最新更新日:2024/11/21 | |
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【視察】熊本県荒尾市議会から(メンタルヘルス対策)本市では昨年度から文科省の「教職員のメンタルヘルス対策調査研究事業」の採択を受けて取組を進めています。本市では働き方改革を「笑顔の学校」プロジェクトと冠して、「業務改善」「労働安全衛生」「ワークエンゲージメント」を主軸として進めています。 「ボトムアップの場合、学校ごとに着地点が異なってくることもあるのでは」とのご質問をいただきましたが、本市では、働き方改革の共通目標を明確に示しており、どの学校でもめざすゴールは同じで、そこへ向かう取組は各校の実態に合わせ様々な方法があると考えていることを説明しました。 他にも、感想として、 ⚫︎時間縮減のことだけを言っても、子どもたちにそれがどう影響するのかを考えないと学校は変わらないんじゃないかと思っていたので、今日はすばらしい事例を学んだ。 ⚫︎“働き方改革の主役は「わたし」です“に感動しました。人事にせず我が事にする、対話をベースとした変革へのプロセスを感じさせてもらい、よき学びになった。 といただきました。 働き方改革についての国調査においても、労働安全衛生面の整備についての質問項目が増え、注目度が高まっています。本市の「教職員のメンタルヘルス対策」が他自治体の参考となることは大変嬉しいことです。 引き続き、取組の推進に励んでまいります。 通級指導教室の先生たちが大阪府立野崎高等学校(通級指導教室)を訪問しました!
枚方市では全中学校と一部の小学校に「通級指導教室」を設置しています。通級指導教室では、通常の学級での学習や生活での困りごとがあった場合、それを改善していくための力をつけられるための指導を行っています。通級指導教室担当の先生方は定期的に集まって会議を開催し、指導方法や教材の交流を行っています。
現在、大阪府内の公立高等学校でも通級指導教室が11校設置されています。先日、市内小中学校の通級指導教室担当の先生方が大阪府立野崎高等学校の通級指導教室見学を行いました。 高等学校における通級指導教室の現状や校内体制の構築など貴重な話を聞くことができました。中学校卒業後も見通した支援や進路指導が求められている中、高等学校での支援の状況や、進学先での子どもたちの学びの在り方を見ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。 今後も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進するとともに、「ともに学び ともに育つ」教育の充実を図っていきます。通級指導教室の利用をお考えの方は、各学校の学級担任の先生にご相談ください。 12月25日(水)は「GIGAフェス2024」
枚方市の教育の祭典
「GIGAフェス2024」 今年度は 令和6年12月25日(水) 枚方市立総合文化芸術センターで開催! GIGAフェスまで約1ヶ月 特設ウェブサイトに各ブースの開始時間などの情報を更新しました! 【特設サイト】 https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 【PR動画】 GIGAフェス2024では、 「夢・志・可能性」をテーマに 枚方市の教育や グラフィックデザイン、メタバース(仮想現実)、AR(拡張現実)、生成AIなど 子どもたちがワクワクするイベントを多数用意しています! 今年の目玉は 枚方市立小中学校の児童・生徒が課題解決型学習の成果をプレゼン! そして、最先端のeスポーツ「HADO」体験会 各イベントはすべて参加無料です♪ 「少し先のミライ」を体験してみませんか? 12月25日はGIGAフェス2024! 第7回校長会 副教育長の講話私は、LeaderのLはlisteningのLだと思っています。 傾聴したことを受けて、Encourage 励まして、元気づける、勇気づける、「気」を奮い立たせることが大切だと考えています。 リーダーの姿勢は、校長先生の姿見となります。 また、校長先生の姿勢は、教職員の姿見となります。 さらに、教職員の姿勢は、子どもたちの姿見になります。 大阪市内で荒れに荒れた中学校を、PBSで立て直した管理職がいます。 大阪市立中学校の谷川雄一教頭先生です。 さて、PBSとは何の略でしょうか? それは、Positive Behavior Supportの略称です。 この研修を受講した私自身の感想は、PBSに取り組めば「叱る依存がとまらない」先生、「叱ることを強いられている」先生が救われるということです。 PBSを実践すれば、結果として子どもたちは成長し、安心して楽しい学校生活が送れるになるにちがいありません。 谷川教頭先生の許可を得ていますので、PBSの取組概要を少しだけ説明させて頂きます。 まず、PBSとは、困った行動を減らす指導から、望ましい行動を増やす支援にする、まさに発想の転換だと言われます。 事前指導では「子どもの良さを引き出す工夫」 事後指導では「その良い行動を繰り返しやすくする工夫」 PBSの取組を行った結果、子どもたちの意識は大きく変わりました。 繰り返しになりますが、PBSで学校の風土が変わります。 ・不登校生徒数が減少し、 ・問題行動が減少し ・教員の指導力向上やメンタルヘルスにも貢献し、 ・最後に学力が向上します。 さて、すべての子どもたちに共通した願いとは何でしょうか? それは、 〇ほめられたい(認められたい) 〇役に立ちたい 〇自分の意思や気持ちを伝えたい(関わりたい) 〇学びたい(もっと知りたい) 〇新しいことに挑戦したい、です。 PBSの取組は、こうした子どもたちの願いにこたえる取組であり、発達支持的生徒指導で学校がよくなった好事例だと思います。 参考にして頂ければ幸いです。 ※押しの一冊とは 「叱れば人は育つ」は幻想 著者村中直人氏 PHP研究所 枚方市立小中学校の子どもたちと先生が使う1人1台端末が新しくなります!
枚方市立小中学校の子どもたちと先生が使っている1人1台端末(iPad)が
令和7年2学期から新しくなります! 対象は、市立小中学校の児童・生徒と教職員です。 新しい端末の使用期間は、約5年間です。 >1人1台端末:iPad第10世代 Wi-Fi+セルラーモデル >通信環境:モバイル通信 >キーボード付ケース:ロジクール製 RUGGED COMBO4 >周辺機器:タッチペン、保護フィルム、音声接続分配アダプタ 【YouTube】 国のGIGAスクール構想や 1人1台端末の情報については 「GiGAスク!ひらかた」を検索♪ https://sites.google.com/hirakata.osakamanabi.j... 【講師登録】QRコードから登録可能となりました!枚方市内小中学校で講師として働きませんか? 上記QRコード、又は TEL 050-7105-8040(教職員課)までお電話ください。 大阪府のSE推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」楠葉西中学校 校内研修
「変化する社会にたくましく生きる人を育てる」
これは、令和6年度の楠葉西中学校の学校目標です。 この学校目標の実現に向けて、10月28日に校内研修を行いました。 楠葉西中学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワーメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。 また、本市が普及・発展をめざすPBL(課題解決型学習。子供たちが主体的に、仲間と協力しながらプロジェクトや課題解決に取り組む形態。主体的・対話的で深い学びの授業改善を追求した方法の1つ。)の研究校の一つとして枚方市教育委員会の伴走支援のもと、研究を推進されています。 研修は、探究学習に力を入れている香里ヌヴェール学院の池田校長先生を招聘し、5時限目の総合的な学習の時間の授業を全クラス参観いただいて、6時限目には生徒に向けて「中学生に贈るこれからどんな力が必要なの?」と題した講演を行っていただきました。 その後、各学年の総合的な学習の時間を担当する先生方への指導助言を頂きました。楠葉西中学校の先生方は非常に熱心にPBLの取り組みを研究しており、指導助言をいただく中でも新たなアイデアの実践に意欲を高めておられるのが印象的でした。 本市では今後も生徒が自ら課題を発見し、解決する能力を育む学校づくりを研究します。 摂南大学園芸部による地域部活動(体験型)案内
摂南大学枚方キャンパスにて、園芸部による地域部活動の体験活動を実施します。
摂南大園芸部と一緒に、体験してみましょう! 日時:第1回 11月16日(土)10時00分〜12時00分 第2回 調整中 第3回 調整中 対象:小学校5・6年生 中学生1∼3年生(市内公立学校在籍) 場所:摂南大学枚方キャンパス(東門集合) 本活動に参加される方は、下のQRコードより申し込みください。 また、本活動に参加される前には、保険への加入が必要です。(詳細はQRコードより) 申し込み期限は実施日の1週間前となります。 詳細は枚方市ホームページより https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000051101.html 【笑顔プロ】業務改善研修(さだ東小 校内研修)さだ東小学校より依頼があり、校内の業務改善研修に町田臨床心理士が講師として出席しました。 さだ東小学校では、これまでにも2回の業務改善研修を行なっており、学校教育目標を「心豊かで 生き生き ほんまにええ顔のさだ東っ子」とし、目標を実現するために教職員としてありたい姿を考えていきました。 町田臨床心理の講演では、「持続可能でカラフルなさだ東小学校の働き方を考える」をテーマに、 ・職場内のコミュニケーションによるストレス軽減について ・持続可能な業務に向けて、マイクロストレスを取り除く など グループでの交流時間を含めて、先生方は熱心に取り組まれていました。 また、後半は、推進リーダーが進行役になり、「しんどさを感じていること」を本音で話しあうワークショップとして、ざっくばらんな交流を意識しながらも、さだ東小学校として、子どもたちのために「大切にしたいこと」を整理し、日常の業務の中で工夫できることなどを話し合いました。 学校として、子どもたちのより良い学びに繋げられるように、日々の改善に活かされる良い研修となりました。 摂南大学 枚方市講師登録説明会先日、摂南大学に訪問しました。 将来、教員を志望されている学生さんに、枚方市の教育活動や講師の職務などについて説明しました。みなさん、熱心に話を聞いておられまたした。数年後、共に勤務できることを期待しています! ありがとうございました。 |
枚方市教育委員会
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