2日目の入浴は、宿の温泉です。
　湯は白濁していて、さらに、硫黄の匂いがあり、より効能がありそうです。
　露天風呂もついています。（山水館信濃：4組の宿泊地）

　その他の体験プログラム

マウンテンバイク：草原を疾走します。
箸づくり：雨天プログラムで、講師の方の話術が絶妙。

　山の天候は変わりやすく、急に雲が広がって雨が降り出したり、かと思えば陽がさしたりと、変更を余儀なくされたクラスもありました。

　それでも、「それがリアル」（箸づくり講師の方より）

（写真集）

　体験プログラムの目玉は、「アドベンチャー」です。
　高所アスレチックで、ジップラインで木の間を渡ったり、綱渡りをしたりします。

　「怖いー！」「高いー！」
　ターザンの如く、林中に生徒の叫び声が響き渡ります。

　体験活動の合間に、おやつ。

　魚（イワナ）を掴み取るだけではありません。
　捌いて、串を打ち、塩焼きして食すまでの体験です。
　
　生さた魚をさばいたり、串うちするのも初めてという生徒も多く、大興奮です。

　今日の行程には、お土産の購入時間も組み込まれています。
　家族に、先輩・後輩にと、渡す相手のことを思い浮かべながら、予算の範囲で購入していきます。
　短い時間ですが、旅の1ページです。

　明日の飛騨高山市内散策でも、お土産購入予定です。　

　体験プログラムの合間に、宿舎に戻って昼食をとります。
　庭先で、BBQです。
　大自然に囲まれながら、空腹をしっかり満たし、午後のプログラムに備えます。

　午前中に、2.4.6.7組が、上高地散策を行いました。

　生徒・クラス数が多いことから、全員が一斉に活動するプログラムは制限されます。本行程の2日目のプログラムは、各種ある自然体験活動や上高地散策を組み合わせて、クラスごとに実施しています。

　どこを切り取っても、写真集のような風景が広がっています。

　大正池を出発して、田代池から梓川コースか林間コース、田代橋・穂高橋からは右岸コースか左岸コースを選択して、河童橋を目指します。

　上高地は山岳景勝地で、国の文化財にも指定されています。　「上高地ならでは」の、「上高地でしか見られない」風景や自然を楽しむことができます。

　昨夜は興奮してなかなか寝付けなかった生徒もいたようですが、時間どおりに起床し、朝食を食べています。

　もうまもなく小雨も止みそうです。天気は徐々に回復していく予報です。
　予定どおりで行程を進めていきます。

　高原の夜明けは早いようで、4時半過ぎには周りが見渡せます。
　昨日の到着は日暮れでしたので、周りの様子はよくわかりませんでしたが、白樺の木立がすぐ前にあり、「乗鞍高原に来た」という実感が湧きます。

　残念ながら、一晩中しとしとと雨が降り、今もまだ雨が残っています。
　予報では、天気は徐々に回復していくようです。

　今日最後のお楽しみは、「クラスタイム」。
　レクレーション係を中心に、レクレーションを楽しみます。

　お楽しみの夕食です。
　ラフティングで体をしっかり動かしたので、お腹も減っているようです。
　「いただきます」のあとは、勢いよく食事をとっていました。

　無事宿に到着しました。
　この後は、夕食です。

　宿に向けて、一旦、休憩です。
　宿の到着は19時15分ころです。

　ラフティングで疲れ冷えた体を癒します。
　1、2、3組は、子宝の湯
　4、5組は、やまとの湯
　6、7組は、かみほの湯

　入浴後は、乗鞍高原にある宿舎を目指します。

　先頭クラスが、ラフティングのゴール地点に到着しました。

　この後、温泉に入ります。