最新更新日:2024/11/28 | |
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【ルポ】今年度最後のeスポーツ体験
3月8日(金)適応指導教室「ルポ」で
今年度最後のeスポーツ体験を実施しました。 (場所:eスポーツカフェラグレア 枚方市岡東町22−9) 全員で同じタイトルをプレイして競い合ったり、協力したりしました。 プレイ中「初めて勝った!」という達成感が伺える声や「誰か助けて」の声に助けに行く様子が見られました。 初めての参加者も楽しかったようで、ルポでの他の取り組みにも興味を示していました。 また、小学生の部では保護者の方の参加もあり、子どもたちから「お母さんすごーい」と保護者が褒められる場面もありました。 今年度のeスポーツ体験はひとまず終了となりますが、来年度もこの機会を積極的に活用していきたいと思います。 【ルポ】ルポでメタバース空間使ってみた 4回め
3月7日(木)メタバース空間を使った取組の試行実施の4回めを行いました。
4回めにもなると、メタバース空間への入室はスムーズで、フロアに掲示してあるクイズに取り組む様子が見られました。 今回の一斉授業では午前にベネッセのチャレンジスクールの講師によるチョークアートで講師の先生のお話を聞きながら黒の画用紙にクレヨンで絵の描き方を学びました。午後はルポスタッフによるコンビニをテーマにみんなの意見を聴きながら社会の授業を行いました。子どもたちの感想からは面白かった、またやりたいという声があったり、社会の授業中でもチャットでたくさんやりとりができました。 この4回の試行を振り返り、今後のメタバース空間の活用のあり方を考えていきたいと思います。 【ルポ】マイクラでミッションに挑戦!(小学生編)
3月5日(火)小学生対象にマイクラで「エンダードラゴンを討伐する」というミッションに挑戦しました。今回もマイクラを使った支援に精通しておられる浜直也先生を講師として招聘し、90分取り組みました。取組中は「こっちに来て」「エメラルドある」という声が上がったり、「まずは鉄を探そう!」という講師の声に反応して鉄を探しに行ったりするなど、ミッション達成に向けて取り組みました。オンラインでの参加者もミッションクリアに向けてたくさんの必要なアイテムをゲットするなど、教育文化センターのみんなの会話を聞きながら参加しました。
残念ながらミッションはクリアすることができませんでしたが、初めて参加する子どもたちもいるなど、多様な取組の一つとして考えられるよい機会となりました。 愛知教育大学生×笑顔の学校プロジェクト 交流会(Part1)愛知教育大学とは、本市の働き方改革の取組を通じてこれまでもご縁があり、学生さんの視察を受け入れたり、研究に関する書籍に登場させていただいたりしています。 今回は、教員養成課程で学ぶ学生さんたちが、働き方改革に主体的に取り組む学校・教員たちと交流することで、学生の本音の疑問や不安をやりとりし、その中で教育現場で働くことの魅力についても知ってもらえればとの思いから、実現したものです。 参加校4校(田口山小、東香里小、蹉跎小、桜丘北小)の内容(抜粋)は以下のとおりです。 ◼️「その1秒を削り出せ」が業務改善のテーマ。生み出した1秒で「深呼吸ができた」でもいい。先生たちのゆとり、教育の質の向上につなげる。 ◼️学校として、子どもたちのために、やりたいことを具現化するために働き方改革を進めている。教員間のコミュニケーションが大切。 ◼️自分(教職員)たちの笑顔が子どもたちの笑顔につながる。「職員一人ひとりがそれぞれ何を大切にしたいか」、「それを互いに尊重できるか」といった価値観の共有が大切。 ◼️「子どもも教員も安心できる学校づくり」のために、できる所から少しずつでも進めている。学級担任制からチーム担任制への移行にもチャレンジする。とにかく「Oneチーム」でという意識。 学生さんたちは、最初に「報道によるブラックなイメージ」による不安感を口にしていましたが、今回の参加校の話はどれも「仕事が楽しい!」が前提にあるものでした。冒頭、教職員課長から「(仕事を選ぶ)きっかけはただのきっかけというだけ。実際に仕事としてそれを楽しめるかどうかが大切」という話がありましたが、自分たちの手で楽しく主体的に仕事を進める先生たちの姿は、学生さんたちの刺激になったようでした。 この後、ブレイクアウトルームにて、学生さんたちの個別の疑問や不安について、学校と交流する時間をとりました。 →記事Part2へ続く 長尾中学校で生成AI成果報告会!
長尾中学校では生成AIのパイロット校として、国の指定をうけ、約半年間、英語科や国語科、社会科で取り組みを進めてきました。
生成AIを使うことを目的とせず、自分の考えを深めたい、考えを表現したりする1つのツールとして、生成AIをパートナーとして活用していました。 また、生徒が主体となり、学校をよくするために取り組む「学校創生プロジェクト委員会」のメンバーからは実際に生成AIを使った授業を受けてみた感想として、 「プロンプト(入力する指示や質問)の大切さを知ることができた。」 「的確できちんとした指示をしなければいけない。」 など、使ってみることでわかることがあることに気付きました。 枚方の子どもたちがさまざまなテクノロジーを使い、これからの世の中を生き抜く力を身につけるために、子どもたちだけでなく、大人の教育観のアップデートが必要不可欠になっていくことでしょう。 令和5年度 優秀教職員表彰
市内公立学校において模範となる実践活動や優れた提言、提案を行った教職員・チームの内、枚方市内の公立学校の模範となる特に顕著な業績をあげたものを教育委員会にて決定し表彰するものです。
(※前述の教育委員会表彰の授与には至らないものの、その功績が認められたものについては教育長表彰とする。) 【教育委員会表彰】 個人表彰 ・五常小学校 榊 正文 校長:民間を活用した不登校支援・働き方改革の推進 ・長尾中学校 高木智記 首席:英語教育、生成AIパイロット校の研究推進 ・渚西中学校 川久保達弘首席:ICTを活用した授業力向上推進 ・五常小学校 宮崎貴耶 教諭:道徳教育の推進 ・小倉小学校 沖亜希子 教諭:大阪府TM校研究推進 学校表彰 ・津田小学校:支援教育・通級指導の推進 ・川越小学校:専門家及び外部機関等と連携した不登校支援推進 【教育長表彰】 ・桜丘北小学校 小野田規貴子教諭:院内学級における教育の推進 表彰式は、2月28日に実施しました。 |
枚方市教育委員会
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