最新更新日:2024/11/29 | |
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【働き方改革】三重県名張市から教頭会の皆様が視察Part.2後半は、これまでの本市の働き方改革の取組の経緯等について、担当者から説明をさせていただきました。 これまでの推進校や今年度の『笑顔の学校プロジェクト』参加校からよく出る働き方改革のキーワードは ⬛︎サスティナブル(持続可能生) ⬛︎ウェルビーイング(長期的な幸福感) ⬛︎心理的安全性 であること 好事例を生み出した学校の取組ポイントは ⬛︎当事者意識 ⬛︎実態把握 ⬛︎PDCA であること 等 をお伝えしましたが、その中で、前半のさだ東小の話がまさにそのイメージと合致していきました。 参加者の皆様からは ⬛︎自校でも同様に取り組んでいることがある一方で、何が違うのか考えていたが、職員全体が主体的に関わる仕組みづくりだと気づいた。 ⬛︎「働き方改革=時間短縮」だけではなく、いかに働きやすく働きがいが得られる職場づくりをするかが大切だということを学んだ。 といった感想をいただきました。 働き方改革は、教職員が健康でいきいきと勤務する環境整備とともに、教育の質の維持向上もめざしています。「OJT、授業改善の推進」の時間確保の悩みもお聞きし、どこも同様の悩みがあるなと思いました。 現在、どの職種においても、働きがいと働きやすさの両立をめざすことが注目され大切にされていますので、引き続き取組を推進していきます! 【働き方改革】三重県名張市から教頭会の皆様が視察市教委担当者から、本市の働き方改革の特徴等の説明をしたのち、「笑顔の学校プロジェクト」参加校であるサダ東小学校から桐山校長先生、水谷教頭先生、吉川教諭、芝高主事をオンラインでつなぎ、取組報告をしていただきました! 管理職が一方的にこうすると決めるのではなく、全員参加の研修を経て出てきた意見を精査し、実行できるものを小さなことからどんどん取り組んでいったことについてお話していただきました。 参加された教頭先生方からは、 「組織的に進めていくいくコツは何か?」 「業務アシスタントの有効な活用方法は?」 「取組をすることによる負担感はなかったか?」 などの質問があり、桐山校長先生、水谷教頭先生、吉川教諭、芝高主事から、お話いただきました。 (つづく) キミのアイディアが未来を変える〜枚方市の課題を解決せよ〜 in 楠葉西中学校
12月22日に楠葉西中学校において、「キミのアイディアが未来を変える〜枚方市の課題を解決せよ〜」の発表会であるWAKU×MIRAサミットが開催されました。
この学習の目的は、探究的な見方・考え方を働かせ、枚方市の教育課題について、問題解決的な活動を繰り返していくことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育む」「学習を進めていく中で、学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育む。」ことです。 中学校3年生が、枚方市役所より出されたテーマについて、各自で課題を設定し、解決のために探究活動を行いました。探究の過程で市職員に質問したり、実際に現地に言ったり、仲間とディスカッションをしたりしながら学びを深め、課題の解決策を提案するプレゼンテーション資料を作成しました。 その成果としての提案を聞くため、テーマをあげた市役所各課から総勢20人と橋野教育委員が楠葉西中学校に集まりました。 13の教室で、中学3年生によるプレゼンテーションが行われました。その後、中学校1,2年生も含めたディスカッションの時間があり、その結果、各課の課題に対する提案がなされました。 その提案は、アンケートや各種データを基にしているものも多く、中学生ならではの視点で考えられた具体的なものになっていました。 各課の担当者からは、「この提案の〇〇の部分はとても良いですね。」「〇〇の部分を○○にすると現実味が出てきますね。」など、それぞれの教室で提案に対する意見を述べました。 発表した中学3年生は、その意見を真剣に聞くとともに、もっと良い提案にしようと意欲を持っているようでした。 この学習を通しての、中学生のアイデアは、「楠葉中央公園ではやりのスイーツの無人販売を行う」「休日の部活動をなくし、大会前のみの部活動にする」「学校給食が作られる過程を学ぶことで、食に興味を持たせる」「食べる量の差が大きいのでお皿の大きさを変えることができるようにする」「全員給食にするなら食缶方式にした方がおいしくて良いと思う」「農業振興のために不揃い品や規格外品の販売を積極的に行う」「学校で図書委員が図書館の取り組みを紹介するプリントをつくる」など多岐に渡っていました。 今後、枚方市では、この学習のように、「実生活・実社会のリアルな課題を探究的に解決する学び」をますます推進していきます。 以下 各課から出されたテーマです。 これからの部活動の在り方は?<教育指導課> “菊の街”枚方を全国に広げていくには?<教育指導課> みなさん(生徒)が、意欲的に授業を受けるためにはどのようにすればよいのだろうか?<教育研修課> 5Cの育成について<教育研修課> 先生も生徒も笑顔の学校づくり<教職員課> インクルーシブ教育のめざす「共生社会」の実現とは?<児童生徒支援課> 中学生から食生活を考える!未来にわたる健康づくりに取り組もう<おいしい給食課> 中学生にとって魅力ある未来の図書館とは?<中央図書館> 楠葉中央公園“人工芝エリア”における憩いの事業とは?<工事委託課> 農業振興地域のさらなる発展について<農業振興課> 中学校部活動の大学クラブとの連携について(第2弾)
枚方市では、令和6年の1月から3月の間に、中学生の多様な体験機会の確保などを目的に、市内大学にご協力いただき、枚方市立中学校在籍生徒が大学のクラブ活動に参加できる機会をつくりました。
第2弾として、摂南大学のダンス部枚方支部 LUFF Style、園芸倶楽部(植食)、関西外国語大学で開催される枚方English Villageに参加することができます。 参加料は無料で、道中を含め活動に係る保険料も、この活動が試行実施という扱いになっていることから無料となります。行き帰りの交通手段は保護者の方で手配いただくことになります。 いずれも定員があり、応募多数の場合は、参加できないこともあります。抽選結果については、実施1週間前までにはメールにてお知らせいたします。 なお、摂南大学のダンス部枚方支部 LUFF Styleの2月3日の回は、1月19日が申し込み締め切りとなっておりますので、お早めにお申し込みください。 未経験者も大歓迎です。 たくさんのご参加をお待ちしています。 任期付校長採用予定者研修
(写真右上:榊校長 左下:金丸校長 右下:向井俊文さん)
〜任期付校長採用予定者研修〜 10日は、現在任期付校長として活躍していただいている、五常小学校の榊校長先生と楠葉西中学校の金丸校長先生とオンラインで対話しました。それぞれの独自の取組や校長としてのやりがい等をざっくばらんにお話しいただき、楽しく刺激のある時間でした。 研修後の振り返りにおいて、開かれた学校、情報発信力、コミュニケーション力の大切さについて挙げ、「お二人が強い信念を持って取り組んでいることがひしひしと伝わり大いに見習いたい」とのことでした。 これから、さまざまな小中学校を訪問し、特色ある学校づくりについて、学んでいただく予定です。 任期付校長研修がスタートしました
大阪府教育庁が行なう任期付校長採用において、本市に配置されることが決定した向井俊文さんの研修が、1月4日からスタートしました!
1月5日には、伏見市長へご挨拶をし、1月9日には、禁野小学校の始業式の様子を見学しました。これから、枚方市の教育の特色について学んだり、学校現場の様子を知っていただき、4月の赴任に向けて準備をしていきます! 第34回上海市長寧区児童書画展を開催します!
枚方市は、友好都市である上海市長寧区と児童の作品の交流を行っています。
それぞれの市で、送られた作品を展示する書画展を開催しています。 上海市長寧区の児童の力強い書画や絵画から、文化の違いを感じてみませんか? 第34回上海市長寧区児童書画展は 令和6年2月3日(土)〜2月8日(木) 午前10時〜午後7時(土・日は午後5時まで) 枚方市立中央図書館 美杉会グループエントランスホール で開催します。 明日、第5回枚方市支援教育充実審議会を開催します。
枚方市では、これまで本市が進めてきた支援教育について現状や課題等を総括の上、支援教育の質の向上方策を含めた今後の枚方市の支援教育の在り方について、有識者による審議を行うため、枚方市支援教育充実審議会を開催しています。
明日、1月10日(水)午後3時30分から輝きプラザきらら7階たまゆらイベントホールにおいて、第5回枚方市支援教育充実審議会を開催します。 枚方市の現状を踏まえた「インクルーシブ教育」についてが議題です。 傍聴を希望される場合は、輝きプラザきらら7階たまゆらイベントホールまでお越しください。 【開催のお知らせや過去の資料はこちらから】 【1月12日まで】任期付小学校講師の追加募集
【募集職種】
小学校講師 21人程度 小学校教諭の普通免許状を有すること ✴︎年齢制限は廃止となりました。 申込〆切・・・1月12日(金)(※当日消印有効) 詳細:https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000036858.html ご質問等あれば、以下にお問合せください。 メール:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp 電話 :050-7105-8040(電話受付は平日となります) 中学生の大学クラブへの参加について
枚方市では、令和6年の1月から3月の間に、中学生の多様な体験機会の確保などを目的に、市内大学にご協力いただき、枚方市立中学校在籍生徒が大学のクラブ活動に参加できる機会をつくりました。
第1弾として、関西外国語大学 女子駅伝部、大阪工業大学 ジャグリングクラブTOSS、大阪工業大学 ドローンプロジェクトに参加することができます。 参加料は無料で、道中を含め活動に係る保険料も、この活動が試行実施という扱いになっていることから無料となります。行き帰りの交通手段は保護者の方で手配いただくことになります。 いずれも定員があり、応募多数の場合は、参加できないこともあります。抽選結果については、実施1週間前までにはメールにてお知らせいたします。 なお、関西外国語大学 女子駅伝部の1月20日の回は、1月9日が申し込み締め切りとなっておりますので、お早めにお申し込みください。 たくさんのご参加をお待ちしています。 近日中に第2弾のご案内もします。 【中央図書館】第12回「中学生の調べ学習コンクール」表彰式を開催しました
第12回「中学生の調べ学習コンクール」は、応募校数・作品数がともに過去最多で、市内13中学校326点ありました。その中から、審査基準に照らし、厳正な審査を経て、10点の受賞作品(教育長賞、総合教育部長賞、中央図書館長賞各1点、及び優秀賞7点)を決定し、12月17日(日)中央図書館にて、表彰式を開催しました。
はじめに、尾川教育長から「調べたいと思った事柄を独自の視点をもって、きちんと調べ、自分の考えをしっかりと表現し、作品にまとめて発表されていたことに大変感心しました。これからも、学校図書館や市立図書館を大いに活用し、『なぜ、どうして』という疑問や興味をもって学び続けてもらいたい」との挨拶がありました。 各賞表彰の後、受賞者の皆さんに、調べようとした動機やまとめるための工夫、気づいたことについて発表していただきました。堂々とした素晴らしい発表で、より興味を惹かれました。 今回、受賞作品以外でも、独創的な発想で工夫を凝らした作品が多く、充実した内容のコンクールとなりました。ご協力ありがとうございました。 中央図書館では、今後もさまざまな催しを通して、子どもの読書活動を推進していきます。 中学校の通級指導教室の先生たちが北河内の先生たちと指導方法を交流!
北河内の中学校で通級指導教室の担当をしている先生が教育文化センターに集まって指導方法の交流をしました。
通級指導教室では、今年度初めて担当になった先生が多いため、他の学校の先生方との指導方法の交流の機会をとても大事にしています。 枚方市内では毎月1回担当の先生たちが直接会って交流し、必要な時にオンラインでも交流しています。 毎月の市内の交流会に加えて今回は7月に引き続き、北河内の先生方が集まり、意見交換を行いました。 7月の交流内容をふまえて、普段使っている教材を持ち寄って、指導方法や、教材の効果的な使い方を中心に、話し合いを行いました。 参加した先生たちにとって、この交流会は、使ったことのない教材を実際の授業の様子を聞きながら触れることができたので良い学びの機会となりました。 先生方におかれましては、多くの教材を持参してくださり、ありがとうございました。 今年度から枚方市内の全中学校(19校)に通級指導教室を設置しています。 通級指導教室では、通常の学級での学習や生活での困りごとがあった場合、それを改善していくための力をつけられるための指導を行っています。 通級指導教室の利用をお考えの方は、各学校の学級担任の先生にご相談ください。 今後も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進するとともに、「ともに学び ともに育つ」教育の充実を図っていきます。 大学生向け 説明会(摂南大学)多くの学生さんが参加してくれました! (感想より抜粋) ▪️枚方市で具体的にどのような教育を行なっているのか、何に力を入れているのかよくわかり、枚方市で働くことに興味をもちました。 ▪️将来栄養教諭になりたいと思っています。一般企業に就職後転職して学校の先生になっている方もいると知り、勇気が湧きました。 今後、教育実習やまなびんぐの活動等を通し、さらに枚方市の教育現場を知っていただきたいと思います。 来年度の講師登録はスタートしてます! https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html メール:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp 電話 :050-7105-8040(電話受付は平日となります) 登り棒をリニューアルしました!!
以前に遊具の点検調査を行った結果、児童がより安全に遊べるようにするため、経過観察が必要だった小学校の登り棒をリニューアルしました。
今後も、遊具を安全に使用いただけるよう取り組んでまいります。 【中央図書館】山田小学校でおはなし会をしました
枚方市立図書館では、希望する小学校に図書館職員が訪問して、2年生におはなし会を行っています。
12月19日、枚方市立山田小学校2年生におはなし会をしました。 ストーリーテリングは、語り手が昔話や創作童話などを覚え、何も見ないで語る素話です。聞き手は見る絵がありません。児童は耳から入る言葉だけで自分の頭の中に絵を描き、お話を聞き入っていました。 絵本の読み聞かせでは、前に読んで知っている絵本でも、大型絵本で見ると迫力がちがうようです。 児童は最後まで集中して聞き、おもしろいところでは思わず声を出してしまうなど、楽しい時間となりました。 「学力テストで測れない非認知能力を伸ばすために」オンライン配信中藤阪小・菅原小が「OTSUKAまんがヘルシー文庫」を活用した取組を、横浜で発表しました!
12月12日に、横浜市で行われた「子どもが楽しく学ぶ健康教育推進研修」にて、藤阪小学校の早川直志教諭が2校の取組を発表しました。
菅原小学校は今年度、特に委員会活動において「OTSUKAまんがヘルシー文庫」を活用した取組を発表しました。委員会活動でポスターを作成する時に「OTSUKAまんがヘルシー文庫」を活用したり、給食時間に食に関する放送を行う時の参考にしたりと、児童による活用例が紹介されました。 藤阪小学校においては、体育科の校内研究テーマでは技能面を、ヘルシー文庫を活用して知識面を高め、この両面から児童の体力向上をめざした取組を発表しました。児童アンケート結果から、実際に生活習慣に関する意識の向上が見られました。 どちらの学校の取組も、子ども達の健康意識を高めていける取組でした。 会場にお集りの横浜の先生からは、「本校でも委員会活動で活用できるようにしたい」「保健の授業にも活用していけそうだ」という声が出ていました。 学校防災キャンプ
12月17日(日)に枚方市立春日小学校において、学校防災キャンプを実施しました。
学校防災キャンプは、家庭・学校・地域が連携し参加型の防災教育を行うことで、防災に対する意識を高めることや地域の方々との触れ合いを深めることを目的として実施しています。 子どもたちは、水消火器体験、起震車体験、バケツリレー体験等に、保護者や地域の方々と一緒に楽しみながら参加し、災害に備え「何が大切なのか。何ができるのか。どのように行動するのか。」を学習することができました。 【中央図書館】第8回学校司書連絡会を開催しました
令和5年度、小学校20校、中学校全19校に25名の学校司書が配置されました。学校司書は、子どもの読書活動や授業での調べ学習等を支援しています。
12月12日、第8回学校司書連絡会において「学校タブレット及びOS操作研修」を実施しました。 講師に教育情報化(ITCE)コーディネーター野村明央さんを招聘し、10月に配付したタブレットの基本的な操作やGoogle Workspace for Educationの機能を体験しました。 はじめに、 GIGAスクールへの流れやタブレットの基本のルールについて講義いただいた後、AirDrop、GoogleChat、Googleスライドでプレゼン作りなどの実習を行いました。 学校司書からは「タブレット導入の流れや必要性を知り、勉強になった」「実際に操作しながら教えてもらえてよかった」「授業支援や図書委員会などで活用していきたい」「情報の発信や共有がスムーズにできそう」等の感想がありました。 子どもの情報活用能力の育成に向けて、タブレットも活用した効果的な支援を進めていきます。 学校で働くさまざまな人材を募集しています。
子ども達は、一人ひとり多種多様です。一人ひとりの個性の伸長を図る枚方市では、多種多様な人材を募集しています。
「あなたの力をひらかたのミライへ」ご応募お待ちしています。 詳細はこちらからご覧いただけます。 |
枚方市教育委員会
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