどう対応するかという従来型のメンタルヘルスの考え方ではなく、働く人々の心身の健康度を高め、生産性の向上につなげることをめざす、ポジティブ・メンタルヘルスの考え方を基に、町田先生から、根拠に基づいた専門的な視点での助言をいただきました。 ■集中力や生産性を上げる癒しの空間づくり(花や観葉植物等) ■職員同士をつなぐコミュニケーションが自然発生するしかけ(プライベートスペース、休憩室の充実) ■認知的負荷を取り除く工夫(クリーンデスク、使いやすさ、業務効率を上げる工夫) など… 今回、「笑顔の学校プロジェクト」参加校21校の管理職や推進リーダーだけでなく、希望する学校からも管理職や教職員が参加し、参加者は70名を越えました! 子どもたちの笑顔のために、教職員の労働安全衛生活動の充実に対する意識の高まりを改めて感じています。 「教職員が笑顔な学校は子どもたちも笑顔な学校」・・・これからも取組を進めてまいります! ★任期付校長の学校を訪問★![]() ![]() ![]() ■楠葉西中学校 金丸校長先生(2年目) 学校教育目標に「感じよう!考えよう!行動しよう!」と示し、学校生活の中の様々な場面で行動変容を促すキーワードとなっています。 民間勤務経験をいかし新しいことにチャレンジすると共に、不登校やいじめ等の未然防止に力を入れる等当たり前のことをしっかり取り組みたいと強い意志を感じました。地域の方とのつながりを大切にされていることもあり、学校独自の挑戦に対する協力体制が素晴らしく、感心しました。また、民間企業の働き方等について、他の中学校の教職員に向けて講話を依頼されたお話も聞かせていただき、府教庁の方も興味深く聞かれていました。 ■五常小学校 榊校長先生(3年目) 今年度の目標として、学校の当たり前の見直し、安全・安心な職場づくり、自律で学ぶ児童の育成、保護者とともにある学校運営等をあげられました。 任期1年目より、開かれた学校づくりのため、情報発信を積極的にされており、ブログアップ数は年4000件に及ぶとのことです。より良い教育のために何ができるか。ブレない芯を持ち、保護者・地域のニーズ、子どもたちの姿をアセスメントしたり、他の自治体の好事例や最新の教育事情等、判断の根拠となる情報を収集し、大胆な発想とスピーディな改革に着手されています。 お二人に共通することは、「不易と流行」を見極め、目の前の子どもたちに何が必要か、何をすべきかを最優先し、とにかくアクションに移すこと。これらについて、府教庁の方々も大変感心されていました。 今後の益々の活躍を市教委としても支援していきます。 LITALICO教育ソフトで子どもたちの支援をより充実!!
今年度から枚方市内の全小中学校に「LITALICO教育ソフト」を導入しています。支援を必要とする児童・生徒を就学前から中学校卒業後まで長期的な支援を行うために作る書類である「個別の教育支援計画」と短期的にどのように支援していくか詳しい計画を記載する「個別の指導計画」の作成に活用することができます。
先日、枚方市立五常小学校において、「LITALICO教育ソフト」担当者の方を講師に招き、活用学習会を開催しました。一人一人の状況の見立てやLITALICO教育ソフトの内の機能を使いながら、個別の教育支援計画と個別の指導計画を作成する手順を学びました。 また、LITALICO教育ソフト内の「まなび教材」には、多くの学習教材があり、子どもたち一人ひとりに適した学習教材を活用することができます。 今後も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進するとともに、「ともに学び ともに育つ」教育の充実を図っていきます。 ![]() 【中央図書館】読み放題の子どもの本440点を追加しました
枚方市立中央図書館では、子どもの情報活用能力の向上及び読書活動を推進するとともに、電子図書館の利用促進を図るため、「ひらかた電子図書館」読み放題パックを新たに440点追加しました。利用者数に制限なく、同時にアクセスして読むことができます。内容は、絵本、日本や外国の物語、科学読み物、学習漫画などです。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048324.html Keynote、ロイロノート、画用紙、どれを選んで表現する?![]() ![]() ![]() 2年生国語科「サツマイモの育て方」では、「花や野菜の育て方がよくわかる本を友だちに教えてあげるために、説明の仕方の違いに気をつけて、二冊の本を読み、「◯◯のそだて方のせつめい名人カードを作ろう!」を目的に説明名人カードづくりに取り組んでいました。 子どもたちは、課題解決のための表現を3つの方法の中から自分で選んでいました。 iPadを使ってまとめている児童もいれば、画用紙でまとめている児童もいました。 書く時の方法でも、キーボード入力や手書き入力、音声入力、えんぴつなど 児童が自分に合った方法を選択して学びを深めていました。 その様子を、株式会社マイナビ出版に取材をしていただきました。 全国で先進的に授業づくりを研究・実践している学校の取組の1つとして 8月中旬に紹介される予定です。 また、7月6日(木)に横浜市会議員、7日(金)には、高槻市教育委員会事務局からも授業視察があり、枚方市のめざす「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実践を見ていただきました。 【ルポ】「Minecraft Educationで思いっきり遊ぼう!」を実施しました![]() 「Minecraft Education」(通称マイクラ)を使った活動を行いました。 テーマは「こだわりの家を作ろう」でした。 子どもたちはマイクラの操作に慣れており、画面の中にすごいスピードで自分の理想の家を作りました。子どもたちの作品は個性も出ていて、それをみんなに紹介しあうことでコミュニケーションを深めることができました。また、自宅からのオンラインでの参加者もいましたが、一緒に楽しむことができました。 最後にみんなのこだわりを発表し、記念撮影をしました。 現在、第2回の開催に向けて準備中です。 これからもルポではICTを活用し、子どもたちが社会と繋がれるような様々なイベントを企画ていきます。 【ルポ】保護者会![]() 参加された保護者の方々は、高校卒業資格の条件等の説明を熱心に聞かれるとともに、個々に質問もされていました。 ルポでは、今後も同様の機会を設け、保護者の方々が少しでも安心してできるような支援に努めます。
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枚方市教育委員会
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