最新更新日:2024/11/28 | |
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愛知教育大学生×笑顔の学校プロジェクト 交流会2
交流会後半は、ブレイクアウトルームでグループに分かれ、学生さんたちが疑問に思ったこと、不安に思うこと等について交流しました。
学生さんの声に対する参加教職員の声(一部抜粋) ◾️「大変」という話をよく聞くと思うけど、教職は、子どもの人生に関わって「奇跡」を感じることができる素敵な仕事。大変じゃない仕事なんてないと思う。 「楽しい」けど「大変なこともある」という感じ。 ◾️とにかく一人で抱え込まないこと。担任だけでやるものではない。部会のメンバーや担任外教員、管理職等とチームでやることが大事。 ◾️「変えたい」、「こうやりたい」に対して、「このままがいい」という人もいる。ただ、やらない理由を探す人にはなりたくない。やる側の人でありたいと思う。 ◾️いろんな考え方の先生がいる。ゴールだけは揃えるが、細かく揃えすぎるとそれぞれの先生の強みが消えてしまうこともある。上位目標が何か。それがブレなければよい。 交流をとおしての参加者からの感想(一部抜粋) <学生さんたちから> ◾️働き方改革の実情について知る機会がなく、どこか他人事のように感じていたし、「教員はブラック」というイメージが強くあった。しかし今回枚方市の実践を聞いて、教員の働き方について少しずつ肯定的な方向に進んでいると感じた。将来、自分が働くかもしれない環境が過ごしやすくなる展望が見え、教職について少し前向きに捉えられるようになった。 ◾️昨年も枚方市の学校(業務改善推進校)訪問に参加させてもらって、「自分も変えたい」と思うことができた。その後、所属サークルで業務改善をみんなで実施した。意識が変わって、「自分でも変えられるんだ」と感じることができた。先生になっても、周りの先生に聞いて、自分でも色々とチャレンジしたい。 ◾️働き方改革1つとっても色々なやり方があるんだなと思った。教員になるか決め切ってはいないが、自分もボトムアップしていく側になりたい。 ◾️「こういう風に働きたい」を叶えるためには、何よりも自分自身がこうしたいと思うこと、自分ごとにし、周囲に呼びかけ変えていくことが大切だと感じた。 ◾️教師を進路として迷っている学生が、働き方は教師にも変えられるということを知り、自分なりの教職への魅力を見つけ、志望し、仲間となってくれることを願う。 <参加教職員から> ◾️学生と触れ合ってみて、様々な発想のもとで学校にきてもらいたいと思った。学校側も、できあがったスタートではなく、アップデートしながら進めていきたい。 ◾️学生のもっている熱意をもっと燃やせるような環境を学校も作っていきたい。 ◾️SNSはダークな内容が目につくが、すてきなつぶやきにも注目してほしい。 ◾️改めて教職って魅力的な仕事だなと再認識することができた。迷っている人は、暗いとか大変な面ばかりではなく、ぜひ魅力を知って選んでほしい。 ◾️教育も、働き方も、今後大きく変わっていく。学生の皆さんみたいに、思いを持った人たちが現場に入ってくることで、もっともっと変わっていく。ぜひ現場を知って、それぞれが大切な働き方を探してほしい。 愛知教育大学の片山先生からは、「『小さな』改善でもポジティブに評価し、その積み重ねを大事にしている印象。上から降ってくる『大きな』改善で無力感に苛まれる現場がある中で、『小さな』改善の意義を共有できている感じがした。」 宮崎公立大学の寺町先生からは、「地道な改善の積み重ねを教育委員会が示すことで、市内の学校も良い刺激を受けているように思えた。今日参加していた学校も、管理職のマネジメントと教職員の取り組みがうまくマッチしており、学校の風通しの良さが伝わってきた。」 との感想をいただきました。 枚方の働き方改革の波は、学校の主体的な取組により創られています。各校の主体性は管理職をはじめ、現場の教職員の意識の改革と波及によるものです。枚方市では今後も、教育に関わるすべての人たちが、よりよい学校教育の実現のために自分ごととして取り組んでまいります。 【ルポ】今年度最後のeスポーツ体験
3月8日(金)適応指導教室「ルポ」で
今年度最後のeスポーツ体験を実施しました。 (場所:eスポーツカフェラグレア 枚方市岡東町22−9) 全員で同じタイトルをプレイして競い合ったり、協力したりしました。 プレイ中「初めて勝った!」という達成感が伺える声や「誰か助けて」の声に助けに行く様子が見られました。 初めての参加者も楽しかったようで、ルポでの他の取り組みにも興味を示していました。 また、小学生の部では保護者の方の参加もあり、子どもたちから「お母さんすごーい」と保護者が褒められる場面もありました。 今年度のeスポーツ体験はひとまず終了となりますが、来年度もこの機会を積極的に活用していきたいと思います。 【ルポ】ルポでメタバース空間使ってみた 4回め
3月7日(木)メタバース空間を使った取組の試行実施の4回めを行いました。
4回めにもなると、メタバース空間への入室はスムーズで、フロアに掲示してあるクイズに取り組む様子が見られました。 今回の一斉授業では午前にベネッセのチャレンジスクールの講師によるチョークアートで講師の先生のお話を聞きながら黒の画用紙にクレヨンで絵の描き方を学びました。午後はルポスタッフによるコンビニをテーマにみんなの意見を聴きながら社会の授業を行いました。子どもたちの感想からは面白かった、またやりたいという声があったり、社会の授業中でもチャットでたくさんやりとりができました。 この4回の試行を振り返り、今後のメタバース空間の活用のあり方を考えていきたいと思います。 【ルポ】マイクラでミッションに挑戦!(小学生編)
3月5日(火)小学生対象にマイクラで「エンダードラゴンを討伐する」というミッションに挑戦しました。今回もマイクラを使った支援に精通しておられる浜直也先生を講師として招聘し、90分取り組みました。取組中は「こっちに来て」「エメラルドある」という声が上がったり、「まずは鉄を探そう!」という講師の声に反応して鉄を探しに行ったりするなど、ミッション達成に向けて取り組みました。オンラインでの参加者もミッションクリアに向けてたくさんの必要なアイテムをゲットするなど、教育文化センターのみんなの会話を聞きながら参加しました。
残念ながらミッションはクリアすることができませんでしたが、初めて参加する子どもたちもいるなど、多様な取組の一つとして考えられるよい機会となりました。 愛知教育大学生×笑顔の学校プロジェクト 交流会(Part1)愛知教育大学とは、本市の働き方改革の取組を通じてこれまでもご縁があり、学生さんの視察を受け入れたり、研究に関する書籍に登場させていただいたりしています。 今回は、教員養成課程で学ぶ学生さんたちが、働き方改革に主体的に取り組む学校・教員たちと交流することで、学生の本音の疑問や不安をやりとりし、その中で教育現場で働くことの魅力についても知ってもらえればとの思いから、実現したものです。 参加校4校(田口山小、東香里小、蹉跎小、桜丘北小)の内容(抜粋)は以下のとおりです。 ◼️「その1秒を削り出せ」が業務改善のテーマ。生み出した1秒で「深呼吸ができた」でもいい。先生たちのゆとり、教育の質の向上につなげる。 ◼️学校として、子どもたちのために、やりたいことを具現化するために働き方改革を進めている。教員間のコミュニケーションが大切。 ◼️自分(教職員)たちの笑顔が子どもたちの笑顔につながる。「職員一人ひとりがそれぞれ何を大切にしたいか」、「それを互いに尊重できるか」といった価値観の共有が大切。 ◼️「子どもも教員も安心できる学校づくり」のために、できる所から少しずつでも進めている。学級担任制からチーム担任制への移行にもチャレンジする。とにかく「Oneチーム」でという意識。 学生さんたちは、最初に「報道によるブラックなイメージ」による不安感を口にしていましたが、今回の参加校の話はどれも「仕事が楽しい!」が前提にあるものでした。冒頭、教職員課長から「(仕事を選ぶ)きっかけはただのきっかけというだけ。実際に仕事としてそれを楽しめるかどうかが大切」という話がありましたが、自分たちの手で楽しく主体的に仕事を進める先生たちの姿は、学生さんたちの刺激になったようでした。 この後、ブレイクアウトルームにて、学生さんたちの個別の疑問や不安について、学校と交流する時間をとりました。 →記事Part2へ続く 長尾中学校で生成AI成果報告会!
長尾中学校では生成AIのパイロット校として、国の指定をうけ、約半年間、英語科や国語科、社会科で取り組みを進めてきました。
生成AIを使うことを目的とせず、自分の考えを深めたい、考えを表現したりする1つのツールとして、生成AIをパートナーとして活用していました。 また、生徒が主体となり、学校をよくするために取り組む「学校創生プロジェクト委員会」のメンバーからは実際に生成AIを使った授業を受けてみた感想として、 「プロンプト(入力する指示や質問)の大切さを知ることができた。」 「的確できちんとした指示をしなければいけない。」 など、使ってみることでわかることがあることに気付きました。 枚方の子どもたちがさまざまなテクノロジーを使い、これからの世の中を生き抜く力を身につけるために、子どもたちだけでなく、大人の教育観のアップデートが必要不可欠になっていくことでしょう。 令和5年度 優秀教職員表彰
市内公立学校において模範となる実践活動や優れた提言、提案を行った教職員・チームの内、枚方市内の公立学校の模範となる特に顕著な業績をあげたものを教育委員会にて決定し表彰するものです。
(※前述の教育委員会表彰の授与には至らないものの、その功績が認められたものについては教育長表彰とする。) 【教育委員会表彰】 個人表彰 ・五常小学校 榊 正文 校長:民間を活用した不登校支援・働き方改革の推進 ・長尾中学校 高木智記 首席:英語教育、生成AIパイロット校の研究推進 ・渚西中学校 川久保達弘首席:ICTを活用した授業力向上推進 ・五常小学校 宮崎貴耶 教諭:道徳教育の推進 ・小倉小学校 沖亜希子 教諭:大阪府TM校研究推進 学校表彰 ・津田小学校:支援教育・通級指導の推進 ・川越小学校:専門家及び外部機関等と連携した不登校支援推進 【教育長表彰】 ・桜丘北小学校 小野田規貴子教諭:院内学級における教育の推進 表彰式は、2月28日に実施しました。 【ルポ】メタバースだけじゃない
2月29日(木)午後の活動でレクリエーション大会をしました。
ルポの指導員の提案のもと、教育文化センターの3F多目的室で「ペットボトルボーリング」や新聞紙を使った「ボール運び」「新聞紙かけっこ」などのグループ活動をしました。大学生の指導員も混ざりながらみんなで走り回って様々なプログラムをしました。最初は不安がっていた子どもたちも、時間が経つに連れて楽しそうに参加している様子が伺えました。帰り際には「楽しかった」「またやりたい」という感想が聞こえました。 ルポではマインクラフトやメタバースだけでなく、対面での多様な活動も大切にしています。 【ルポ】ルポでメタバース空間使ってみた 3回め
2月29日(木)メタバース空間を使った取組の試行実施の3回めを行いました。
開室すると数名の児童・生徒が入室し、掲示板で予定を確認したり、空間に設置されたクイズに取り組んでいる様子が見られました。また、この日行われた一斉授業では「一冊の本から」というテーマで外国での生活についてや「防災」について学びました。参加した児童・生徒からはチャットでの質問や反応、「外国に行ってみたい」や「(防災の観点から)事前の対策が必要」などの感想がありました。 次回は3月7日(木)試行実施最終日です。 【中央図書館】結果発表! ひらかたの小中学生がえらぶおすすめ本投票2023
2023年11月〜12月に実施したアンケート、「ひらかたの小中学生がえらぶおすすめ本投票2023」の結果をお知らせします。
1176人が投票してくれました。ご協力をありがとうございました。 中央図書館ホームページでは、投票結果(上位3位まで)のほか、 投票の中から一部、おすすめ理由もあわせてご紹介しています。 ぜひ、小中学生が選んだおすすめ本とその理由をご覧ください。 中央図書館ホームページはこちらからどうぞ 学校看護師及び支援教育補助員の募集について
本市では、すべての障害のある子どもの自立をめざし、「ともに学び、ともに育つ」教育の充実を図るとともに、一人一人の教育的ニーズに応じた支援教育の充実を図っています。
【学校看護師】 子どもたちの中には、学校生活を過ごす中で、「痰の吸引」・「経管栄養」・「導尿」などの「医療的ケア」が必要な子どももいます。このケアには、看護師免許(准看護師免許)を持つ看護師が必要となります。 もし、保護者の方やお知り合いの方で、看護師免許または准看護師免許をお持ちの方がおられましたら、ぜひご応募、ご紹介をお願いいたします。フルタイムでなくても結構です。 勤務条件などの募集要項は下記のURLに掲載しています。 (https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000004208.html) 【支援教育補助員】 自校通級指導教室を設置している全中学校と、一部の小学校で勤務する支援教育補助員を募集しています。発達障害のある児童生徒等の日常生活上の介助や支援を行うやりがいのある仕事です。 もし、保護者の方やお知り合いの方で、興味がある方がおられましたら、ぜひご応募、ご紹介をお願いいたします。 勤務条件などの募集要項は下記のURLに掲載しています。 (https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000047462.html) 詳しくは、枚方市教育委員会 教育支援室 児童生徒支援課までお問合せください。 (直通電話050−7105−8048 平日9:00〜17:30) 【ルポ】マイクラでミッションに挑戦!
2月27日(火)マイクラを使った支援に精通しておられる浜直也先生を講師として招聘し、中学生を対象に90分でマインクラフトに出てくる「エンダードラゴンを討伐する」というミッションに挑戦しました。このミッションをクリアするためにはアイテムをゲットしたり、道具を調達するなどの様々なミッションをクリアする必要があります。時間内にクリアするためには協力が欠かせません。参加した子どもたちからは「みんなで集まろう」「お肉とったからかまどで焼いて食べて」「村の座標は?」など、ミッションクリアに向けてのコミュニケーションが交わされました。アイテムを渡されてお礼を言われたことに対してアバターでお辞儀する様子もありました。
残念ながらミッションはクリアすることができませんでしたが、次回に向けて「こうしたほうがいいのでは」などの声もあり、次回の挑戦を楽しみにして、この日の活動を終えました。 【ルポ】ルポでメタバース空間使ってみた 2回め
2月22日(木)先週に引き続き、メタバース空間を使った取組の試行実施の2回めを行いました。
今回も数名の児童・生徒が参加し、オンライン学習教材を使ってみたり、オンライン授業を行いました。今回のオンライン授業は「理科」。さまざまな物質が電気を通すか通さないかという実験の様子をライブで配信しました。実験中、チャットで質問が送られたり、授業後のアンケートでも授業に関するキーワードを使った振り返りや「おもしろかった」という感想がありました。 次回は2月29日(木)を予定。アンケート結果をもとに試行実施をすすめてまいります。 中学生が生成AIの活用可能性を報告
3月1日(金)午後2時から長尾中学校で生成AI成果報告会を実施します。同校は令和5年9月に文部科学省から「生成AIパイロット校」の指定を受け、生徒が主体的に学校行事や授業のあり方を考える学校創成プロジェクト委員会の一環として生成AIを活用した取り組みを進めてきました。この度、授業や修学旅行の企画書づくりなど、様々な場面で活用し理解を深めた生成AIの活用可能性について報告します。事前申込必要。
詳細⇒https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 令和5年度 架け橋プログラムに係る管理職研修を開催しました
2月19日(月)14時30分から
枚方市教育文化センターにて、市内の幼稚園、保育園、こども園、小学校、中学校の管理職の先生方を対象とした『令和5年度 架け橋プログラムに係る管理職研修』を開催しました。 開会挨拶にて尾川正洋教育長からもありましたように、 枚方市では、文部科学省「幼保小の架け橋プログラム調査研究事業」を令和4年度から令和6年度までの3年間の採択を受けており、全ての子どもが質の高い教育・保育が受けられるよう、幼児教育・保育の質的向上を図るとともに、小学校への円滑な接続を図り、接続期の充実を図っています。 尾川教育長の挨拶文(全文)はこちら! 架け橋プログラム管理職研修教育長挨拶 モデル校区である香里小学校からは、実践発表が行われました。幼児教育の学びを生かし、スタートカリキュラムを改良した取組や、幼児期の経験から生活科の授業を組み立てていった取組などが発表されました。 國學院大學人間開発学部 初等教育学科 田村 学 教授からは「架け橋期のカリキュラムを踏まえた幼保小連携・接続に向けて」ご講演いただきました。 幼児期の遊びと児童期の接続の重要性や体験することの大切さを改めて学びました。 後半は中学校区別交流を行いました。 中学校区で大切にしている、育てたい子ども像の共有や、その実現に向けてそれぞれが取り組んでいる遊びや学習について意見交流が行われていました。参加された先生からは、「幼稚園、保育園の先生方の中学校に期待する点について直接お聞きすることができてよかったです。また、中学校として総合的な学習の時間を子ども主体となるよう行っていることは間違っていないと感じました。」「0歳から15歳まで、一貫した見通しを持って教育を進めていくためにも、園と学校や学年がつながっていくことが必要だと思いました。」などの感想が寄せられました。 幼保小連携のさらなる充実を、これからも推進していきます。 長尾中学校を文部科学省が訪問!生成AIを活用した授業視察・意見交流会を実施
2月21日(水)、先日東京でのリーディングDX事業の成果報告会を行った長尾中学校に、文部科学省より授業視察がありました。社会科の授業で、より良い街づくりについてChatGPTも活用しながら考える授業を視察されたあと、会議室で生成AIの取組について意見交流会を行いました。3月1日には長尾中学校でのこれまでの取組の成果報告会も予定しています。
詳しくはこちら→https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 枚方市立長尾中学校が東京にて生成AIの実践を報告!
枚方市立長尾中学校は、文部科学省「リーディングDXスクール事業」の生成AIパイロット校として約半年間、授業実践を行なってきました。
本日は、東京での成果報告会! 全国から指定を受けた約50校が集まり、それぞれの実践で蓄積したノウハウをポスターセッション形式で発表しました。 200名を超える参加者が会場に集まりました! 長尾中学校も、生成AIを活用するまでの取組(講演会、同意書等)、授業での実践事例、生徒へのアンケート調査結果など、参加者と交流を深めていました。 【リーディングDXスクール事業】 https://leadingdxschool.mext.go.jp/ai_school/ 【枚方市の生成AIの取組】 https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.jp/giga-school-hirakata/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E4%B8%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0dx%E7%94%9F%E6%88%90ai%E5%AE%9F%E8%B7%B5?authuser=0 【枚方市立長尾中学校ブログ(生成AIページ)】 https://hirakata.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2720036&type=2&category_id=5411 枚方市中学校部活動の地域連携・地域移行に係る市内大学連携試行実施!!摂南大学園芸倶楽部“植食”との連携実施が行われました
枚方市では中学校部活動に対し、
・少子化の中でも、将来にわたり、枚方市の子ども達がスポーツ・文化芸術に継続して親しむことができる機会を確保すること ・地域の持続可能で多様なスポーツ・文化芸術等に親しみ、環境を一体的に整備し、子ども達の多様な体験機会を確保すること を目的として部活動の地域連携・地域移行の試みを進めています。 その一環として、2月10日(土)に摂南大学園芸倶楽部“植食”の皆さんと中学生が一緒にクラブ活動を行いました。 農学部が実習で使う畑や農機具をお借りして、まずは畑を耕す作業を行いました。中学生たちにとっては慣れない農作業でも、大学生の皆さんが道具の使い方を丁寧に教えてくれていました。「失敗したらやり直せばいいだけだからね」という優しい声かけもあり、終始和やかな雰囲気で作業が進んでいきました。 畝を完成させた後は農業用マルチをかぶせ、3種類の野菜の種を植えました。収穫は3月に行う予定です。 活動の時間が少し余ったので、大学生が実習で育てた野菜や研究の様子を見学させてもらいました。ブロッコリーは主枝より側枝につく花蕾の方がやわらかくておいしいなど、野菜に関するプチ情報も教えてくれました。「初めて体験したことが多くて、とても楽しかったです。」との感想も中学生から出ていました。 摂南大学園芸倶楽部“植食”の皆さん、本当にありがとうございました。引き続き第2回、第3回もよろしくお願いします。 こうした部活動の地域連携・地域移行に係る取組は、今後も、駅伝、ジャグリング、ドローンの体験等でも実施されます。 働き方改革研修 2(※参加者からの振り返りについては、後日フィードバックします。) 研修の最後に、北里大学病院 大石智医師から全体講評をいただきました。 「他人事となりがちな働き方改革に主体性と当事者意識を強く持ち取り組む報告に耳を傾ける参加者の様子から、強い熱意を感じました。ワークも同様です。全体を通して、圧倒され感嘆しました。これからのプロジェクトの横展開・発展がとても楽しみです。」 学校の働き方改革は、全国的な課題として取り上げられていますが、本市では、この約4年間、地道に取組を積み重ねてきた結果が今に繋がっていることは確実です。 今回、63校120名を超える職員が同じテーマで対話できたことは、さらなる一歩です。これからも、取組を推進していきます。 ↓↓↓枚方市のこれまでの働き方改革については・・・↓↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037421.html 枚方市中学校部活動の地域連携・地域移行に係る市内大学連携試行実施!!大阪工業大学 ジャグリングクラブTOSS、ドローンプロジェクトとの連携実施が行われました
枚方市では
・少子化の中でも、将来にわたり、枚方市の子ども達が スポーツ・文化芸術に継続して親しむことができる機会を確保すること ・ 地域の持続可能で多様なスポーツ・文化芸術等に親しみ、 環境を一体的に整備し、子ども達の多様な体験機会を確保すること を目的として地域連携・地域移行の試みを進めています。 その一環として2月10日(土)に 大阪工業大学 ジャグリングクラブTOSS、ドローンプロジェクトと中学生が一緒にクラブ活動を行いました。 ジャグリングクラブTOSSでは、メンバーの皆さんが自分の得意な道具の技について丁寧に教えてくれました。参加者はボールやディアボロ、デビルスティックなど様々な道具を体験することができました。初めは難しかったようですが、大学生の皆さんが粘り強くコツなどを教えてくれることで、だんだんとできるようになっていきました。短い時間ではありましたが、いくつかの技を成功させることができました。 ドローンプロジェクトでは、プログラミングによってドローンを制御して、目的の地点に着地させる活動を行いました。はじめは簡単な上下左右の動きでしたが、だんだんと難しくなりコースが設定されました。上に上がって、アクリル板を越え、ちょっと下がって、アクリル板の間を通過し、所定の場所に着地する。この課題をプログラムしました。参加者からは「やったー」「おしい!」などの声も上がり夢中になっている様子が見られました。 大阪工業大学の皆さん、本当にありがとうございました。 この取組は他大学でも、今後、駅伝・園芸・英語の体験等も実施されます。 |
枚方市教育委員会
〒573-1159 住所:大阪府枚方市車塚1-1-1 TEL:050-7105-8052 FAX:072-851-2187 |