最新更新日:2024/11/28 | |
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1年生の学びの様子(4月18日)
1年生は、中学校での授業が始まってまだ10日ですが、学びの基礎、とりわけ、他に依存しながら学ぼうとする姿が随所に見られます。ペアやグループの形態で学び合おうとしている姿は、一朝一夕には成り得ません。おそらく、小学校から積み上げられた「つながる力」や「対話力」が、新しい環境でも自力として現れていると考えられます。
中学校でも、この貯金を切り崩すことなく、しっかり積み上げて、より質の高い学びができるよう支援していきます。 (上から、国語、数学、社会) 指導方法工夫改善加配定数の活用:英語科(4月18日)
本年度は、教職員定数に加え、少人数やティーム・ティーチングなどのきめ細かな指導を行うための加配教員が3名配置されています。そのうち、2名を英語科で、1名を数学科で活用しています。
英語科では、3年生で1クラスを2分割する少人数授業、2年生で週あたり1時間をティーム・ティーチングで授業を展開しています。(上・中は3年生、下は2年生) いずれも、教員一人当たりの指導対象生徒の人数が少なくなることから、より細やかな対応が可能になり、生徒の授業に対する主体性が上がり授業が活性化するなどの効果が期待できます。 「授業で、自分の考えをわかりやすく相手に伝えることができる」力の育成と「思考・判断・表現」を問う問題への正答率向上という目標の達成を目指します。 全国学力・学習状況調査(4月18日)
先日(4月15日)のオンライン質問調査に引き続き、今日は国語、数学の教科に関する調査が行われています。
実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等や、実生活で知識・技能を活用する力、また、様々な課題解決のために構想を立て実践し評価・改善する力を測る問題が出題されています。 3年生の生徒たちは、朝から集中してテストに臨んでいます。 学校では、出題を「今求められる学力」として捉え、授業のあり方について研究すべきものと捉えて授業改善に活用していきます。 クラブ集会(4月17日)
新入生の体験期間を経て、今日、令和6年度の部活動が立ち上がりました。
ミーティング形式で行われた顔合わせでは、特に1年生は緊張した面持ちでしたが、部長・副部長の進行で自己紹介しあったり、顧問から方針が伝えられたりなどするうちに緊張もほぐれ、期待感や意欲が溢れている光景がありました。 部活動は、いわゆる「教育課程外」の活動ではありますが、「生徒の自主的、自発的な参加により行われ、スポーツや文化、科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意すること」(学習指導要領解説)が求められています。 本校では、「学校部活動運営方針」を策定し、部活動を通した学校教育目標の具現に努めます。 4月25日(木)の授業参観・学級懇談会の後には、多くの部活動で保護者集会も行います。(この日に実施する部活動は、別途ご案内しています。この日に実施しない部活動は、別日で開催します。) →学校部活動運営方針はこちら 3年生修学旅行に向けて(修学旅行に向けて(4月17日)
3年生は、来月、岐阜県・長野県に修学旅行に出かけます。
その準備として、クラスでは修学旅行での目標を検討しています。 楽しい話題に、クラス全体が賑やかな雰囲気で、修学旅行への待ち遠しさが感じられます。 修学旅行に限らず、すべての学校行事や学年・学級活動において、その当日・本番の成功はもちろんですが、それまでの取組の過程や経験を事後の生活に生かすことこそ、学校行事の目的となります。 ぜひ、行事の取組を通して「じりつ・共生・チャレンジ」する力をのばしていって欲しいものです。 「杉中プライド アクションガイド」(4月17日)
「学校教育目標『じりつ・共生・チャレンジ』の実現に向けて、それがどういうことを意味していて、どんな生徒の姿や行動なのか、(それらの非認知能力が実際にどのように行動としてあらわれているか)具体的な指標があるとよい。」
昨年度、校内研修で講師としてお越しいただいた、元岡山大学中山准教授からご指導を受け、この度、「杉中プライドアクションガイド」を作成しました。 文言の整理にあたっては、教職員で「杉中生の強み・弱みは何か?」や「中学卒業時にはこんな『じりつ・共生・チャレンジ』の力をつけていて欲しい」と意見や考えを出し合い、ステップで積み上げて確認して行けるような一覧にまとめました。 学校行事の前後や、日常の取組においても、これらの指標を意識したり振り返ったりして、数値が難しい非認知能力について、生徒たちの行動変容で成果を追いかけていきたいと思います。 →「杉中プライド アクションガイド」PDF版はこちら 「いじめ」について考える(4月16日)
火曜日1時間目は、全学年とも「道徳」です。
今日は、「『いじめ』について考える」と題して、いじめをなくすために自分やクラスでできることについて、皆で考えました。 教材として、今春、枚方市教育委員会が作成した「みんなでいじめにNOを」のリーフレットや文部科学省が示す事例を用い、自分たちでトラブルを解決する力を身につけることや、周りに助けを求めることの大切さを確認しました。 学校では、学校いじめ防止基本方針に則り、いじめを起こさせない土壌づくりとともに、早期発見といじめ兆候発見時の早期対応に努めます。 また、誰もがいじめる側になる可能性を踏まえ、いじめた子ども自身が悪いという指導ではなく、どのような行為がいじめにあたるのか、どのような行為が相手にいやな思いをさせたのかわかるように指導・支援します。場合によっては「いじめ」という言葉を使わずに指導する場合もあります。ご家庭でも趣旨を理解の上、協力をお願いします。気になることは学校にご相談ください。(リーフレット<外面>には、学校以外の相談窓口が掲載されています。ご活用ください。) リーフレットはこちら↓ 1.リーフレット<外面> 2.リーフレット<内面> 春の交通安全運動(4月15日・16日)
PTA生活指導委員会のご協力も得て、生徒登校時の交通安全見守りをおこまいました。
通勤時間帯は、特に車の往来が多く、道幅の狭い箇所は特に注意が必要です。また、信号のあるなしに関わらず、交差点の横断にも細心の注意を払いたいものです。 時々、住民の方から、登下校時に二列以上になって歩行している様子や交通マナーの遵守についてご心配の声をいただくことがあります。 生徒の皆さんは、率先して交通ルールやマナーを守る姿を示して、皆が安全・安心に過ごせる街づくりに寄与したいものです。 全国学力テスト質問調査(4月15日)
今年度の全国学力・学習状況調査の生徒質問調査はすべての学校でオンライン方式となり、今日、本校3年生がICT端末を用いて回答しました。
教科に関する調査は、4月18日に国語と数学の二教科で実施されます。 実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等や、実生活で知識・技能を活用する力、また、様々な課題解決のために構想を立て実践し評価・改善する力を測る問題が出題されます。 図書館利用ガイダンス(4月15日)
1年生対象に、学校司書より図書館利用のガイダンスを行いました。
本校日の図書館には、1万3000冊の蔵書があり、一人3冊以内で2週間借りることができます。 授業の調べ学習で、図書館を利用することもあります。その際に、著作権に留意することも説明がありました。 ガイダンス後は、自分で1冊選書して、借りました。 読書との出会いで、心を豊かにして欲しいです。 校内研究スポットサポート((4月15日)
主体的・協働的な学びの実現に向け、「協同学習」に取り組むこととし、全校的に授業研究を進めていくにあたり、枚方市教育委員会教育研修課から、さまざま支援を受けることができます。
4月24日に第1回目の授業改善にかかる校内研修を行うにあたり、ご講演をお願いした研修課のアドバイザー先生に事前にご来校・授業参観をお願いし、杉中学校の現状をご覧いただきました。 「生徒たちの聞く姿勢や学んでいる姿・意欲は、大変良い!」と太鼓判をいただきました。 24日の教職員研修では、授業見学で撮影した生徒の学びの様子の写真で、自身の指導を振り返ります。 不断の授業改善で、生徒たちにはこれからの社会を生き抜く力をしっかりと育めるよう努めていきます。 授業の様子(4月12日)
どの学年・どのクラスも落ち着いた雰囲気で授業に臨んでいます。
新しいクラスになってまだ日も浅いですが、グループでの「学びあい」で、主体的に学習に取り組んでいます。 上:1年生国語「朝のリレー」 中;2年生社会「地図形の読み取り方」 下:3年生数学「式の展開」 体育男女共習(4月12日)
現行の学習指導要領では、男女共習で授業を行うことが示されています。
今年度より基本的には、男女一緒に体育の授業を行っています。 性別や障がいの有無に関わらず、運動やスポーツの多様な楽しみ方を共有して欲しいものです。 (学習指導要領解説 保健体育科編より) 体力や技能の程度及び性別の違い等にかかわらず、仲間とともに学ぶ体験は、障害にわたる豊かなスポーツライフの実現に向けた重要な学習の機会であることから、原則として男女共修で学習を行うことが求められる。その際、心身ともに発達が著しい時期であることを踏まえ、運動種目によってはペアやグループの編成時に配慮したり、健康・安全に関する指導の充実を図ったりするなど、指導方法の工夫を図ることが大切である。 年度当初の恒例行事(4月12日)
1限から3限を活用して、「クラス写真」「身体測定」「視力検査」を3学年ローテーションで実施します。
クラス・生徒数が多いので、学年教師のみならず、職員全員で役割分担してやり切ります。 身体測定(身長・体重)は自身の成長を実感できる場面のひとつで「5センチ伸びた!」など、賑やかな風景がありました。 落ち着いた学校生活(4月11日)
上の写真は、生徒玄関の靴箱です。
靴が、整然と靴箱に並んでいます。 下の写真は、午後に行われた「内科検診」時の保健室前の様子です。 靴が、揃えられています。 落ち着いた学校生活の象徴的な一場面です。 離任式(4月11日)
この4月に多くの教職員が転任しましたが、うち8名が本校の離任式に登壇しました。
新天地で、戸惑いや不安がある中、どの職員も、朗らかな表情で挨拶をしている姿が印象的で、それに応えるように、生徒らから送られる大きな拍手が、体育館をあたたかい雰囲気にしました。 離任した職員には、杉中学校での経験を糧に、さらに活躍されることを祈念します。 協同学習(4月10日)
本校では、これまでの一斉型の授業から脱却して、グループを中心として子どもたちの深い学びを追求する「協同学習」(学び合い)を行っています。仲間と共に目標を共有し、心と力を合わせて課題解決していく「協同学習」は、将来求められる「社会人基礎力」や、今注目されている「非認知能力」の開発にもつながっており、生徒が主体性を発揮する活動に反映され、効果をあげています。
「協同学習」で生徒達が仲間と一緒に学習に取り組むことによって、自分の学習と互いの学習を最大限に高めます。生徒たちは、課題について話し合い、それを理解するために互いに助け合い、一生懸命取り組もうと励まし合います。 今年度も、このことを重点に授業の改善と、学力の向上に努めてまいります。 年間行事予定給食開始(4月10日)
今日から給食が開始します。
行事食や春の食材の献立の際には、このブログでも紹介していきます。 今日の給食は、しらすのかき揚げ、こんにゃくの甘辛煮、小松菜の炒め物、呉汁です。 しらすとはいわしの稚魚のことで、春と秋の2回旬があります。生まれて1〜2か月で体がまだ透明なことから「しらす」と呼ばれています。骨ごと食べることができるので、カルシウムをしっかりとることができます。 朝読書のすすめ(4月10日)
朝のスタートは「朝読書」です。
わずか10分程度ですが、毎日自分で選んだ本を静かに読み始め、落ち着いた気持ちで1日をスタートさせます。 昨年度の調査では、学校の図書館で本を借りている生徒の割合は約20%、読書そのものも普段読書を全くしないと回答した生徒は約半数という低調な結果です。 読書をすることで、言語能力や集中力・想像力がついたり、人の気持ちがわかるようになったりと良い効果が期待され、ひいては、自分に自信がつき人生がより豊かになるとも言われています。 昨年度は、それまでに比べ、図書館への来館者や貸し出し冊数も増えてきています。 今年度も、朝読書を初め、読書活動を推進していきます。 |
枚方市立杉中学校
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