最新更新日:2024/11/28 | |
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小中合同授業研究会(11月12日)
藤阪小学校を会場に、杉中学校区(杉中学校、藤阪小学校、氷室小学校、菅原東小学校)の小中教職員が会し、授業研究会を行いました。
これは小中学校の教員が、校種を超えて授業について交流・協議することで、それぞれの指導力が向上することを期待するものです。 提案された授業は、2年生、3年生、5年生の国語です。 藤阪小学校では、子どもの学習意欲をいかに高めるかを、「個別最適な学び」の本質から見出し、子どもが主体的に学ぶ授業を追究されています。 授業参観後は、学年ごとに分かれ、研究協議が行われました。 普段は小・中学校の校種を超えて協議することがないことから、いずれの教職員にとっても新鮮な学びがあったことと思います。 このような取組を継続的に行っていきたいと思います。 参考:「小中一貫教育とは、小中9年間の教育課程の構造的理解を通した教師の指導力の向上を目指す取組」(京都産業大 西川教授) 市教育委員会学校訪問(11月12日)
教育課程の実施状況を確認するため、市教育委員会担当課の学校訪問をうけました。
特に今年度においては、「総合的な学習の時間」の実施状況の確認ということで、2年生のキャリア教育「職場体験学習」に向けての授業を参観いただきました。 総合的な学習の時間は次の3点がポイントとなります。 1.探求のサイクルをどう位置付けるか 2.教科の視点をどう持つか 3.自分ごとにできるか(自ら課題設定できるか) 参観後、次の3点を再確認した上で、一連の授業構成を練り上げていく視点をご指導いただきました。 (授業内容の紹介) 今日は、実際に事業所で体験する際に求められる「マナー」について考えています。 「こんな時どうする?」とさまざまなケースを想定し、その対応についてロールプレイを通して皆で考えます。 「場と人に合った言葉遣い。正しい敬語を使えるようになろう。」 「素直な気持ちで返事。」 「身だしなみは、その人の第一印象を形づくる。」 職場体験学習のねらいの一つに、「社会基盤となるマナーや規則を理解する。」と掲げています。この度だけの学習にとどまらないよう、実生活に繋げることを期待します。 教職員研修(11月11日)
今年度の研究推進体制として、教職員で4から5名のグループ作って、そのグループごとに授業について研究しています。具体的には、相互に授業を参観して、工夫や課題を共有するなどして、学び合いながら、それぞれが掲げるテーマを追究します。
「生徒の学びは、教師の学びの相似形」 今日は中間発表会として、各グループの研究や授業交流の進捗を報告しあいました。 教室での生徒たちの学びの姿そのままに、他のグループの発表を聞いたり、協議したりしてこれまでの研究成果を確認しました。今求められる「学びの姿」を、教師も体現します。 今日の授業:3年社会(11月11日)
公民;行政の役割と行政改革
目標:小さな政府と大きな政府、日本にはどちらが良いのか説明しよう。 とんち話から、授業が始まります。 <ある病院での会話> A:昨日はお茶をくれてありがとね。今日は私の好きな牡蠣を持ってきたわ。 B:いえいえ、いつも仲良くさせてもらっていますもの! 毎週月曜日と木標日に会っていますもの。 A:ところで、Cさんは? B:ほんとね。体調でも悪いんじゃない? 教科書を読み上げたり、教師が一方的に話を進める授業は行なっていません。 生徒は教科書を読み込みながら課題に取り組みます。わからなければ、「ここ、どういうこと?」と隣の生徒に聞きます。ボソボソと、話し声が聞こえますが、騒がしくなることはありません。 授業の中盤で、自身がまとめたものを板書し合い(ペンリレー)、情報を整理していきます。 まとめの課題は、「救急車を無料にするか、有料にするか。」 大きな政府と小さな政府のメリット・デメリットと照らし、「では、日本にはどちらが良いのか」を自分の考えをまとめます。 折下、国では国民の税負担・経済問題が議論されています。 現在の社会生活と絡めて、多面的・多角的に考察したり、公正に判断したりする力を身につけます。 いじめ手紙相談(11月8日)
枚方市役所:人権政策課内には「いじめ相談窓口」が設置されており、電話や面談により相談を受け付けています。
〇いじめ相談窓口 専用電話 072−841−1656(平日午前9時〜午後5時30分) ファクス 072−841−1700 Eメール ijime@city.hirakata.osaka.jp ※面接相談を希望の場合は、事前に電話、ファクス、Eメールにて要予約 この度、生徒が直接相談しやすいよう、「いじめ手紙相談」として専用用紙が学校に届き、本日生徒に配付しています。(今年度、第2回目です。) 悩みの内容を記入し、切り取ってポストに投函すると、人権政策課に届きます。(切手は不要) 受け付けられた相談は、相談員が学校や教育委員会と連携しながら、本人と一緒に解決策を考えます。 相談場所の一つとして、活用してください。 →用紙(参考)はこちら 地域部活動のご案内(11月8日)今日の授業:1年家庭(11月8日)
単元:アレンジ文庫本カバーの制作
「かがり縫い」、「まつり縫い」、「本返し縫い」、「なみ縫い」を駆使して、ブックカバーを作ります。 刺繍も行い、オリジナルのブックカバーの完成となります。 ただ、慣れない細かな作業に悪戦苦闘する生徒も… 担当の先生を呼ぶ声が絶えません。 こんな時こそ、班のメーンバーに“Help“です。 依存して、協力して、自立を高めます。 保護者からのメッセージ掲示(11月8日)
昨日の記事にしました授業参観の日にいただいた保護者の皆様からのメッセージを掲出しました。
デザインと制作は、本校美術科教員の考案とアドバイスによるものです。 きっと生徒たちへのエールとなって、さらなる成長につながるものと確信しています。 学校にお越しの際には、校長室入り口付近にお立ち寄りいただき、ぜひご覧ください。 安全衛生委員会(11月7日)
本校安全衛生委員会に、産業医先生と教育委員会担当指導主事先生の訪問を受けました。
今日の議題は、1.10月末までの勤怠状況の確認、2.ストレスチェックの分析、3.業務改善についての意見交流です。 参加の教職員から活発な意見が出され、杉中学校の労働安全衛生に対する意識の高さについて、ご評価をいただきました。 また、校内巡視では、「前回の来校時に指摘したことが改善されている。」と、こちらも嬉しいお言葉をいただきました。 この委員会の運営は手探りの進行ですが、教職員の「ココロとカラダ」を大切にし、教職員の笑顔が子どもの笑顔につながっていくよう、様々な取組を推進していきます。 3年生進路用写真の撮影(11月7日)
入学志願書やエントリーシート用の写真撮影です。
昨日の3年生保護者集会のメインテーマも、進路に関するものでした。 進路選択・決定の段取りが着々と進んでいます。 授業参観<お礼>(11月7日)
昨日の授業参観には、平日にも関わりませず、多数(約240家庭)お越しいただきました。
また、生徒たちに、温かいメッセージもたくさんいただきました。 後日デザインして掲示し、生徒らにお披露目したいと思います。 ありがとうございました。 ひまわり校外学習(11月6日)
ひまわり学級が校外学習に出かけます。絶好の校外学習日和です。
行き先は、校区にある農園施設「杉・五兵衛」です。体験にあたっては、事業所からご配慮・ご協力をいただいています。ありがとうございます。 校外学習の目標は、1.仲間と助け合って行動しよう。2.公共の場でのルールを守ろう。3.自分たちが暮らす地域を知ろう。の3点です。 グループに分かれて、時間差で徒歩で向かいます。 目標をしっかり心の留めて、体験活動を楽しんできてください。 授業参観の歩き方(11月5日)
明日、5・6時間目に、保護者対象の授業参観を設定しています。
そこで、明日の授業参観を有意義にしていただくべく、参観のポイント情報をご紹介します。 1.参観は、ぜひ生徒の顔が見える位置から。 生徒人数が多くスペースが少ないため、教室内に入りにくいかと思われますが、気にせず中まで足をお運びください。あるいは、廊下からご覧になる際は、ぜひ生徒の顔が見える位置に、場所をお取ください。生徒の表情から、授業への姿勢をご覧ください。 2.校内掲示物 現在、掲示しているものです。 管理棟1階渡り廊下付近:「すぎーねの木」、保健室前:「姿勢や歯について」、管理棟2階渡り廊下:「学習委員会レポート」、教室棟2階中央階段付近:「3年生代議員会の振り返り」、教室棟3階中央階段付近:「社会科自学ノートの取組」 他 校舎内を通行される際は、ぜひ、ご覧ください。 3.保護者から、生徒へのメッセージ 初の試みです。 この度の授業参観、また先日の学校行事(文化祭・体育祭)について、生徒の頑張りや活躍に、保護者の方から励ましや応援のメーセージをいただきたいと思います。 保護者版「すぎーねの木」として、後日、校内に掲示する予定です。 直接、生徒の様子をご覧いただけるこの機会に、沢山のお越しをお待ちしています。 生徒会選挙(11月1日)
今日の午前中までが、選挙活動期間ということで、今朝の登校時間帯も大きな声で選任・信任を呼びかける候補者の姿がありました。
今日の6時間目、立会演説会があり、その後、クラスで投票が行われました。 いずれの候補者からも、この学校をより過ごしやすいものとするため、主体的に取り組んでいく旨の公約が掲げられました。 即日開票され、11月5日の朝に開票結果・当選発表が行われます。 今日の授業:1年理科(11月1日)
前時で行った実験結果から、物質Xが何か考察します。
実験は、3種類の物質を水に溶かしたり燃焼さじで燃やしたりするものです。その結果から物質Xが何か推測します。 考察では、食塩と判断したグループが多かったのですが、「なぜ、食塩だと考えたのか」と掘り下げます。 自分の言葉でまとめることをゴールにしています。 今日の授業:3年美術(11月1日)
単元:焼き物(陶磁器)
ねらい:(鑑賞)使いやすさや機能と美しさの調和や形の効果を感じとり、意図と工夫を考え、よさや美しさ、生活の中にある美を意識し、見方や感じ方を深める。 これまでの授業で、こことがほっと和む「箸置き」をデザインし、焼き物で製作しています。 デザインするにあたっては、使う人の作用、遊び心も考えています。 今日は、仕上がった作品を鑑賞しあいます。 「釉薬がしっかり塗られていて、艶がある。」「くぼみがあって、箸が置きやすそう。」「食卓にあっったら、美味しくご飯が食べられそう。」 実生活の中の「美術の見方・考え方」を深めます。 3年生第2回実力テスト(10月31日)
秋らしい朝を迎えています。
校内の木々の葉も、少しずつ色づいてきています。 今日3年生は、第2回実力テストを行なっています。 1.国語 2.英語 3.社会 4.理科 5.数学 の時間割です。 進学を希望する生徒にとっては、進路先を決定していく際の大きな判断材料となるものです。 入学試験を想定して、自分の力を試すとともに、結果は進路先を見据えた今後の学習に役立ててほしいと思います。 頑張れ、杉中生! R6.杉中だより(No,8)今日の授業:3年国語 (10月30日)
単元:「論語」
目標:講師の言葉を真似て、自分の理想の「生き方」を考えられる。 「論語」は孔子やその門人たちの言行を集め,整理・編集されたものです。 子曰く、「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。…」 「志学・而立・不惑・知命・耳順・従心」 論語に由来する年齢を称するこれらの語句は、「論語」由来です。志学(15歳)、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)、従心(70歳)。区切りのよい年齢の別称として使われます。 今日の課題は、自分が「15歳」、「30歳」、「40歳」…で、「できるようになること」、「できるよう努力した」などをまとめます。 歳を経るごとにレベルアップしていくように、「生き方」を考えるのポイントです。 果たして、孔子の考えに共感できる部分はあったのか。次時に続きます。 4本目の懸垂幕(10月30日)
今年度、4本目の懸垂幕を掲出しました。
先日、このブログで紹介したものを祝して作成したものです。 当該記事はこちら PTAからの贈呈です。いつも、ありがとうございます。 先日、小学生数名が校舎の懸垂幕を見て「杉中、すごいな。」「野球部強いな。」「世界大会やって。」などと言いながら通行する姿を見かけました。きっとこの児童たちは、期待を高めて杉中学校に入学してくることと思います。 中学生の頑張りやそういった小学生の声・姿も含めて、保護者・地域の方にとっても「誇れる杉中学校」になることを願っています。 |
枚方市立杉中学校
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