最新更新日:2024/11/28 | |
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【笑顔の学校プロジェクト】取組交流&まなびの場 2↓ 最後には、各校に配置した教員業務支援員が活躍するためにどのような工夫をしているか等について、グループ交流をしました。 以下、参加者の振り返りの一部抜粋。 ⚫️ 教職員と支援員が互いに働きやすい仕組みをつくること ⚫️ 教諭しかできないこと、教諭でなくてもできることを仕分けて、一人一人の業務改善に繋げる ⚫️安定して業務を行ってもらうための仕組みやルーティンを確立したい 教員ではない方と教員が協働し、教員業務の軽減を実現することは、教員にしかできない専門性の高い業務に集中できるしくみを構築する1つの手立てです。リスクマネジメントもしつつ、いかに生産性を高めるかはどの学校においても工夫しているようでした。 このように、今後も各校の取組を互いに共有し、どの学校も効率的に取組の深化につなげていけるような場を設定していこうと思います。 今回は、交流・研修会のミッションを示すとともに、気づきや学びから次回の9月交流会までに必ず自校で実践することを決定・実行するというミッションも提示しています。 プロジェクト参加校が、次の取組展開をどのように進めていくか、これからも発信していきます☆ 市駅前図書館やまるっと子どもセンター開設予定場所の視察
6月10日11時から、教育委員さんたちは、マルサン街区において再編する施設のうち、市駅前図書館(5階)、まるっとこどもセンター(こども家庭センター:6階)などが開設されるスペースを見学されました。
本日の視察で、ICTを活用し利便性が高く居心地の良い図書館となっていることや、 妊産婦や子育て世帯の皆さんが安心して利用頂ける施設になっていることもわかりました。 校長の目標設定面談について
5月23日から始まった校長の目標設定面談が、先日6月6日に無事終了しました。
今年からは紙ベースではなく、ICTを活用したプレゼンを行なって頂いたお陰で、説明の精度がぐんと上がり、校長先生の思いがヒシヒシと伝わってきました。 先生方の頑張りに対して、市教委も伴走型の学校支援をしっかり行って参ります。 【笑顔の学校プロジェクト】取組交流&まなびの場 1笑顔の学校プロジェクトを全校規模に拡大して初めての全体会でした。 オンライン上でしたが、活気にあふれた会となりました! 今回、「まなびの場」には、信州大学教職センター英治郎准教授と北里大学病院精神科学大石智医師から講義をいただきました。お二人には、昨年度より、文科省のメンタルヘルス対策調査委研究事業の取組へのご指導ご助言をいただいています。 参加者の振り返りの一部を紹介します。 ⚫︎単なる時間短縮ではなく、教育的効果がどれだけあるのかを見つめ直す業務改善をしていきたい。 ⚫︎不必要なことは何か、大切にしたいことは何か、を教職員が当事者意識をもって取り組むことが大切だと感じました。教職員から仕事のもやもやを出しあって、向き合うような取り組みができたらいいと思います。 ⚫︎これまでは一部の人間が担っていた役割をチームとして取り組めるように体制を整える。職員に「心の余裕」ができるような仕組みづくり。 ⚫︎職場でできるメンタルヘルスに関しては、まずは休憩時間を確保することが必要だと思いました。休憩時間だと意識できるようにアナウンスするだとか曲を流すだとかの工夫ができたらと思います。 ⚫︎様々なことを中学校校区で話すことができました。ノー残業デーを作ったり、何か目標になる楽しいイベントなんかが考えられたらいいなと思いました。 ⚫︎他校の話を受けて、自校でも学校全体で贅肉がどこなのか、つけたい筋肉が何なのかを話し合う必要があると思った。 つづく・・・ 【服務研修】教職員の服務について(菅原小 校内研修)菅原小学校より依頼があり、校内の服務研修を実施しました 教職員課では、これまでも一方的な講義型ではなく、対話を取り入れ、同僚の考えを知ることで、気づきを得る研修を大切にしてきました。 今回の研修では、協働的な学びの手法として、ジグソー法を用い、多くの同僚と対話する時間を取りました。 [受講者の振り返り] ・さまざまな意見を常に出し合って、一つのことを練り上げていくことの大切さと、少しのことでも話をすれば深まっていくということ。 ・アウトプットする活動があると、思考がより活発になり理解が深まると感じました。 ・他の人から見ると、同じ問題について考えていても、違う解決解決方法が見えることが参考になったし、そのような見方をするんだなぁとその先生の理解にもつながった。 今回の研修を活かし、教育公務員としての誇りを持って活躍してくれることを期待しています。 【笑顔の学校プロジェクト】メンタルヘルスケア5月29日に、教育研修課とコラボし、教職員研修を実施しました! 講師の町田奈穂臨床心理士からは、 ・正しい休み方を知ろう ・新しい自律神経理論に基づいた3つのモードを知ろう ・自分のモードを知り、適切なセルフケアを実践しよう ・教職員課のメンタルヘルス支援の取り組みの紹介 に関して講義がありました。 参加者からは、 ・私が思っていた「休む」が、本来の意味での休むではなかったことに驚いた。本校でもそのように感じている職員もいると思うので、この研修について伝達したい。 ・目を逸らしがちな自信の心身の状態にしっかりと目を向けること、その状態がどのようなことかを意識してストレスケアをしていくこと。メンタルケアが必要な児童や同僚がいないか意識することの重要性を学んだ ・職場の環境改善をしたいと思った。 など、学び、気づき、行動への動機づけがあったのがわかります。 講師の町田臨床心理士は、枚方市の教職員メンタルヘルス相談を担当しています。 ご希望の場合は、画像3枚目で確認し、お気軽にご相談ください。 令和6年度第1回枚方市立禁野小学校の新しい学校づくり協議会(5/25)を開催しました!
令和6年5月25日(土)午前10時から、枚方市立禁野小学校の新しい学校づくり協議会を開催しました。禁野小学校の新しい学校施設の整備にかかる諸課題への対応を円滑に進めるため、今年度における協議会の運営や体制について、協議等を行い、会長に禁野小学校PTA会長の三島加奈子さん、副会長に禁野校区コミュニティ協議会会長(6月のコミュニティ協議会にて決定)を選任しました。
令和6年7月1日から新校舎の建築工事に着手するにあたり、工事車両による運搬作業時間や交通誘導員の配置、および工事における振動・騒音対策など、近隣住民の方々をはじめ、禁野小学校児童や関西外国語大学学生等への安全の配慮などについて、協議・検討しました。 【ルポ】自分たちで育てた野菜を味わおう!収穫の喜びをみんなで共有
今日は、教育支援センター「ルポ」で行った、自分たちで育てて収穫した野菜を使ったお昼ご飯の活動についてご紹介します。4月から大切に育ててきた野菜を、みんなで収穫し、美味しくいただきました。
この日は、インゲン豆と二十日大根を収穫しました。中学生が味付けを担当してくれて、みんなでお昼ご飯の時間に食べました。自分たちで育てた野菜を食べる喜びは、格別です。 野菜が苦手な子も、一つずつチャレンジしました。最初は少し不安そうでしたが、「美味しい!」という感想を嬉しそうに言ってくれました。また、大根は場所によって辛味が強いこともあり、その違いを体験することができました。 自分たちで育てた野菜を食べることで、苦手な野菜にもチャレンジしやすくなり、食への興味も広がりました。 教育支援センターでは、このように自然と触れ合いながら学ぶ活動をたくさん行っています。子どもたちは、自分たちで育てたものを収穫し、味わう喜びを体験しています。次回も楽しい活動を計画していますので、ぜひ参加してみてください。 【ルポ】理科室で手作りべっこう飴!
今日は、教育支援センター「ルポ」で行ったべっこう飴作りの活動についてご紹介します。
学校に理科室があるように、ルポのある教育文化センターにも立派な理科室があります。 この日は午後の時間を使って、センターの理科室で理科室にある様々な器具を使って、楽しくべっこう飴を作りました。 まず、上皿てんびんを使ってちょうど6gになるように分銅を乗せて計量しました。子どもたちは慎重に重さを測り、実験のような雰囲気を楽しんでいました。 その後、中学生はガスバーナーを使い、小学生はホットプレートを活用して、べっこう飴を作りました。理科室ならではの道具を使ったクッキングに、みんな興奮しながら取り組んでいました。 慣れてきた子どもたちは、自分なりのアレンジも楽しみました。レモンシロップやバニラエッセンス、ごまなどを使って、思い思いのべっこう飴を作り上げました。 教育支援センターでは、このようにいつもと違う、特別な場所で楽しく学びながら創作できる活動をたくさん行っています。次回も様々な部屋ならではの楽しい活動を計画していますので、ぜひ参加してみてください。 令和6年度 津田小学校スポットサポート 枚方版ICT教育モデルについて
5月27日(月)に津田小学校へのスポットサポートとして、枚方版ICT教育モデルについて研修を実施しました。
今年度に4回目の改訂が行われた枚方版ICT教育モデルの中から、主に枚方市が目指す5Cについて理解を深め、市内小中学校での実践を紹介し、授業改善につながる機会としました。 先生方にメンチメーターやロイロノートの共有ノートを実際に操作してもらい、活発に演習に取り組む姿が見られました。 未来に生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するために、1人1台端末の効果的な実践を研究します。 第3回 校長会(2)
最後に、昔のテレビドラマ『女王の教室』を観ながら、とても印象的だった場面を紹介します。
「どうして勉強しなきゃいけないんですか?どうして勉強するんですか、私達?」と生徒が先生に訊きます。 阿久津先生役の天海祐希さんは 「この前先生は言いましたよね。いくら勉強して良い大学や良い会社に入ったって、そんなの何の意味もないって。」 「じゃあどうして勉強しなきゃいけないんですか?」 「いい加減目覚めなさい。まだそんなことも分からないの? 勉強は、しなきゃいけないものじゃありません。 したいと思うものです。 これからあなた達は、知らないものや理解できないものに沢山出会います。 美しいなとか、楽しいなとか、不思議だなと思うものにも沢山出会います。 そのとき、もっともっとそのことを知りたい、勉強したいと自然に思うから人間なんです。 好奇心や探究心のない人間は人間じゃありません。 猿以下です。 自分たちの生きているこの世界のことを知ろうとしなくて何ができるというんですか。 いくら勉強したって、生きている限り分からないことはいっぱいあります。 世の中には、何でも知ったような顔した大人がいっぱいいますが、あんなものは嘘っぱちです。 良い大学に入ろうが、良い会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでもできるんです。 好奇心を失った瞬間、人間は死んだも同然です。 勉強は、受験のためにするのではありません。 立派な大人になるためにするんです。」と・・・ この一連のセリフは、私たちがどのようにして学び続けるべきかをかを示唆しています。 学びの本質は、単なる知識の習得にとどまりません。 抑えようと思っても抑えられないほどの好奇心や探求心が、人間を人間たらしめているのだと気づかせてくれます。 勉強はしなきゃいけないものではなく、したいと思うものであり、 人として、内面を豊かにしていくことそのものだと子どもたちに感じてもらうには、どんな授業づくりをすればいいのでしょうか。 これからも、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 第3回 校長会(1)
校長先生方、こんにちは
(はじめに) 文化庁次長の合田哲雄さんは、日本教育新聞のコラムの中で教育を「ゆとりか詰め込みか」、「探求か習得か」、「異端か正統か」「流行か不易か」の2項対立に終始するのはもったいないとしたうえで、こうした分断を最小化するには、不確実さや複雑さの中で他者と対話しながら考え続けることが大切であると説かれています。 スライドでもお示しましたように、系統主義か経験主義かの問いに対する解は、両極にはありません。 2項対立を越えた対話の深化が、納得解、つまり中庸(ちゅうよう)の形成に不可欠だと、合田さんは論じています。 因みに、古代ギリシャの哲学者アリストテレス(紀元前384〜紀元前322)は、「中庸」を「人間の徳」として論じています。 彼が中庸を徳として位置付けたのには理由があります。 当時人々は、ポリスと呼ばれる都市国家で共同生活を送っていました。狭い都市国家の中では、互いに協力しあうことで初めて生活が成り立っていました。言い換えると、極端な行動に出ないことが求められたのです。 それ故、中庸は徳とされていたのです。 この場合、行動が偏りすぎるのはダメで、両極端の中間こそが中庸とされており、 例えば「臆病」と「無謀」の間の適切な状態、それは「勇敢」となります。 同じく「無感覚」と「放埓(ほうらつ)」の中間は「節制」、 「追従(ついしょう)」と「無愛想(ぶあいそう)」の中間は「好意」、 「卑下」と「自慢」の中間は「誠実」となります。 ほどほどの感覚を掴むのは大変ですが、合田さんの言われるように、学校経営においても、2項対立を越えて最適解である「中庸」を形成するには「対話」が必要不可欠だと感じています。 ここからは自戒を込めて申し上げますが、トップダウンだけでは学校経営は難しい時代になっています。 それでは、ボトムアップだけで学校経営は成り立つのでしょうか? 「トップダウン」か「ボトムアップ」か? この2項対立においても、校長は学校経営ビジョンや教育哲学は教職員にしっかり伝え、方法論については教職員の意見を掬(すく)い取りながら、「対話」や「熟議」でもって最適解を創造することが求められているように思います。 【笑顔の学校プロジェクト】枚方の先生の魅力
昨年度、撮影しました。
市内の学校の普段の様子です。 授業中 休み時間 研修中 などの、先生たちの自然な表情が、2分間に凝縮されています。 ぜひ、ご覧ください。 ♪ 第23回枚方市小学校合同音楽会 ♪様々な分野のプロの方も使用する大ホールで、友と共に、音楽を楽しみながら、素敵な歌を会場の皆様に届けてほしいと思います。 【面談】校長先生の組織マネジメント
現在、校長先生の令和6年度の目標設定面談期間です。
面談では、枚方市の大切にしている ⚫︎個別最適で協働的な学びによる、資質・能力の向上 ⚫︎個に応じた指導による、いじめ・不登校の対応、支援教育の充実 ⚫︎教職員のwell-beingを高める方策 と関連づけながら、校長先生の学校経営方針、取組について説明がありました。 今年度より、10枚以内・10分以内というプレゼンテーション資料を作成し説明するスタイルに変更しましたが、これまで以上に、各校長先生方の課題認識、方策、めざす学校像、そして情熱がとてもわかりやすく伝わる時間となっています。 枚方市の教育が充実したものになるためには、校長先生方の力は重要です。プレゼンテーションをされている校長先生方の表情は生き生きしており、その校長先生方が経営される学校にはパワーがあることが想像できます。1年間の充実した取組に期待しています! 【ルポ】 ゲストティーチャーと学ぶ!ライフシミュレーションゲーム体験
今日は、教育支援センター「ルポ」で行った特別な活動についてお伝えします。第一フロンティア生命からゲストティーチャーをお招きし、ライフシミュレーションゲームを楽しみました。
このゲームでは、ライフイベントごとにカードを引いて、さまざまなシチュエーションを体験しました。ドルを円に換えたり、家計を考えたりしながら、現実に近い生活のシミュレーションを楽しむことができました。 みんなは、それぞれのイベントに合わせて計画を立て、どうしたら良い結果を得られるかを考えました。ゲームを通して、お金の大切さや計画性の重要さを学ぶことができました。 ゲストティーチャーのお話もとても興味深く、みんな真剣に耳を傾けていました。このような実践的な学びの場は、子どもたちにとって貴重な体験となりました。 渚水みらいセンターで「ヤゴの放流」が行われました♪
「大阪府東部流域下水道事務所」と「一般財団法人 都市技術センター」が主催する「トンボの生態観察とヤゴ放流の集い」に、小倉小学校の4年生と西牧野小学校の3年生が参加しました。
放流するヤゴは、「ヤゴ救出作戦」と称してプール清掃により死滅してしまう前に小倉小学校、西牧野小学校、川越小学校のプールより救出してもらったものです。「ヤゴ救出作戦」に参加した学校には表彰状が授与されました。 渚水みらいセンターの修景池に放流する前には、顕微鏡で観察したり、ヤゴに触れたりしました。 子どもたちは、「ヤゴってかわいいなぁ」「はやくトンボになって欲しいね!!」と話していました。 お近くにお越しの際は、子どもたちが放流した修景池をぜひご覧になってください。 【説明会】大学生&ペーパーティーチャー向け 説明会
昨年度、好評だった、学校を会場とした「大学生&ペーパーティーチャー向け」説明会を、今年度も実施します!!
教員免許取得予定の大学生、教員免許は取得済みだが学校での勤務は未経験の方等が対象です。 お問い合わせや申込は、教職員課まで 050−7105−8040(平日) kyoshok@city.hirakata.osaka.jp 【視察】吹田市から桜丘北小学校へ(働き方改革について)桜丘北小学校は昨年度から「笑顔の学校」プロジェクトに参加しています。 校内では「スマイルアップ」プロジェクトとして職場環境改善や心理的安全性の充実といった労働安全衛生面の強化、ICTや教員業務支援員等を活用した業務改善、人材育成の推進等、様々な角度から働き方改革を進めている学校です。 校内で推進チームを発足し、話し合いや研修等を通してボトムアップ型で進めており、それらは子どもの安全安心の確保、教職員の学びの充実等、総じて教育の質の向上に向けた取組として保護者や地域にも発信し、ご支援いただいています。 高比良校長、雨森教頭からの説明を受け、吹田市立学校の先生からは、 「働き方改革、業務改善に対する職員の捉え方は違う。職員がそれぞれ大事にしているポイントも違う。そんな中でトップダウンだけで進めると、拒否反応が生まれ納得が得られない。話し合いによる合意形成がとても大切だということがよくわかった」 と感想をいただきました。 働き方改革の目的は、「教師のこれまでの働き方を見直し、長時間勤務の是正を図ることで教師の健康を守ることはもとより、教師のウェルビーイングを確保しつつ、高度専門職である教師が新しい知識・技能等を学び続け、子供たちに対してより良い教育を行うことができるようにすること」と国の緊急提言でも示されています。 教育の質の向上のため、市町村、学校の枠を飛び越え、今後も更なる研究・改善をめざしていきます! 安全・安心な学校づくりをめざして 〜生徒指導Project Teamの取組〜
5月20日(月)、第1回生徒指導Project Team会議が行われました。
16校から17名の教職員が参加し、安全・安心な学校づくりをめざすための取組について議論しました。Project Teamには、現在20校から23名の登録があります。 私たちの目標は、子どもたちの発達を支える温かな生徒指導を推進することで、問題行動を未然に防ぎ、不登校児童・生徒を生まない学校づくりをめざしています。 第1回会議では、『授業開始5分で工夫していること』などをお題に協議し、授業中の目標設定を子どもたちに考えさせる手法や、子どもたちに自発的に準備運動をさせる方法など、多くの具体的な実践例が共有されました。また、自己決定の重要性や、授業中のペア対話のポイントについても議論が行われました。参加者からは、「新しい視点を得られて非常に有意義だった」、「他校の取り組みを参考に、自校でも実践したい」という声がありました。 今後Project Teamでは、研究結果をポータルサイトなどで共有し、すべての教職員が簡単に生徒指導にアクセスできる環境を整備していくことを予定しており、学校現場の実践に活かせる具体的な取組等の情報発信を推進していきます。 |
枚方市教育委員会
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