最新更新日:2024/11/21
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『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜

長尾中の実践事例(生成AI)が文科省HPに掲載!

枚方市立長尾中学校では、令和5年度に文部科学省の指定を受け、生徒が生成AI(ChatGPT)を活用して学びを深める授業を研究、実践しました。
全国の小中高校合わせて50校のうちの1校として研究を進め、実践事例の創出を行いました。
その実践事例が文部科学省公式ホームページに掲載されました!

【枚方市立長尾中学校実践事例】
https://leadingdxschool.mext.go.jp/wp/wp-conten...

これからも、枚方市は
「夢や志を持ち、可能性に挑戦する“枚方の子とも”の育成」をめざして
様々な挑戦を続けます!

【GiGAスク!ひらかた】(枚方市立長尾中学校の取組を紹介)
https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j...

【リーディングDXスクール生成AIパイロット校】
https://leadingdxschool.mext.go.jp/r05/ai_school/
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【ルポ】活動紹介1日目 みんなで大きなシャボン玉を作ろう!

ルポでは学校復帰だけを目的にするのではなく、将来子どもたちが社会に出た時に自立していけるよう、教科の学習だけでなく様々な活動をしています。
今週は5日にわたり、ルポの活動を毎日紹介していきます。

この日は、家ではなかなか作れない大きなシャボン玉をみんなで作ってみました!
まずは、特別なシャボン液作りからスタートです。理科室で、小学生と中学生のグループが協力して、水、洗濯のり、洗剤を混ぜ合わせました。正確な分量を量るために、メスシリンダーを使ってしっかりと計量しました。みんな真剣な表情で作業に取り組んでいました。

シャボン液が完成したら、外に出てシャボン玉を飛ばしました。大きくてキラキラしたシャボン玉が空に舞い上がるたびに、子どもたちは笑顔でいっぱいでした。小さなシャボン玉から、驚くほど大きなシャボン玉まで、たくさんのシャボン玉を膨らませて楽しみました。

みんなで協力して作ったシャボン液で、こんなにも素敵な体験ができるなんて、本当に感動的でした。子どもたちのキラキラした笑顔が何よりの証拠です。
教育支援センターでは、このように楽しくて学びの多い活動を通じて、子どもたちが協力することの大切さや、科学の楽しさを体験しています。これからも、たくさんの楽しい活動を企画していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

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大阪教育大学「みらい教育セミナー 児童が生き生き動く!学習者用デジタル教科書の活用術【小学校外国語編】」枚方市の実践を発表

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5月11日土曜日、大阪教育大学天王寺キャンパスにて、学習者用デジタル教科書の活用について本市の取組を発表するセミナーが行われました。

本市は昨年度から枚方市立香里小学校、禁野小学校にて、全国の小学校5年生から中学校3年生までに配布されている学習者用デジタル教科書の活用について大阪教育大学の加賀田教授とともに研究を進めております。

この度、2校の取組実践を発表する場を大阪教育大学よりいただき、研究を進めている井上教諭、角崎首席より昨年度の取組を発表しました。

会場参加とオンラインのハイブリット開催で約80名近くの参加者とともに学習者用デジタル教科書の活用について考えました。

学習者用デジタル教科書の最大のメリットとして「個別最適な学び」の充実に資するものです。児童が自ら学びたいところを音声や映像を何度も聞くことができます。子どもに学びを委ねる手段の一つとして、学習者用デジタル教科書は大いに活用できます。

引き続き今年度も、研究を進めながら市内へ普及促進してまいりたいと思います。

第2回教頭会挨拶 学校風土について

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❇️兆(きざ)しに、足や辶をつけると、跳んで逃げるとなりますが、手を添えると挑(いど)むという漢字になる、と説明している場面の写真です。いじめも不登校対策も初期対応、つまり「兆」を見逃さない指導をお願いしました。





教頭先生方、こんにちは

最近指導主事のみなさんに送ったメッセージを教頭先生方にもご紹介します。

それは、『学校風土』についてです。

30年以上も前に、野口克己先生の講演を聞きました。

野口先生は、校内暴力真っ盛りの頃、指導主事たちに「しんどい学校をピックアップして視察してきなさい」と指示をされました。

その結果見えてきたことがあるという話です。
息をのみながらその話を聞いたことを思い出します。

しんどい学校に共通する「3つのない」とは何でしょうか?

一つ目は、花壇に花がない。
二つ目は、挨拶がない。
三つ目は、トイレがきたない。
でした。

「うまいこと言うなあ〜」、と感心したことを今も覚えています。
そして、この講演を聞いたあと、自分なりに

(1)花を愛でる心の醸成(自然体験)
(2)心が元気になれる挨拶の仕方(よいとこみつけ)
(3)トイレ磨きは心磨き

を自分の教育実践に生かしていこうと決意したのを覚えています。

指導主事はデータを分析し、その対応策を考えるのは大切な役割だとは思います。

しかしながら、それ以上に学校現場を訪問し、『学校風土』を肌で感じ、読み取る感性を磨くことも大切だと思っています。

日本初、経営コンサルタントの株式会社船井総研の創始者、船井幸雄さんは「経営が傾きかけた会社にも必ず良いところがある。

良いところを見つけてそこを伸ばす。それがコンサルの極意だ!」と喝破され、現場をつぶさに観察されました。

机上でデータ分析をすることも、学校現場で学校風土を感じることも、どちらも将来の学校経営者としての資質を身につける良い経験になると思っています。

そうした情報や経験をもとに課内で熟議することが、指導主事のレベルアップにつながるとともに、学校にも貴重な情報を提供することは指導主事としての大切な役割だと思っています。

市教委と学校現場が一体となり、「ともに学び、ともに育つ 枚方市の学校教育」をめざしましょう!!

楠葉西中学校で SMBCグループによる金融経済教育

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5月10日楠葉西中学校で、SMBCコンシューマーファイナンスによる金融経済教育が2年生対象に行われました。

今回の授業では「お金の授業」という内容で、「お金と幸せの関係」について考える授業を行っていました。

生徒たちは「生涯でやりたい3つのこと」をそれぞれ考え、それをグループで持ち寄り、ベスト4を決める活動をしていました。
生徒たちがあげたやりたいことは「世界一周をしたい」「5LDKの家を買いたい」「野球選手の大谷選手の試合を全て見に行きたい」「おいしいものを好きなだけ食べたい」などがありました。
そののち、「やりたいことに、お金がいくらかかるのか」を調べ、「何歳までに実現したいのか」を考えていました。そこから月ごとにいくら貯金する必要があるのか割り出して、将来について考えていました。

生徒たちは始終楽しそうに意見を出し合い、前向きに活動に参加していました。
最後には、今後の活動につながるお話がありました。引き続き複数回授業をSMBCコンシューマーファイナンスから受講していくそうです。

【笑顔の学校プロジェクト】教職員メンタルヘルス相談窓口について

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枚方市では、「教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校」をスローガンに、学校教育を担う教職員が、健康でやりがいをもって勤務できる職場環境づくりを大切にしています。

その取組の一環として、「教職員メンタルヘルス相談」窓口を設置しています。
今年度は、オンライン相談もできるようになりました。
管理職も含め、気軽に相談をしていただきたいと思います。

※申し込みは、電話及びフォームで受け付けています。
フォームについては、学校に送付しているチラシ(データ送付済)に付いているQRコードから入力可能です。

【大阪府事業】「大阪府子ども(子育て世帯)に対する食費支援事業」について

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大阪府が、物価高騰の影響を受けている子育て世帯を支援するため、府内の子どもたちや妊婦の方に5,000円相当のお米または食料品を給付します。
第3弾では、被災地支援として、石川県産品(お米や食料品)が追加されています。

●申請・申込期間は6月3日(月)から9月2日(月)まで

●事業の詳細については、特設サイトをご覧ください。
 https://www.osaka-kodomoshien.com/

●お問い合わせ先(コールセンター)
 大阪府子ども食費支援事業コールセンター
 電話番号:0120-479-208
 開設時間:9時から18時(日祝日除く)
      ※申請期間終了後は平日のみ

枚方市立学校情報セキュリティポリシー改訂

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枚方市教育委員会では、学校における情報セキュリティ強化の観点から平成25年10月に枚方市立学校情報セキュリティポリシーを策定し、技術革新や社会の変化に伴い、都度改訂を行っております。
そのポリシーを令和6年4月1日に改訂しました。

今回の改訂の主な項目はこちらです。
1 学校教育における個人情報と利用目的(p.2)
2 外部サービスの利用および運用(p.19)
3 ソーシャルメディアの利用(p.20)
4 情報資産の分類及び例示(p.24)

また、セキュリティポリシー改訂に伴い、教職員を対象にポイント解説動画研修を実施しました。

枚方市立学校情報セキュリティポリシーについては、こちらをご覧ください!

【視察】学校の働き方改革について

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吹田市教育委員会事務局から2名の方が、本市の学校の働き方改革について、ヒアリングにお越しになりました。日本の教育課題において、学校の働き方改革は、最重要課題の1つです。
本市の特徴である立候補制の進め方や、推進校同士が繋がる機会を多く設定し、様々な業務改善方策が生まれ広がったこと、その結果、時間外勤務時間が減少したこと等についてお話しました。
吹田市においても、意識改革が大きな鍵になると考えておられ、学校の主体性を重視した取組の具体についてさまざま質問がありました。
近々、「笑顔の学校プロジェクト」参加校に視察に伺いたいと依頼も受けています。
他の自治体との交流は、事務局にとっても学校現場にとっても刺激になります。今後も、よりよい取組について交流する機会をつくりたいと思います。

【訪問】楠葉西中学校(大阪府教育庁より)

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大阪府教育庁からお二人が楠葉西中学校を訪問し、金丸校長先生に取組のヒアリングがありました。
今年度の重点取組は、
1 非認知能力の向上
2 地域コミュニティーや外部関連機関と連携した総合的な学習
3 校種間連携の推進
4 開かれた学校づくり
と示されており、校則見直しや制服改定等を生徒主体で実施したり、SMBCと連携したお金・金融を学ぶ総合的な学習をスタートする等、意欲的で具体的なお話がありました。


✴︎枚方市では、令和7年度に向けて、任期付校長を1名募集しています✴︎
(選考等は大阪府教育委員会にて実施)。
https://www.pref.osaka.lg.jp/kyoshokuin/kouchou...

令和5年度「枚方市学校園環境表彰」受賞学校園について

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昨年度「枚方市学校園環境表彰」の市長賞を受賞した
枚方市立春日小学校
枚方市立氷室小学校
枚方市立長尾小学校
枚方市立中宮中学校
枚方市立蹉跎幼稚園
の各学校園独自の環境保全の取り組みについて掲載されています。
どの学校園も工夫をこらし、とても素晴らしい取り組みをされています。
掲載されている場所は、「サプリ村野2階」にある「環境情報コーナー」に掲示されていますので、お近くに来られた際は、ぜひご覧になってください。

サプリ村野について https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000045132.html

大阪府のSE推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」楠葉西中学校 校内研修

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「変化する社会にたくましく生きる人を育てる」
これは、令和6年度の楠葉西中学校の学校目標です。

この学校目標の実現に向けて、4月17日に校内研修を行いました。
楠葉西中学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワーメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。
また、本市が普及・発展を目指すPBL(課題解決型学習。子供たちが主体的に、仲間と協力しながらプロジェクトや課題解決に取り組む形態。主体的・対話的で深い学びの授業改善を追求した方法の1つ。)の研究校の一つとして枚方市教育委員会の伴走支援のもと、研究を推進します。

研修では、探究学習に力を入れている香里ヌヴェール学院の池田校長先生を招聘し、講演いただきました。楠葉西中学校の先生方同士で意見交換する時間が多く取られ、なぜPBLが必要なのか、今後どのようなPBLができそうなのかを活発に議論する姿が見られました。

今後も生徒が自ら課題を発見し、解決する能力を育む学校づくりを研究します。

【笑顔の学校プロジェクト】メンタルヘルス対策事業 関係者会議

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令和6年4月30日、第1回目の関係者会議を開催し、昨年度から引き続き携わっていただく下記2名の先生方にご出席いただきました。

・北里大学病院 精神医療科    医師   大石 智 先生
・信州大学   教職支援センター 准教授  荒井 英治郎 先生

冒頭、教職員課長から昨年度の取組報告を、担当者から今年度の企画提案をお伝えしました。本事業の文科省選定委員から非常に高い評価を得て今年度も継続採択された点について、専門家の両先生からも以下のように大変嬉しいご高評をいただきました。
◎取組を企業等に任せるのではなく、分析結果に基づき、自治体・学校が主体的に持続可能な取組をめざしている点がすばらしい
◎取組内容は他の自治体等でも取り入れやすい内容で、全国的なモデルとなり得る

また、今年度のプロジェクト参加校は、「業務改善」「労働安全衛生」「ワークエンゲージメント」のいずれかを柱に取り組みを進める計画です。
各校の取組計画や掲げる指標等については、
◎学校自らが、自校の課題に対する目標・指標を設定し、取組を進めようとしていることがすばらしい。
◎めざす方向が同じであっても取組内容は多岐に渡っておもしろい。学校がよりよい方向に進めるように、教育委員会事務局が適切な支援をするとよい。   
等のご意見をいただきました。

今年度の取組は、これから本格的に始まります!
学校と教育委員会事務局が、それぞれ主体的に取組を進める姿勢を大切に、市全体で、
「教職員が元気な学校は 子どもたちも元気な学校」をめざしていきます。

桃太郎電鉄 教育版 朝日放送「newsおかえり」の取材

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朝日放送「news おかえり」の番組スタッフさんが
桃太郎電鉄教育版(通称:桃鉄)の取材に、菅原小学校に来られました。

5年1組
「桃鉄を使って、オリジナル産業地図を作ろう」

子どもたちは桃鉄を楽しみながら、担当する各地方の産業について調べ、調べた内容をPadletというオンライン掲示板アプリを使って、共有の産業地図を作成していました。そこから気づいたことなどをクラス全体で共有。次の授業につながるような内容でした。

授業者の先生は取材で、「桃鉄を学びの一つの手段として活用している」とお話されていました。
桃鉄をきっかけに日本の産業について、楽しく調べている姿が印象的でした。

放送予定日は5月3日(金)17:00頃からのコーナーです。

こどもファーストで行こう!

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第2回校長会(2024,5,1)での挨拶の一部をご紹介します。

校長先生、こんにちは。副教育長の岩谷でございます。

(前略)

 ここ数年、初任者研修や10年経験者研修の開講式で私から先生方にお話していることがあります。

それは、『成長し続ける教師になっていただきたい』ということです。

教師の資質とは何か?

それは、掛け算です。

能力×情熱×姿勢だと思っています。

能力は1〜100まであります。

情熱には、0があります。

いくら素晴らしい能力があっても、情熱が0なら答えは0です。

次に、姿勢にはマイナスがあります。
能力が高く、情熱もあるが、姿勢がマイナスなら、結果はマイナスでしかありません。


NPO法人ストップいじめ!ナビ代表の荻上(おぎうえ)チキさんの「いじめを生む教室」の中に、「抑圧的な態度をとる教師のいる教室ではいじめが多い」と記されています。

楽しい授業や相談の受け止め、わかりやすい授業や納得のできる叱り方が行われている教師のもとでは、いじめが少なく、学習意欲や満足度が高く、互いを認めあうクラスとなるという研究結果を紹介しています。


一方で、「怖い」「たくましい」先生を配置しても、クラスの規律づくりには影響がなく、また、言うことを聞かないと罰を与えるという教師のもとでは、むしろ児童生徒の反抗的な態度が促進されると指摘されています。

怖い先生はいじめを否定する学校規範の醸成にはつながりません。

むしろ、親近感があり、納得のできる指導をし、わかりやすい授業をする教師のほうが、いじめを否定するクラスになり、さらにはいじめ加害をした際の罪悪感形成にも影響すると論じています。

親近感があり、納得のできる指導をし、わかりやすい授業をする教師の育成こそが、いじめはもとより、不登校児童生徒を生まない学校風土を醸成するのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、『能力×情熱×姿勢』

その「姿勢」の根幹にあるものは「子どもから学ぶ」という謙虚な姿勢だと思っています。

「子どもから学ぶ」を別の言い方をすれば、「教師が子どもを管理・監督する教育から、こどもファースト・こどもを真ん中に置いた教育」に転換するということではないでしょうか。

こうした姿勢を貫けば、教師は成長し続けるにちがいありません。


さらに申し上げるなら、子どもにとって、『教師の背中は最高の教材である』のと同様に、

私たち管理職が教師の最高の教材でなければなりません。

それ故、私たち管理職が、5C+1、
挑戦Challenge,
意思伝達Communication,
協働Collaboration,
創造Creativity,
思考・判断Critical thinking+1の視点を身につけて、

教師や子どもたちのよき見本となり、学び続ける管理職であることが大切なことではないでしょうか。

ちなみに、+1とは何かと訊かれたら、皆さんはどう答えますか?

昨年度のギガフェスに登壇した、当時小倉小学校の6年生は、
『学びの根源は好奇心である』と説明し、Curiosityと答えています」

また、当時長尾中学校の1年生は「これからの時代には多様性や自己決定が大切だと説明し、Choiceと答えています」

子どもたちの発想には、「あっぱれ!」としか言いようがありません。

私は、教育の究極の目的は「他人を思いやる心の醸成」であるという思いからconsiderationをあげたいと思います。
(以下略)

1人1台端末を文房具として使いこなすために〜枚方版ICT教育モデル(第4版)改訂〜

枚方市では、令和2年度より国策であるGIGAスクール構想の下、児童・生徒1人ひとりにiPadを貸与しています。
また、未来を生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、1人1台端末を効果的に活用した枚方市のめざす教育を示した「枚方版ICT教育モデル」を策定しました。

そのモデルを令和6年4月1日に改訂しました。

今回の改訂の主なポイントはこちらです!
1 枚方市立小倉小学校の実践事例を追加しました!(p.14)
「相手・目的を明確にしながら言語活動や情報発信!」
2 枚方市立枚方中学校の実践事例を追加しました!(p.15)
「子どもたちが使い方を考え、改善する!」
3 枚方市立長尾中学校の実践事例を追加しました!(p.26&27)
「生成AI『も』学びのパートナー」

詳しくは、こちらをご覧ください!

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市長感謝状贈呈式

令和6年4月25日
令和5年度末で校長としての職務を終えられた3人の元校長先生方に対して、伏見市長からこれまでの功績を讃え感謝状が贈呈されました!
3人の校長先生方、本当にお疲れ様でした。そしてこれからも枚方の教育にお力添えをお願いいたします!
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大阪府のSE推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」東香里小学校 校内研修

「自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもが育つような授業を研究する。」
これは、令和6年度の東香里小学校の研究目標です。

この研究主題の実現に向けて、4月17日に校内研修を行いました。
東香里小学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワーメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。
また、本市が取組を強化するPBL(課題解決型学習。子供たちが主体的に、仲間と協力しながらプロジェクトや課題解決に取り組む形態。主体的・対話的で深い学びの授業改善を追求した方法の1つ。)の研究校の一つとして取組を推進されます。

研修では、探究学習に力を入れている香里ヌヴェール学院の池田校長先生を招聘し、講演いただきました。研修の中で、東香里小学校区の児童観とめざす姿を全教職で共有しました。
東香里小学校の先生たちは、子どもたちにどんな力をつけたいのかなど、真剣に考え、時には熱い議論を行い、前のめりに取組を推進しようとする姿がみられました。

今後も定期的に池田校長先生を招聘し、仲間と協力しながらプロジェクトや課題解決に向かっていく取組を研究します。

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重要 教員業務支援員とは??

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(画像1:教員業務支援員とは)
(画像2:文科省発行の冊子より)
(画像3:業務改善推進校でとったアンケート結果)


「笑顔の学校プロジェクト2024」の開始に向けて、働き方改革計画書の提出があった学校に、教員業務支援員の配置の準備を進めています。

4月24日、全校の管理職や事務職員が集まる説明会の中で、教員業務支援員の活用について説明をしました。
これまで教員業務支援員の配置のあった学校から、参考資料をいただき紹介し、よりよい学校づくりを進める一員としての受け入れ体制の準備をお願いしました。
 ※配置は、5月から順次行います。

緊急 枚方市 保健師登録募集中

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枚方市の教育のために、保健師資格を持った方の登録を募集しています!
週15時間のお仕事です。

お問い合わせは、教職員課まで。
050−7105−8040(平日)
kyoshok@city.hirakata.osaka.jp
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枚方市教育委員会
〒573-1159
住所:大阪府枚方市車塚1-1-1
TEL:050-7105-8052
FAX:072-851-2187