最新更新日:2024/04/26
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『夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成』〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜

第1回枚方市支援教育充実審議会について

枚方市では、支援の必要な児童・生徒の将来的な自立、就労をはじめとする社会参加をめざし、その可能性を十分に引き出すとともに、インクルーシブ教育システムの理念を踏まえ、すべての児童・生徒がともに育ち合うよう、「ともに学び、ともに育つ」教育の充実に努めています。

このたび、本市では、これまでの支援教育について総括したうえで、就学相談、個別の教育支援計画、個別の指導計画、個々に応じた指導方法、教員研修、教材や教室などの支援教育に関わるさまざまなテーマごとに、今後の枚方市の支援教育の在り方や質の向上方策について議論するため、枚方市支援教育充実審議会を設置しました。

枚方市HP 枚方市支援教育充実審議会ページ
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048139.html
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枚方中学校 生徒集会「枚中サミット」の様子

「すべての生徒が学びに参加し、夢中になる授業づくり」

これは、令和5年度の枚方中学校の学力向上研究の主題です。

この研究主題の実現に向けて、5月29日に生徒集会「枚中サミット」を行いました。

枚方中学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。

枚中サミットでは、校長先生と「確かな学び」担当の先生から、これからの社会で求められる力についてお話があり、生徒たち自身がそれを考え・発表する時間が設けられました。

また、いくつかの企業から実際に社会で必要とされる力についてお話を伺った動画を見ました。

これからも生徒自身が自らの学びを振り返りながら確かな学力を身につける取り組みを続けていきます。
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枚方中学校 校内研修

「すべての生徒が学びに参加し、夢中になる授業づくり」

これは、令和5年度の枚方中学校の学力向上研究の主題です。

この研究主題の実現に向けて、4月27日に校内研修を行いました。

枚方中学校は、今年度、大阪府教育庁のスクールエンパワーメント推進事業「確かな学びを育む学校づくり推進校」に指定されています。

研修では、学力向上担当の先生からの説明で、全教職員が今年度の育成したい能力を共有しました。そして、育成したい能力に向けた研究テーマを「個別最適な学びの実現」「協働的な学びの実現」「探究的な学びの実現」の3つに分け、教科・学年を越えて、この3グループに分かれて、研究を進めていきます。

また、より生徒主体の授業づくりの為に、教科係のさらなる活用など生徒に主体者としての意識を持たせるための取り組みも行っていきます。

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枚方市立小中学校 保護者、学校関係者の皆さんへ(教育長メッセージ)

新型コロナウイルス感染症対策にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
本日、5月8日より、新型コロナウイルス感染症が、「感染症法」上の5類感染症に位置づけが変更されました。
本市においては、令和2年2月より、マスクの着用や手洗いの徹底、3密回避など、感染症拡大防止対策を実施し、学校教育活動についても一定の制限を行ってきましたが、その制限を大幅に解除することとしています。

今後の学校教育活動に当たっては、予測困難な時代ではありますが、このことに漠然とした不安を抱くことなく、まずは子どもたちが一人ひとりのペースで、一歩一歩着実に学びの歩みを進めることが大事であると考えています。
そのために、学校や教育委員会は、本市の教育目標である「学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく」に基づき、子ども真ん中を意識して、コロナ禍で得た知見や効果的な手法を活かし、子どもたちの学びをコロナ前と全く同じに戻すのではなく、リアルとオンラインの両方を駆使した新しい学びをしっかりと支えていくことが必要であると考えています。
その際、子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、社会で自立・自律できるようにサポートしていくという視点が重要であると考えています。

このような思いを持ち、これからも、学校と教育委員会が力を合わせ、子どもたちが安全で安心を感じるとともに、自らの成長を感じることができる「楽校(楽しい学校)づくり」に尽力していきます。
そして、その「楽校づくり」には、児童生徒の皆様、保護者の皆様、地域や学校関係者の皆様の力が欠かせません。
皆様とともに、よりよい枚方市の教育をめざしてまいりますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


令和5年5月8日
枚方市教育委員会
教育長 尾川 正洋

枚方市立小中学校 児童生徒の皆さんへ(教育長メッセージ)

令和2年2月から3年3か月程、皆さんには、新型コロナウイルス感染症対策として、いろいろな「がまん」をしながら、学校生活を送ってきてもらいました。皆さんが楽しみにしていた行事がなくなったり、規模が小さくなったりして、悲しい思いや寂しい気持ちになった人も多かったのではないでしょうか。そんな中でも、いろいろな工夫をしながら、たくさんのことに取り組んできたのではないでしょうか。それは本当にすばらしいことだと思います。

これからも、手洗いや掃除をしっかりすることは大切ですが、5月8日、本日から、これまでのような「がまん」をする場面が少なくなります。
「給食を食べながら友だちとおしゃべりすることができます。」
「マスクを外した上で、笑顔で笑い合うことができます。」
「大きな声で歌ったり、みんなでリコーダーを吹いたりすることができます。」
「声を掛け合いながら、スポーツを楽しむことができます。」
これまで「がまん」してできなかったこと、しづらかったことができるようになります。

そして、3年前になかった物が、皆さんの前にあります。一人一台のタブレットです。タブレットがあることで、オンラインで学校の外の人と話すことができるようになったり、教科書の文字を大きくして読んだり、いろいろな工夫をすることができるようになりました。
これからもこうした工夫をしながら、「楽校(楽しい学校)」を皆さんで一緒につくっていきましょう。

最後に、皆さんに守ってもらいたいことがあります。
「マスクを外すのも自由、外さないのも自由」
友だちにマスクを着けること、外すことを無理に言ったりしないでください。
まだまだ、新型コロナウイルス感染症に不安をもつ人、病気にかかってしまう人もいると思います。そういう人にも優しい声をかけてほしいと思います。

自分を大切に、友だちを大切にして皆が楽しい「楽校」をつくりましょう。

 
令和5年5月8日
枚方市教育委員会
教育長 尾川 正洋

重要 「令和5年5月8日以降における枚方市立小中学校の教育活動等について」

(1)5類移行後の主な内容
◆濃厚接触者:特定は行われません。
◆出席停止期間:発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまでとなります。
◆臨時休業:罹患者(新型コロナウイルス感染症や類似症状による者)欠席率約15%を基準とし、学校医に相談のうえ、枚方市教育委員会事務局 学校支援課へ一報の後、学級閉鎖等を実施します。

(2)平時から求められる感染症対策
◆健康観察
・発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合には、無理をせず、自宅で休養するよう周知・呼び掛けをします。
・家庭等との連携により、児童・生徒の健康状態を継続的に把握(毎日の体温チェック・提出等は不要)します。
◆換気の確保
・気候上可能な限り常時換気に努めます(空調機器・換気扇等の使用含む)。困難な場合はこまめに、2方向の窓を同時に開けて換気をします。
◆手洗い等の手指衛生
・外から教室に入る時やトイレの後、昼食の前後など、流水と石けんでのこまめな手洗いを指導します。
◆清掃・消毒
・一時的な消毒の効果を期待するよりも、清掃により清潔な空間を保つことが重要と考えているため、清掃活動とは別に日常的な消毒作業は不要となります。

(3)陽性者が確認された場合の各学校の対応
◆感染が判明した児童・生徒等に対しては、出席停止の措置を講じつつ、ICTの活用等により、学習の機会を確保するなど、学びの保障の観点に留意します。
◆感染不安で休ませたいと相談のあった人等については、次にあげるような場合に、複数の学級閉鎖を実施しているなど、学年に感染拡大が見受けられる状況において、「校長が出席しなくてもよいと認めた日」(出席停止)と扱うことを可能です。
・同居家族に高齢者や基礎疾患がある人がいるなどの事情があって、隔離して生活ができないなど他に手段がない場合、合理的な理由があると判断した場合
・医療的ケア児や基礎疾患児について、主治医の見解を保護者に確認の上、登校すべきでないと判断した場合

(4)マスクの着用について
◆学校教育活動においては、児童・生徒及び教職員に対して、マスクの着用を求めないことが基本です。
◆登下校時に通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスを利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、社会一般においてマスクの着用が推奨される場面もあります(給食当番、調理実習、花粉症対策や粉じんを避ける等含む)。
◆マスク着用が必要な場面においては、その必要性を丁寧に指導します。また、マスクの着脱を強いることなく、児童・生徒の間でも着用の有無による差別・偏見等がないよう適切な指導を行います。

(5)一人一台端末の活用について
◆コロナに係る欠席や不登校に限らず、様々な理由で学校に登校できない児童・生徒に対して、「つながり続ける」、「学びを止めない」という観点で、当該児童・生徒や保護者としっかりと対話した上で、一人一台端末を効果的に活用します。

(6)授業参観、学校行事等の保護者の参加について
◆授業参観、学校行事等の保護者の参加について、人数制限は行わず実施します。
※ただし、会場の収容人数を踏まえることとします。

※今後、感染が再流行するなど、感染状況によっては、改めて対応をお願いする場合があります。

重要 令和5年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症に係る出席停止期間等の考え方について

平素より、本市の新型コロナウイルス感染症予防対策にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。

 現在、各ご家庭にお願いしている内容について、掲載させていただきます。
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デジタルコンテンツの契約終了について

保護者のみなさま

平素は、本市教育行政に対しましてご理解、ご協力をいただきありがとうございます。

学校、家庭で活用できるデジタルコンテンツ
「問題データベース」「プリントひろば」「タブレットドリル」について
令和4年度末をもちまして契約が終了いたしましたので、お知らせいたします。
ご活用いただきありがとうございました。

令和5年度からは、
小学校においては、AIドリル「Navima」を
中学校においては、デジタルコンテンツ「ミライシード(ドリルパーク)」を活用して児童・生徒の学力向上等に寄与していきたいと考えております。

今後もご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
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枚方市教育委員会
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