最新更新日:2024/11/21 | |
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文部科学省初等中等教育局より浅野学習基盤審議官が視察に!
本日10月27日(金)
文部科学省より、浅野学習基盤審議官が枚方市内の小中学校視察に来られました。 浅野審議官は3年前のGIGAスクール構想の実現に向けた取り組みを進めていく段階で一度、視察に来ていただいた以来2度目となります。 とても、限られた時間でしたが、小倉小学校・枚方中学校を視察していただきました。 小倉小学校では、低学年でも丁寧に端末の利活用を進められている子どもちの姿や構内研の取り組みとICT利活用の取り組みをバランスよく融合させた授業を見ていただき、授業後には管理職や教育委員会事務局関係者と意見交換を行いました。 枚方中学校でも、生徒の主体的取り組む学習の姿を見ていただき、校内で取り組まれている生徒主体のルールメイクや地域社会と連携した取り組みなど学校独自の取り組みについて紹介をしていただき、担当教員と意見交換を行いました。 文部科学省では、今まさにタブレット端末の次期更新に向けた財政的なやりとりを行なっている真っ最中とのこと。 枚方市の取り組みをご覧いただき、引き続きICT端末等を活用した子どもたちの学びの充実につながるきっかけとしていただけたらと思います。 ICT機器を利用した取り組みをきっかけに、授業の在り方や子どもの学びが変化していくこういった活動を引き続き市内に普及していきたいと思います。 守山市からの視察(笑顔の学校プロジェクト)8月に守山市教育委員会よりご依頼を受け行なった、本市の笑顔の学校プロジェクト(業務改善推進校)の取組紹介やワーク型研修をきっかけに、枚方市の取組に興味を持っていただきました。 その際、ぜひ実際の様子を知りたいとのご依頼もあり、笑顔の学校プロジェクトの取組交流会に合わせて視察が実現したものです。 守山市の方々には、会場の後ろから様子を見学するスタイルではなく、グループに一人ずつ参加していただき、実際に対話の体験をしていただきました。 「あんなに、わいわいとお話しされるんですか?!」 「とにかく、表情が明るくて、楽しそうで、素敵ですね!」 「各校が、それぞれに取組を進めており、本当にできることがたくさんあるんだと感心した」 など、とにかく、感心され、「ぜひ、守山市でもこのような取組を真似したい!」とおっしゃっていました。 この交流をきっかけに、守山市の学校と本市の学校が取組の交流をできる機会が来ることを楽しみにしています。 「笑顔の学校プロジェクト」取組交流会(対面式2回目)各校のアクションプランシートに基づく取組の進捗を夏に確認した上での開催なので、取組実践を数校に発表してもらい、その後グループごとに分かれてざっくばらんに交流をしました。 プロジェクト参加校同士が情報交流することは、自校の現在地を確認したり、他校からの刺激を受けてモチベーションUPにつなげることができます。 この交流会の進め方は参加者にも定着しており、前日には「また同じ目標の仲間とわいわい交流できるのが楽しみ」、終わった直後には「もっと交流したかった」との参加校からの声がありました。とても有意義なものになっているようで嬉しいです。 各校で抱える課題や事情は違えど、プロジェクトを「仲間」と共に進めていると感じられることは、各校の取組が加速する上で大事なことです。 以下は交流テーマと発表校 ◻️業務改善の取組・・・楠葉中、氷室小、交北小、津田小 ◻️労働安全衛生に関わる取組・・・さだ東小、菅原東小、さだ中 ◻️ストレスチェックの集団分析・・・田口山小、桜丘北小 また、ストレスチェックの集団分析については、本市の教職員メンタルヘルス相談員で臨床心理士の町田先生からも、結果の見方や取組への繋げ方等について、ご助言いただきました。集団分析結果は、職場環境改善等、組織的な取組に繋げる上でとても参考になります。 「気になる数値に対してどう対処したらよいのか?」という参加者からの質問には、「学校としてできることとそうではないことの整理」、「睡眠等の生活習慣改善の啓発」等、専門的な視点でヒントをいただくことができました。 本市の「教職員のメンタルヘルス対策事業」(文科省指定)で関わってくださっている信州大学の荒井准教授にもオンライン視聴していただきました。 本市の取組を多くの方々に注目していただき、また様々な皆様からのご支援により進められていることに感謝しつつ、これからも益々、取組を推進していきます。 【ルポ】第5回「Minecraft Education」でおもいっきり遊ぼうの実施
10月23日(水)適応指導教室「ルポ」で
第5回「Minecraft Education」(通称マイクラ)を使った活動を行いました。 今回の取組では、家づくりに加えて、 家の近くで動物を飼ってみたり、遊園地をつくってみたり など、 前回と違う様子が見られました。 最後は記念写真を撮って、打ち上げ花火をみんなで見て終わりました。 今回もオンラインでの参加があり、チャットやweb会議ツールを使って コミュニケーションも取ることができました。 【ルポ】秋の遠足&「フォト活」 in 大阪公立大学附属植物園
10月24日(火)
秋の遠足&「フォト活」ということで大阪公立大学附属植物園へ行ってきました。 秋晴れの中、心地よい時間を過ごしました。 今回は「秋みつけ」テーマに「フォト活」を行い、 園内を歩きながら、各自で秋を感じられる写真を撮りました。 子どもたちの中には見たこともない植物を見つけると、アプリで調べる子もいました。 本日、子どもたちが撮った写真は後日、みんなでシェアしたいと思います。 【中央図書館】第6回学校司書連絡会を開催しました
令和5年度、小学校20校、中学校全19校に25名の学校司書が配置されました。学校司書は、子どもの読書活動や授業での調べ学習等を支援しています。
10月10日、中央図書館において第6回学校司書連絡会を開催しました。 グループワークでは、9月に引き続き、学校図書館年間計画や図書資料等、学校図書館運営における学校司書の役割や実情について話し合い、項目ごとに付箋に書いて交流しました。 これまで学校司書にはWindowsタブレットを配付していましたが、今回児童生徒、教職員と同じタブレットを教育研修課から借用し、学校司書に配付させていただきました。 今後、タブレットの使い方について研修を行い、学校司書と中央図書館とのリモート会議や情報共有、授業支援、資料検索等に活用していきます。 第34回 枚方平和ポスター作品展 表彰式
10月21日(土)枚方市立総合文化芸術センターにおいて、第34回枚方平和ポスター作品展表彰式が行われました。
枚方市教育委員会事務局からは、岩谷副教育長がプレゼンターとして参加しました。 今年度の作品テーマは、「夢見る勇気を」でした。 どの受賞作品も、表現力豊かで工夫が凝らされた作品ばかりでした。 また、惜しくも受賞されなかった児童の皆さんの作品についても、平和を願う思いが伝わってくる素晴らしいものばかりでした。 皆さんの平和に対する願いが、世界中の少しでも多くの人に届きますように。 長尾高等学校図書委員会からの寄贈図書贈呈式を開催しました
長尾高等学校の図書委員会では家に眠っている本を活かしたいという思いから、委員会活動として呼びかけ集めた本を令和元年度に中央図書館に寄贈していただきました。今年度も懇談会や文化祭で広く呼び掛けられ、前回の133冊を大きく上回る1500冊もの本を寄贈していただけることとなり、10月12日に中央図書館において、贈呈式の運びとなりました。
市立図書館では、寄贈された本を蔵書として活用するほか、既存の蔵書と重複しているもの、情報が古いものについては売却し、その収入を『枚方市子どもに本を届ける基金』に積み立て、児童書の購入に充て、学校や保育所(園)、幼稚園、地域の子育て団体に届けています。 贈呈式終了後、長尾高等学校の皆さんに中央図書館のバックヤードをご覧いただきました。 大学での説明会(関西外国語大学)来年度、講師を希望する学生さんが参加してくれるのかと思っていましたが、来てくれたのは、3年生の学生さんたちでした! 「将来、枚方市の学校で働きたいから」という思いで参加してくれたとのことで、とても嬉しかったです。関西外大と枚方市は連携協定を結んでおり、「枚方英語村」等、様々な取組について共に進めています。 次は、10月27日、第2弾として関西外大で説明会を実施します! さだ中学校の衛生委員会を訪問衛生委員会とは、教職員の安全・健康を確保し、快適な職場環境づくりを進める校内組織です。 「教職員が笑顔の学校は、子どもたちも笑顔の学校」 教職員が疲弊していては、質の高い教育の維持も困難です。 本市の小中学校は、法令上、衛生委員会の設置が義務づけられていない規模の学校がほとんどですが、衛生委員会で検討されるべき内容について、どの学校でも前向きに検討していく必要があると考えています。 蹉跎中学校ではこの日、働く職場の心理的安全性について、管理職と首席、養護教諭の間で話し合われました。町田先生の助言も受けながら、最適解を探す話し合いはとても有意義な時間だったと思います。 後半はストレスチェックの集団分析結果について、町田先生からの解説を基に話し合いました。 これまでの取組による労働安全衛生の意識が高まりは、市全体でストレスチェック受検率が大幅に向上したことからも分かりますが、高受検率による信頼性の高いデータを、組織改善のためにどのように活用するのか、ここからが本当のスタートです。 衛生委員会の参加者からは、「分析とはこういうことなんだとわかった」「大切なのは、居心地良く過ごせる職場とは何なのか考えること」といった感想がありました。 教職員課は、今後も専門家と連携しながら、学校の労働安全衛生活動の充実をサポートしていきます。 「BOOK DOOR −学校司書のおすすめ本―」vol.4(令和5(2023)年10月発行)
≪中学校の学校司書からのメッセージ≫
10月27日〜11月9日は秋の読書週間です。 今年も中学校の学校司書19人が、みなさんにぜひ読んでほしいと思う本を集めました。 今まで読んだことのなかった本の扉を開いてみませんか。 みなさんの世界がもっと広がりますように。 枚方市19中学校の学校司書が、中学生にぜひ読んでほしい本からよりすぐりの1冊を選んで紹介文を作成しました。全19中学校共通のブックリストを配布することで、中学生の読書活動推進につなげるとともに、学校図書館の利用促進を図っています。 ・詳しくはこちら↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048770.html ひこぼしくんといっしょ!(講師等募集のチラシ配り)多くの市民の方々に、足を止めていただき、興味を示していただけました。 感謝しております。 (ひこぼしくんは大人気で、写真撮影される方もたくさんいました。) 以下の職についての案内を配布しました。 ▪️小中学校講師:050−7105−8040(教職員課) ▪️支援教育補助員:050−7105−8048(児童生徒支援課) ▪️留守家庭児童会室等サポート員:050-7105-8201 (放課後こども課) 本日は、関西外国語大学にて、説明会を実施しました! 【ルポ】第4回「Minecraft Education」でおもいっきり遊ぼうの実施について
10月17日(火)適応指導教室「ルポ」で
第4回「Minecraft Education」(通称マイクラ)を使った活動を行いました。 今回で4回めの取組となりました。 第3回で作成したワールドを使い、 前回から家づくりをはじめとして街づくりに挑戦しています。 今回の取組では、家づくり以外にも花火を打ち上げてみたり、 化学式を使って化学実験に取り組んでいる様子も見られました。 マイクラの可能性を改めて感じさせてもらいました。 また、今回もオンラインでの参加があり、 学校の先生も参加してくださるなど、新しい形での参加がありました。 引き続きマインクラフトを通じて様々な取組に挑戦していきます。 本日 枚方市駅前で案内配布します!枚方市立小中学校講師募集、 支援教育補助員募集、 留守家庭児童会室サポート員募集 について、 本日、15時30分頃から、 枚方市駅 Tサイト前辺りで、 ひこぼしくんと一緒に、 案内配布をします! これからの子どもたちのために!第1回ネクスト・ギガ・リプレイス意見聴取会開催
10月11日(水)に第1回ネクスト・ギガ・リプレイス意見聴取会を輝きプラザきららで開催しました。この会の目的は、現在の小中学生に貸与している一人一台端末の更新や、学校教育における情報化の推進のために、外部の専門家や学校の先生などで広く意見交流することです。
今回が第1回目ということで、始めに委員のみなさんで自己紹介を進め、その後は枚方市の取組や課題について意見を共有しました。ここでの意見をふまえ、今後の端末更新を円滑に進めます。枚方市の教育理念 『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』 〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜 を達成するために、今後も定期的に意見聴取会を行います。 教職員のメンタルヘルス充実の取組強化について(vol.5)
(vol.1からの一部再掲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまでの働き方改革の取組において、労働安全衛生の視点を大切にし、ストレスチェックの分析結果から組織の強みや弱みを知り、対策を考えること、職場環境改善を進めること、心理的安全性・同僚性を大切にした組織づくりを進めることに注目し好事例を発信しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国的に教職員の精神疾患による病気休職者数が増加していることから、8月に出された中教審からの緊急提言や9月に出された文科省からの働き方改革にかかる取組の徹底についての中でも、メンタルヘルス対策の充実の必要性が示されています。 本市においては、これら取組強化のため、専門家の助言のもと、各校における一次予防、二次予防、三次予防に役立てるためのポイントをまとめたパンフレットを管理職向けに作成しました、 これは、管理職の取組の一助となるものと考えており、生き生き職場づくりの支援を進めていきます。 教育長 学校訪問明井校長先生の案内で、全学級の授業を参観し、その後校長室で 懇談を行いました。 どの学級でも先生方が明るく元気に授業を行なっており、 児童も積極的に手をあげて発言を行なったり、 ペアワーク等に取り組んでいました。 教室の後ろには、カラフルな図工の作品や色鉛筆を使い 工夫を凝らした自学自習ノートの力作が掲示されていました。 教室や廊下、階段等も清掃が行き届いていて、整理整頓が きっちりとできていました。 校長先生の明るい笑い声が印象的な学校訪問でした。 長尾中学校にてキックオフミーティング!関西外大から講師の先生が来校
10月10日(火)、長尾中学校における生成AIの活用の推進に向けて、関西外国語大学の卯木輝彦教授と共にミーティングを行いました。今後、どのような場面で活用していくのか、どのような取組を進めるのか、計画している教科での活用について、長尾中学校のそれぞれの教科の先生方と意見を交流しました。ChatGPTを活用することでどのようなことができるのか、どこに課題の部分が見えてくるのかを具体的に話し合いました。
何をどのように問えば、期待している回答を得られるのか、得られた回答は本当に情報として正しいのか、これからを生きていく子どもたちにとって大切な情報活用能力を身につけ、実践していけるように、英語科や社会科、国語科など、様々な教科での活用を進めていきます。 ごんぼ汁・くるみ餅・じゃこ豆☆郷土料理を給食で♪
(写真:ごんぼ汁)
枚方市(北河内)の郷土料理「ごんぼ汁」「くるみ餅」「じゃこ豆」が10月の給食に登場します!小学校は一品ずつ(Aブロックは10月17-19日、Bブロックは10月18-20日)中学校は10月18日に三品が登場予定です。 【ごんぼ汁】 ごんぼ汁は、ごぼう(ごんぼ)とうの花(おから)が入ったすまし汁です。江戸時代、京都と大阪を結ぶ流通経路である淀川を行き来する三十石船に、小さな船が「ごんぼ汁くらわんか!」と言って、食べものや飲みものを売りにゆきました。その船は「くらわんか船」とよばれ枚方宿の名物になりました。 【くるみ餅】 米を作る時に、田んぼの『あぜ』に枝豆を植えます。それを収穫して、ゆでてそのまま食べます。枚方では、ゆでた枝豆をすりつぶして砂糖を加え、緑色のあんこにしてもちにからめて食べていました(からめる=くるむ)。地方によっては、ずんだもちとも呼ばれています。 【じゃこ豆】 昔は淀川でとれた川えびを使って、大豆といっしょに煮て作りました。昔の人は、寒い時や食べ物がない時の保存食として、栄養のある大豆を大切にしました。給食では川えびの代わりに、海でとれる桜えびを使います。 以下のリンクより、レシピを見ることができます♪ クックパッド☆枚方市給食☆ごんぼ汁 クックパッド☆枚方市給食☆じゃこ豆 枚方キッチンvol.24「ごんぼ汁」 生徒が生成AIに挑戦!長尾中学校が国の指定を受けました。
長尾中学校が、1人1台端末の効果的な活用を研究する文部科学省の事業(リーディングDXスクール)の指定を受けました。今後、子どもたちが生成AIを積極的に活用し、その取組を市内、そして全国へ発信していきます。
10月6日(金)に、長尾中学校の先生方と教育委員会の担当者で打ち合わせを行いました。生成AI(ChatGPT)の活用の中で、最終的にめざす目標を共有していきました。今後、大学の先生方にも協力をいただきながら、これからの世の中を創り上げていく子どもたちの育成を進めます。 教育委員会ブログでも取組の状況を発信していきます。 |
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